ちろうのレイブル日記

本当によい教育を考えるためのブログです

夏休みと1年半ぶりの東京観光

夏休みに突入しています。世の中の(まともな)社会人にとって、夏休みなんか1週間程度のものだろ、職種によっては夏休みこそ働かなきゃダメだろ、ということなんですが、僕の場合は午前中に小学校に勤めているので、ガッツリ40日ほど夏休みです。とはいえ午後からの塾を昼の13時から空けていて毎日来る生徒とかもいるので、8時間労働している日もそこそこあります。とはいえストレスフリーなクッソ楽な仕事です。

 

さて、塾は1月4週の計算なので、第5週の日はお休みにしています。ですので毎月最大3日間はお休みが発生する予定です(31日ある月。日曜が上手くハマれば4連休も)。そんなわけで、7月の29~31日の日程で東京遠征に行ってまいりました。

 

やはり友人に会う、かつての推しメンにあいさつ回りをする、というのが目的です。むろん、ここ数か月で「まあコロナだろうがイベントはするし都心への移動も自由じゃね?」という空気が醸成されてきたというのも理由の一つです。それで東京新宿から大宮から横浜から秋葉原へと動き回る3日間となりました。

 

●大宮で

大宮の守護神ふちりんとは、大宮駅前で合流してハニハニ大宮店に行って近況報告をしあいました。大宮アイドール、立ち飲み日高にも行きたい気持ちがあったのですが、諸般の事情により叶わず。歴史と伝統あるハニハニの大宮店には行ったことがなかったので結果オーライとなりました。マスクで女の子の顔が半分しか見られなかったのが悲しかったです。

 

飛騨のお土産と地元のラーメン屋「豆天狗」のカップラーメンを渡しました。ちょうどこの時、ふちりん氏の禁ラーメンが解禁されていたと聞き安心しました。マッチングアプリの戦略、健康、社会情勢、長期・短期的目標など話しました。ふちりんはYouTuber活動とnoteサロン活動をがんばって行きたいということだったので、陰ながら応援していきたいと思います。

 

●新宿で

次の日はオタ仲間のゆうたさんに会いました。僕のマストで会わなければならない推しメンを把握していて、一つの対バンでそれを一挙に実現させるアテンド。さすがです。めっきり東京のライブアイドル事情から離れてしまった僕にとっては渡りに船でした。お互いに好きな時間に入って、ライブ会場で合流するというのもスマートで良いですね。会場は元アルタスタジオがあった(?)、新宿KeyStudioというところ。東口出て目の前。ありがてえ。

 

なお、まさにアルタ前の大通りで車を封鎖して大規模なよさこいのイベントをやっていた。おそらく日本全国から集まって、大変な準備をして臨んでいるのだろう。この30度は優に超える炎天下、しかもコロナ禍においてもこれだけのイベントができるようになったんだなあと嬉しい気持ちになった。いいよいいよ。これが生きるってことだろ!?人生を生きようよ。ただし、健康には気を付けてね。

 

んで新宿KeyStudioにin。めちゃキレイで快適な空間。具体的に言うと、12:59から元全力少女Rの廣川かのんちゃんが所属している『欲バリセンセーション』。19:15から元全力少女R百川晴香ちゃんが所属している『Bety』というのが目当てです。それ以外にはどの個人どころかグループ名から皆目分からない、見たこともない状態でした。強いて言うなら『てぃあむ』というのが元全力、ルーラン、怪傑・青春トロピカル丸の流れをくむシャイニングウィルの後輩グループで、曲も共通しているということで知ってるメンが一人いました(ただし面識なし泣)

 

欲バリセンセーションにしてもBetyにしても初めて見るし、ろくにYouTubeでも予習してないので、とにかく推しメンが躍動している姿を目に焼き付けることに終始した。なんとも言えない感情になった。僕に出来ることって、ほとんど何もないのだ。ましてや東京を離れ、ほとんどライブにも見に行けなくなった僕だから。とにかく彼女たちが輝けるように、と願わずにはいられなかった。

かのん、日にち間違えてるやん

バリセンとBetyとの空き時間を利用して、会場を一時離脱、新宿駅周辺でメシ&お茶。こちらも重要な目的の一つ。僕が「ガイアの夜明け」で見て気になっていた、本場ベトナムフォーのお店「タムジャイサムゴー」日本初出店の店舗が新宿にあるという記憶があったので(東口と東南口の間らへん)、突撃しようと思ったらとんでもない行列で入れない。ちなみにとんでもない炎天下で、とてもじゃないが外で待機は出来ない。

 

近くの通りにちょっと暗い雰囲気の本格中華屋さんを発見したのでin。これが当たりだった。ランチで1000円弱でかなり豊富なメニューしかもうまい。最近、がぜん麻婆豆腐にハマっているので、タンメン&ミニマーボー丼セットを食す。美味い。

 

