2023年8月6日（日）。18きっぷが余っていた。諸事情で名古屋に行きたくなった。片道で4時間弱。一日で往復すると交通費のお得感的にもすごく良いのだ。ということで7:14発の岐阜方面行き電車に乗り込む。
日帰りだ。荷物も軽い。なんと気が楽なのだろう。シャツもパンツも要らない。数時間、鉄の箱（鈍行列車）に乗っているだけでいろんな場所に行けるシステム。
高山から岐阜方面に向かって南下している途中、X（旧Twitter）を眺めていると、仮面女子が近江八幡のショッピングモールで行われるアイドルライブに出る情報をキャッチする。駅直結で徒歩1分。そもそも名古屋も予約不要の無銭ライブに行くつもりだった。何の予約もしていない。誰とも約束していない。電車の乗車券すらも18きっぷで、全ての駅で下車が許されている。誰も僕を縛り付けることはできない。
「今日、名古屋じゃなく近江八幡じゃねえ？」と思う。この機動力。
ちな岐阜をチェックポイントとして南東の方向に行くと名古屋へ。西（米原のほう）にいくと近江八幡に行ける。時間は+30分くらいか。行くしかねえ。
13:00
近江八幡駅に着。これが旅であれば手前の彦根城、近江八幡山城（散策コース）、安土城跡（安土城考古博物館なんてのもあるね）、琵琶湖パシャパシャからの～琵琶湖一周、敦賀まで足を延ばして～と夢は広がりまくりんぐだが、今回はそれどころじゃない。
まず駅を出て目の前にイオンモールがあることに驚く。さらに隣のビルが近江八幡AQUAという施設。こちらのセンターコートという場所で
「SHIGA IDOLAZATION PROGECT」というイベント。2部制で各グループ2回ステージがある模様。
スチームガールズと仮面女子。先週の熱海と同じ構成。2週連続で仮面女子が見れるって、なんか時間間隔が狂う（笑）。東京にいたときじゃん。
1部終わりでチェキ会。今回もセレクトチェキを狙ったけど、ダメ。次のステージの時間を考えると、明らかに無理そう。2ショットで締め切りのアナウンスを確認して森下舞桜ちゃんとワイドチェキ。おしゃべり。圧倒的な風格で、ステージデビューして8年、赤仮面（センター）を任されてからすでに4年以上も経過していることに改めて驚く。alwaysホスピタリティ。
何度でも言いますけど、僕、森下舞桜ちゃんが13歳の時（7年前）から推していますからね？
14歳の生誕公演森下舞桜ちゃんの14歳の生誕祭と、「振り返り」について - ちろうのレイブル日記
森下舞桜ちゃんの17歳の生誕公演に行ってきました - ちろうのレイブル日記
他のグループはほとんど分からなくて、基本はやり過ごしていたのですが、蜂蜜★皇帝（エンペラー）だけはなんとなく知っていて、岐阜が本拠地だったり仮面女子と対バンしていたりするので、見てみました。
そうしたらセンターの風間遊馬という子の迫力がスゴイ（汗）。圧倒されてしまいました。それでライブ後にチェキ＆サイン。
仮面メンバーと対バンした時の話とか、お互いの推しのこととかを話す。ようよう調べたら卒業発表をしていて、近く岐阜市のライブハウスで卒業ライブを行うみたいですね。9月17日（日）、う～む。岐阜か、いけるやん。どうしよう・・笑
そんなこんなでショッピングモール離脱。グーグルマップ調べて、駅の逆側にブックオフがあること発見。歩く。ブックオフを覗かないと耐えられないビョーキ。橘玲先生の「裏道を行け」（講談社新書）が安価で売られていたので購う。良い買い物ができた。
となりに「ちゃんぽん亭」というお店を見つけたのでin。長崎ちゃんぽんが好きなので。近江（彦根）が本拠地のチェーン店なんやね。ポスターの素材がダイアンでしたわ。
あっさりしたスープで美味かった。ジェフグルメカードが使えるのもGOOD。
帰り道でスーパーを物色。今どきってどんなスーパーでも独自のパンを焼いて売ってたりしますよね。そういうのを物色するのも好きです。3つくらい購入してしまう。近江八幡駅へ。
18:20
セブンイレブンのアイスコーヒーで涼をとる。
米原行きの快速が9分ほど遅れているとの情報。米原での乗り換え時間7分しかなくて焦る。余裕をぶっこいていたが、18きっぷ勢にはそういえば乗り換えという罠が待ち構えている？ と一瞬焦る。岐阜方面行の電車に乗れないと詰むんやけど？とか考えていたけど、上手いこと出来ているもんで、米原でちゃんと乗り換え待ち合わせをしてくれた。んで走って移動する人が多いこと多いこと（笑）。これなら待ってくれるわ。
電車に10時間近く乗るけど、日帰りできて、交通費2400円で、仮面女子見れて、最高過ぎるやん。18きっぷにハマりそう。もう次の春（冬は休みがとれるかな～？笑）の計画を立ててる。それで次の18きっぷでは思い切って、関西→岡山→広島を経由して福岡まで攻めようと思っている。楽しみ過ぎる。ちな今年の夏は木曽路を歩く、乗鞍畳平を歩く、登山も計画中。
