ちろうのレイブル日記

本当によい教育を考えるためのブログです

【18きっぷ】新潟・東北・関東を巡る旅 その4【仙台・柏・東京編】

2026年8月1日(土)

7:00
快活CLUB仙台中央通り店を出発!
夜中にラーメンを食ったので、12時間3100円+ラーメン590円=3690円をお支払い。

 

駅の目の前にある、仙台朝市というところに行ってみる(朝市が好き)
googleおよびchatGPTの情報によると朝8時からの営業ということだったが、7時過ぎに行ってみるとラーメン屋がオープンしていて、朝ラーメンが食べれるという。これだ!

伊藤商店仙台朝市店 あおさ香るかき揚げラーメン

伊藤商店 仙台朝市店であおさ海苔香るかき揚げ中華(600円)
うまうま。

海鮮を売っているエリアではその場で刺身を選んで立ち食いできるスペースや、海鮮をどんぶりにして出してくれるお店、普通にすし店もあって、外国人が大挙して押し寄せていた。

インバウンドが爆発してる・・

9:15
朝市散歩を終えて、駅に戻る。
「るーぷる仙台」という市内の観光地をぐるっとめぐるバスがあって、9時から15分おきに出ている。これに乗る。


20分ほどで仙台城跡(青葉城跡)に着。散歩する。宮城県護国神社。
立派に整備されていて、小高い丘にあるから町が見渡せる。

伊達政宗像の迫力

売店とフードコートがあったので物色。「牛タンどんぶり」なるものがあって、フードコートだしリーズナブルに食えるのかなあと期待していたら、2200円だったので断念。貧乏旅行なんだから頼むよ・・

 

丘を下りて行って、川を渡った先にあるのが「瑞鳳殿(ずいほうでん)」
言わずと知れた仙台藩初代藩主・伊達政宗の霊廟(お墓)であり、仙台市の定番スポット。金・黒・青・緑・赤がふんだんに使われた、豪華な装飾が特徴。

瑞宝殿 伊達政宗の霊廟

運よく中が見れた!

じつはこの写真、特別な日しか開帳しない中が開いていて、見れてしまった。すかさず写真を撮ったよね。たまたま中で礼拝だかをやっていたらしい。伊達ちゃん、いるよ。


また、敷地内には正宗だけではなく、二代藩主・忠宗、三代藩主・綱宗の霊廟もあります。
三大そろってこれだけ豪華なお墓を作るのだから、どれだけ偉大な存在がったかということですが、その建物の隣には殉職者の供養塔が並んでいる。正宗が死んだときに後を追うように命を絶った従者たちが家臣15名、陪審5名とか・・どんだけだよ。

 

またるーぷる仙台バスに乗れば見たいところがある仙台の街ですが、さすがに体力の限界。そのまま駅まで歩いて向かおうとしたら、ちょうど仙台駅域のバスがやってくる。それで飛び乗ろうかと思ったが、「やはり旅先こそ歩かなければ!」と思い立ち、バス停まで走って移動したのにやっぱり乗らないというプレイ。運転手にヘンな奴だと思われること必至。

 

そうしてgoogleマップを眺めると、駅までの道中に東北大学があるのを発見。こりゃいいやと思って、敷地内を通っていくことにする。
さすがの大都市、駅から徒歩圏内にある巨大な敷地で、地域に根付いているのだなと感じる。

東北大学のキャンパス内 でけえ

12:30
仙台駅に帰ってきて、仙台観光は打ち止めとする。
この後は関東入りするくらいしか予定がなかったのですが、某千葉県在住のJさんが柏で合流しようというので、常磐線に乗って一気に柏を目指すことにする。
ちょうど飛び乗ったのが12:40発。柏着が19:12だから、実に6時間30分の行程。面白い。読書&昼寝タイム。いよいよこの長い電車旅も終わりが近づいている(関東はもはや庭なので)。

 

17駅乗って原ノ町駅で乗り換え、そこから35駅で水戸駅である。
水戸駅で乗り換え時間が14分あった。
水戸と言えば納豆だなあ、駅で納豆そばを食わなければ!となる。
んで6番線ホームに立ち食いの店があるということを調べ、急いで入店。そうしたら案の定、納豆そばを見つける。
秋田ではそばを食ったから、今回は納豆うどんとする。

