ちろうのレイブル日記

本当によい教育を考えるためのブログです

【ちろう旅】年末の関東遠征に行って来ました【東京での動き編】

さて、毎年恒例になってまいりました、年末の関東遠征に行ってきました。いや、これまでは東京遠征だったのですが、今回は神奈川県(横浜、鎌倉)も攻めすぎてしまったので、関東遠征と銘打つことになりました。
と言っても、軸は秋葉原パームスでのカウントダウンライブ。日程は2023年12月29日~24年1月2日までの、4泊の予定。

なお、今回の遠征は【東京での動き編】【みそかの横浜と神田編】【森下舞桜ちゃん生誕&カウントダウン編】【鎌倉登山編】の4本でお送りすることになりそうです(先が思いやられる・・)。

12月28日に仕事納め。そのままバタバタと準備して、29日朝7時半のバスに乗り込む。はてさて、どうなることやら。

 

12月29日(金)
6:30
高山駅BCでバスに乗り込む。満席。インバウンドわっしょい。

 

12:00
バスタ新宿に着。歌舞伎町に移動、ハッスルハッスル。

 

14:00
次の予定までに2~3時間の猶予がある。ワン、いいタイミングで映画があればと思ったんだけど、タイミングが合わず。時間が2時間ほど空く。
「そうだ、献血に行こう!」
となれば場所はそう、秋葉原だ。

 

思えば秋葉原に通っていた十数年というもの、駅に降りるたびに「献血ご協力ください」「血液が足りていません」の看板を持っている人がいたなあ。コミケ客を見込んで萌えグッズを特典として渡して、ネットでは「オタクの血液なんか汚れているから使っちゃダメだろ」とか散々な言われようだったなア。


ただ僕は献血というものを一切したことがなかったんですよね。自分の身体から生成されたものを他人に譲る精神的・肉体的余裕がなかった。ところが2020年に地元高山に帰ってからというもの、大人として社会に貢献するべきだよなアと考えるようになって、献血の習慣を始めたんですね。
ということで、この年になって初めて、東京での献血を体験することにした。

 

14:40
電気街口を出てすぐ、磯丸水産の隣のビルの5階が献血ルームでした。
受付をするとトータルで70分から最大90分ほどかかるということ。時間に余裕はあるのでOK。
荷物を預けて受付をして、医者の検診を受ける。
朝の9時以降メシを食っていないと言ったら、水分補給と「ウエハースを食え」と言われる。


自販機の飲み物は無銭で飲み放題。秋葉原というだけあってか、各種マンガ類が大量にあってマンガ喫茶かと思うほど。
隣の席の人がパソコンを持ち込んで、自販機の紙コップを10個くらい重ねてた。どんだけ粘着しているんだよ。

 

今回は血液の出方も調子よく、健康に感謝するしかない。たまに血液が薄いかなんかで、献血できずに帰らされる人いるよね。僕も昔、某治験のバイトで一泊までしたのに帰らされたことあったから、分かります。

 

16:00
終わってちょっとブックオフを覗く。また新書を100円で買ってしまう。離脱。湯島に向かって移動。

東京に向かっているバスの中で、昔からの知り合いでお笑い評論等をされている手条萌さんのTwitterで、「評論島0日目」という催しがあることを知る。
コミケの前哨戦として、評論島の知り合い同士で、湯島のバーで頒布会を開いているのらしい。
手条さんの新刊も欲しかったので、コミケに行く余裕のない僕としてはありがたい。ということで顔を出すことにする。

 

16:30
と、その前に湯島天神を参拝。
今調べたら正式には「湯島天満宮」っていうんやね。ということは菅原道真さんが祀られているのか。
秋葉原に入り浸っていたというのに、知らんかった・・というか知っていたはずだけど今まで忘れていた。
東京にいたころは、学問の神様にありがたみを感じる生活をしていなかったからな。

 

んで湯島の「BAR manimani」という場所にin。湯島天神の目の前なのな、、
入場料500円をお支払いして、手条さんと歓談。
「教養としてのお笑い評論、あるいは30年史。」
「東京のサラリーマンなのに、どうして今日も大阪にいるんですか」(新刊)
の2冊を購入!
ついでに僕の同人誌「本質研究所へようこそ」をお土産に渡す^^