その後は場所を移してコーヒーでも飲もうということになったのですが、想定したお店がお休み。それでテキトーに見つけたお店に入ろうとしたら、冗談抜きで難民になった・・新宿難民。三丁目難民。コーヒー難民。炎天下でこれは堪えた。これだから大都会はダメ。お店にすら入らせてもらえない。

 

手当たり次第にその辺のチェーン店に突撃していって、ようやっとフレッシュネスバーガーで激狭のテーブル席が確保できたので、コーヒーを飲む。2杯目のおかわりがリーズナブルな値段だったのでそこはアリだった。んでいろいろと近況報告。仕事の話とか。今やってることとか。将来やりたいこととか。アイデア出し。話は尽きない。

 

そんなこんなで17時過ぎくらいになってきたんでKeyStudioに戻る。ももはること百川晴香ちゃんが所属するBetyはトリの出演!!全力少女R時代の『生まれたてのラブソング』などが聴けた。ももはるが振り付けしたという『バカでも分かる恋愛論』という楽曲はアップテンポの楽しい曲。


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んで実に2年半ぶりの2ショット写真、チェキ、サイン。入場特典で私物サイン券をgetしたので、急遽サイン色紙を購入。宛名を「稲垣教育研究所」にしてサインを書いてもらう。実にいい。研究所の入り口に飾ります。高山のお土産を渡したり、僕が最近ハマっている鉛筆画の話をしたりと、2年半ぶりでも(2年半ぶりだからこそ)話したいことがたくさんあって話しきれなかったような気がする。まあこれで良いのだ。これが僕の芸風だから。思えば初めてライブ見てチェキ撮った時から10年経ってる・・

私物サイン券で書いてもらった色紙

 

秋葉原

最終日はとにかく秋葉原へ。心の故郷に降り立った。秋葉原パセラのパームスへ。仮面女子へ。正確に言うと仮面女子ではなく各ユニ、パームスではなくグレースバリ。まあ細かい説明は省略。コロナ禍になって入場システムが変わったのかと不安になったけど、そんなに変わっていなかった。当日券を購入。開場15分前くらいから並んだら、センターデカテーブルの最前のセンターイスに座ることができた。最高過ぎる。入った瞬間、テーブルが3個、イスが12個しかないのは焦った(笑)

 

グレバリはとにかく座って見られるのが良い。ステージ目の前。割とこじんまりとしたステージだから、迫力あるパフォーマンスは難しいけど。アーマーガールズの月野もあちゃん、スチームガールズの小島夕佳ちゃん、アリス十番の森下舞桜ちゃんを目の前で堪能することができた。凝視することができた。その魅力は少しも衰えてなかった。僕が現場に来なくなってしまってから2年半。決して短い時間ではない。ずっと守り続けてきたのだ。その継続する力に驚いた。そしてこれからも。

 

大きなステージでの仮面女子が見られなかったのは残念だったけど、次の楽しみに取っておくことができたと解釈しようと思います。


チェキでは小島夕佳ちゃんと美音咲月ちゃんに一言あいさつ(ノーマルチェキ)。森下舞桜ちゃんとデカチェキ。サイン時間が長くなっていた!タイマー使ってたぶん30秒くらい?なんか貫録を身につけて、人間が一回り大きくなっていた(サイズの問題?)。立場が人を作るとはこういうことなのだろう。

推しメンのチェキ

僕とか離京前に森下舞桜ちゃんに書いてもらったメッセージ色紙『燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや』を塾の座右の銘にして部屋に飾っていますからね・・こちらも近況報告と、遠くから応援している旨を伝えました。またライブを見に来たいです。

 

●横浜で

んで諸事情で横浜にいるJさんという友人に会う。というか3日間の遠征で3日間とも会う。いったいウチらは何をやっているんだ・・


横浜観光をアテンドしてもらったり、服を買う(ユニクロ)のを手伝ってもらったり、ゲーセンに行ったり、お土産をもらったりアドバイスもらったり、いろいろお世話になる。サラバ、横浜。また来るぜ。

横浜

秋葉原サイゼリア

アンチ軍団総統アンチッチと、アキヤマとサイゼリア。話題のサイゼリア。変わってなかった。いや注文の仕方が変わっていた。ワケの分からん数字の羅列を紙に書き込んで店員に渡す仕様になっていた。。。これが今どきの文化なの?何でもかんでも数字に変換せにゃならんの?と悲しくなった。注文させてよ。ミラノ風ドリアは「ミラノ風ドリア」って言わせてよ!

 

特に待ち合わせとかしなくてもアイドル現場で遭遇して「じゃあメシでも」みたいなことを繰り返していた日常はもうなくなったけど、ようよう聞いたら2週間後の地方のイベントでワンチャン会えるかも(滋賀、近江八幡のフェス)みたいなことになっていて、相変わらずやなあとか思ったり。1時間ほどお茶した。

 

僕にとっては珍しく22時55分発の夜行バスで新宿バスタ。ギリギリまで人に会えて楽しかった。ありがたい。

 

また来るぜ、東京。