ぜんぜん水戸らしさがない納豆うどん

結論から言うと、うどんがスーパーで売ってる一袋30円くらいのゆでうどんだし、納豆はこれまたスーパーで売ってそうなパックのものだった。なんとゆうか・・これ水戸じゃなくでも食える奴じゃねえ? となる。
とはいえやはり、このトッピングは全国どこでも食べられるものではない。
そしてやはり納豆トッピングって良いなあという思いを強くする。

水戸と言えばの偕楽園とかも見に行きたかったけど、さすがに時間と体力がないので断念。こちらも改めて訪れなければいけない場所だ。
そのまま柏を目指す。

 

19:30
柏駅に着。初めて降り立った柏駅。そして関東入りしたからなのか、外に出た瞬間にむわっという熱気。これが関東の暑さ、か・・
駅改札でJさんと合流し、柏の商店街とかを流す。

 

Jさん一押しの家系ラーメンのお店「豚骨醤油ラーメン王道屋」
1~2時間待ちもざらにある中、20分くらいの待ちで入れたから完全に勝ちなのだという。
しかも入ったタイミングが良かったのか、一つしかないテーブル席(4人座れそう)に通されて、豊かな気持ちになった。
しかも、接客が気持ちいい。
店員に食券を渡したら、急に「お好みは?」とか聞かれて「何がですか?」という、殺伐としたラーメン屋ではあるまじき返答をしてしまったところ、(イヤな顔一つせず)すごく丁寧に「麺の硬さとか味の濃さとかです」と教えてくれた。
じつにいい気持ちになって「全部普通で」と答えました。

 

普通の家系も捨てがたかったが、Jさんおススメのつけ麺をチョイス。
家系のつけ麺ってのは初めて食べるなあ。

王道屋のつけ麺 野菜 味玉

ふむ。家系のつけ麺やなっていう感じの味。
実にするっと行けてしまい、Jさんとシェアした野菜(もやしとキャベツ)をビビって普通盛りにしたけど、大盛りでも行けるくらいだった。スープ割りもしっかりいただく。

 

22:00
安定のサイゼリアで作戦会議。

 

24:00
商店街あたりで解散。さすがにもう動けない。僕はテキトーに潜伏場所を探すことにする。
快活CLUBにもあたりをつけていたのですが、どうやらブース席が埋まっている模様。
何や知らん、商店街の中にある「マンガらんど」という安っぽい(失礼)お店を見つけたのでin。
12時間2000円という料金は安いと思うが、安いだけあってきちゃない。全体的に薄暗いし。フックに引っ掛ける感じの内鍵も、建付けが悪い。快活CLUBとは雲泥の差と言わざるを得ない。


初めから置いてあるブランケット、枕にする用のクッションがあるが、どんだけ洗濯していないんだよという雰囲気。怖くてハッキリにおいを嗅がないが、明らかに何かのにおいがする。くちゃい。
だが、逆にそれが試練を与えられている気がして良いじゃないか。
一日中歩き回って汗だくになって、乾いたTシャツ。これをクッションにくるんとかぶせれば、それはもう俺のにおいだ。問題ない。前日のTシャツ、タオル、カーディガンもあるし、いかようにも戦えるのだ。
シャワーにも300円の課金が必要ということなので、ケチってそのまま寝る。寝られればそれでいいのだ。ちなみに通路挟んだ向かいのブースが異様な雰囲気を出していて、引き戸の上から見える部分にありえない量に荷物が見える。んで1㎝くらいの隙間から中を見たら、たぶんそこには人が住んでいるんだと思う。住んでいる人って、いるんだ。ちょっと想像できない世界だなと思ってしまった。いゃこんなところに住むなよ。


2026年8月2日(日)
9時くらいに出発。一気に東京を目指す。1時間ほどで東京圏内へ。
今日は午前中がヒマだから、知人のTwitterのつぶやきを見て、高円寺の古書市をのぞいてみることにする。高円寺に降り立つのは3年前の夏にphaさんが店員を務める書店にサインをもらいに行った以来。