僕もM-1キングオブコント、R-1、THE Wなどの賞レースは一通り見る程度にはお笑い好きですし、最近は大阪の散歩とかにもハマっているんで、楽しみに読みたいと思います。大阪の飲食店情報が細かい(笑)。
僕も近いうちに何かを書いてコミケ・文フリに再挑戦したい・・テーマは「稲垣教育研究所運営記」「飛騨の山歩き」「京都・大阪めぐり」とかありそう。山に関してはトレイルラン、ご当地アルプス、峠越えなど、夢が広がるなア。
今はまだネタを温めている最中、ということで。2024年にはトレラン大会に積極的に出てみたいと思っているので、そのレポとかも。


他の出展者さんからも、熱量を感じた。そんなこんなで熱い気持ちになったところで、会場を離脱。

 

御徒町駅まで歩いて、総武線。亀戸に移動。
駅前のカメイドクロックというショッピング施設で仮面女子のイベント!
開演は18:35
と、そのまえにフードコートで軽くメシ。時間とかを考慮した結果、卵かけご飯を食う。500円くらい。

 

イベント会場で、アイドル学会以来親しくさせていただいているK松さんと遭遇!
仕事終わりに同僚と駆け付けたそう。まさかこんな場所で会うとは・・ありがてえ。2022年9月の月村麗華さん退社式ライブでも遭遇しているけどね。

 

そんなこんなでライブ。4曲を披露。ゴムボートとか無くなっているのな、とか思いながら。
年に数回しか見られないとなると、一回一回の重みが違う。メンバーの躍動を目に焼き付ける。

カメイドクロックでLIVE中

さあ、チェキ会。特典会の時間は1時間ほど。
相変わらずセレクトチェキが撮れるか、微妙なところ。ピン・2ショットの時間をやり過ごす。後半あと10分弱といったところでセレクトチェキが選択可能に。とはいえ月野もあちゃんが列が出来ているということで、もあ以外のセレクト。
ここはやむなしということで森下舞桜ちゃん、小島夕佳ちゃんをセレクト。


スタッフに「ノーマルサイン~」とか言われたから、「ワイドです」と言ったら、ワイドチェキの入荷がなく、ノーマルしかないのだという・・なんと、まあ。
チェキフィルム業界も大変なことになっているのかなあ。作れば作っただけ売れる状況??

森下舞桜ちゃん、小島夕佳ちゃんとセレクトチェキ

サインしている間におしゃべり。僕はいつも推しメンの生誕Tシャツのスタイルでライブを見ていたから、今回は登山用の上着コンバース)で参加したら「何か服の感じが変わった」と言われる。なんともお恥ずかしい。推しTで来ればよかった(笑)
森下舞桜ちゃんは安曇野出身なので「そういえば来年の夏は長野の山を攻めようと思っているよ」と言ったら「立山とか?」と言われたので、「僕は日帰りで登れる簡単な山からだよ」と言い訳をしました・・
本当に2024年は長野を開拓しようと思っているので、いつか森下舞桜ちゃんと長野トークをしたいなあ。


20:00
亀戸を離脱。
また総武線御徒町に舞い戻る。
少し時間があったので、大好きな焼肉ライク。カルビのセットに塩モツ小(250円)も追加してしまうという贅の極み。

 

21:00
TOHOシネマズ上野で映画「窓ぎわのトットちゃん」を見る。
東京を離れてからというもの、安い日を狙って映画を見るということができなくなってしまったので、還元がお得なTOHOシネマズ縛りをしてしまっているが、特に問題なし。鑑賞ポイント行使で無銭で見ることができたからありがてえ。8ポイントも溜まってた。
ネットでの売れ行き状況を見て、事前予約しなかったけど、客席が10人くらいしか埋まっていなかったから、スカスカの状態で見ることができた。

 

内容はというと、実に良いものでした。原作のファンが見ても間違いなしという感じ。
ここに本当にあるべき教育というものが詰まっている。
ただ、同じ列で4席くらい横にずれた席に座っていた成人男性が信じられんくらいの勢いで激泣きしていたのが気になった・・いゃそこまでじゃねえだろ。
まさに今でいう発達障害とどう向き合うか、そこに戦争まで絡んでくるという、なんとも盛り沢山な内容。最後の校長のセリフも原作通り。ここはグッときます。
皆さんにもぜひ、おススメです。

 

24:00
某文京区の某ジャージャーハウスに帰還。
今年の3月にお世話になったはずだから、実に9か月ぶり(ちなみに去年の年末にもお世話になっている)。

夜に住人の一人、朝に一人、久しぶりに会えたから、年末のあいさつができた。10年前から地下アイドル現場に入り浸っていた同志たち。ありがてえ。
お土産に株主優待でもらったインスタントラーメンを置いていく。ついでにシャワーとコタツと寝袋を借りる。

 

(次回に続きます)