10:00

高円寺の古書市

これといって目当てがあったわけでないのだけど、中に入ったら「写真撮影禁止」とあったので、わざわざいったん外に出て、通路の逆側まで行って一枚パチリと撮ったら、それを見ていたスタッフだか誰かに「写真撮らないでくださいね」とか言われて、なぜなんだと思う。僕は道路で一枚写真を撮っただけなのに。
んで「比叡山1000年の道を歩く」という本が100円で売っていたのでお買い上げ。比叡山ハイクもいつかしなければいけないのでね。

 

13:00
池袋に移動。サウンドピースで仮面女子が出るライブに。
東京入りした度に、仮面女子が見れる喜び。

■セットリスト■

XTREME☆GIRL
ファンファーレ☆
MC
革命前夜
夏だね☆

森下舞桜ちゃんとチェキ。
電車で東北をぐるっと一周してきて昨日関東に帰ってきたよ、という話をまくしたててしまったが、果たして伝わったかどうか・・新メンバー2名も初見だったので、ピンチェキ。仮面女子にあたらしい風を吹き込む存在として、がんばってほしい。

あとGANGDEMIC(ギャンデミック)というグループの子が気になったので、新規特典でチェキ。

チェキ

16:00
新宿に移動。西武新宿前のマックで精神統一(コーヒーブレイク)。さすがに休憩。
そうしたらなぜか新宿にJさんが現れて、合流。バーガーキングに移動してワッパージュニアのセットを食らう。作戦会議。

 

19:00
Jさんと解散。入れ替わるようにTIF終わりの一切合切雄太さんと合流し、東口のはなまるうどんでメシ。また近況報告が盛り上がってしまう。
一切合切さん、初めての同人誌(ZINE)を作ったと思ったら東京のZINEフェスに3回連続(?)出るようになって、さらには40近くなってからお笑いライブに出始めたり、音楽ライブに出たりしているとのこと。どんだけアクティブなんだよ。始めるのに遅すぎることはないんだな、と改めて思う。

 

21:00
秋葉原に移動。俺の家こと花太郎に宿を確保し、すぐにシャワー。旅の疲れを汚れを一気に洗い流す。
そして台東区・千代田区近辺でいつもウーバーをしているアンチッチさんと合流。
いつものノリでバーミヤンに行こうと思ったけどラストオーダーが30分ほどしかないということになり、鳥貴族へ。
鳥貴族行くの、何年ぶりだろう。んで秋葉原駅前にあったんかーい。
デフレの申し子こと鳥貴族、さすがのインフレで全品290円→390円に値上げしているが、コスパ最強は相変わらずなのに驚いた。
まずお通し代がかからないのが素晴らしい。そしてキャベツはお代わりし放題。マストである。
んで普通に飯を食いたかったから、鳥たれかつ丼なるものを注文したが、ライス大盛りもチョイスできてめちゃめちゃうまかった!
これ普通にメシでええやん。

鳥貴族のメシが美味すぎた!

んで深夜営業自粛のこの時代に、朝4時まで営業するなや。
深夜の秋葉原とか人いねえだろwwww花太郎が家の僕とか、自転車圏内のアンチくんとかしかいねえ
鳥貴族秋葉原店、最高すぎる。また行きたい。

 

24:00
花太郎に潜伏。ナイトパックは時間パックではなく、朝10時まで。シャワーも使えて完全個室で2850円。ありがとう、金太郎・花太郎グループ。大好きだ。

 

2026年8月3日(月)
9:00
出発。最後の朝活へ。
バスタ新宿のあるビルの1階あたりで、元ダイナマイトキャッツの相方こと、よいこチャンネル(登録者35万人)のよいこ(糸島在住)と密会。オシャレなキャフェ(カフェのこと)にin。
お茶。なんか7月末と12月末、毎回同じタイミングで上京していて、3回連続でお茶している気がする。なお、よいこもこの後羽田空港に向かうとのこと。
最近、ハックルさんが設計からつくった家が完成したらしい。いいなあ。
僕もここ1年で安い家をたくさん買っているよという話など。

とりあえず写真を撮る

11:05
バスタ新宿発のバスの乗車。

 

18:00
高山に帰還。


さすがにはしゃぎすぎた6日間だった。充実しすぎていた。最高だった。
18きっぷを使い倒せたのも最高だし、ネットカフェだけの宿泊でも戦えることが分かった。
良かったことのランキングをつけるとするなら

1.神子田朝市と盛岡散歩が良かった

2.平泉のトレイルと中尊寺金色堂

3.バスセンターのカレーがうまかった

さあ、次の電車旅のプランをchatGPTと相談したが、出雲大社を軸に据えて、関西~中国地方に日本海側を攻めて、ゴールを山口県の萩に設定しようかと画策している。
いつ実行できるかなあ。早ければ来年の3月。
ただし大山(だいせん)の登山がしたい気持ちがあり、そうすると3月は厳しいというから、来年7月という説もある。はてさて。練ります。揉みます。

【18きっぷ】新潟・東北・関東を巡る旅 その3【盛岡・平泉編】

2026年7月31日(金)
盛岡では朝5時からやっている「神子田朝市(みこだあさいち)」というものに目をつけていた。1年に300日営業しているらしい。逆に営業していない65日は何なん?ww(正月1~5日と月曜が定休らしい)

 

HPより引用
盛岡の食を支える朝市は、明治時代初期にまで遡る長い歴史を持っています。

盛岡市が市制を施行する1889年より前から、現在の南大通二丁目にあたる惣門のあたりでは、朝市が盛んに開かれ、盛岡市民の生活に欠かせない存在として賑わいを見せていました。

【転換期と新たな出発】

しかし、その歴史の中で大きな転換期が訪れます。1968年、旧都南村(現在の盛岡市)津志田に盛岡市中央卸売市場が開設されたのです。これにより、南大通りや盛岡市中央青果の周辺で営業していた生産農家の直売所は、立ち退きを余儀なくされました。
生産者から直接農作物を購入できる場所が失われることに、生産者も市民も困惑しました。そこで同年11月、同じ南大通りで「盛岡地区生産者立売組合」が発足、新たな「朝市」を始めることになります。

その盛況ゆえに、来場者の増加とともに規模の拡大と駐車場の確保が課題となりました。

より多くの人々が訪れることができる場所への移転が求められ、様々な場所が検討された結果、現在の神子田への移転が決定。1977年より、現在の地で営業を開始し、「神子田朝市」として地域の人々に親しまれてきました。2024年には、長年親しまれてきた「盛岡地区生産者立売組合」から、正式に「盛岡神子田朝市」へと名称が変更されました。

https://mikoda.jp/

 


駅周辺からタクシーで向かうのが常套らしいが、chatGPTによると、盛岡駅から2.5~3km、徒歩35~45分ほど、ということだったので、これは歩くしかない!となる。
んで前日の快活CLUB入りが20時、ナイト8時間の終わりが翌朝4時だから、完璧じゃないか!

 

4:00
明け方、まだ薄暗い中の商店街をしゅっぱ~つ。
まずは盛岡城跡公園。

盛岡城跡公園

盛岡八幡宮。

森岡八幡宮


ふと看板を見ると、「原敬の墓」の文字が。これはスルー出来ない。

原敬の墓

大正時代に日本で初めて本格的な政党内閣を率い、貴族院議員ではなく平民出身であったことから「平民宰相」と呼ばれた第19代内閣総理大臣。ハラケー。薩長藩閥による政治を脱し、政党政治を確立したことで知られています。
死んだら盛岡に墓を作るようにお願いしていたらしい。それだけ地元に思い入れがあったんですね。
こうやって気になるものを見つけたら寄り道する、というのがちろう旅。

 

5:00
そしてお目当ての神子田朝市にたどり着いた。ここで朝ごはんとしよう。

盛岡神子田朝市


盛岡と言えばの「ひっつみ汁」。小麦粉をこねたものを手でちぎって、お湯に投入。数分ゆでたのちに醤油ベースのつゆと合わせていただく。要するに戦時中・戦後の「すいとん」みたいなもんか。

朝市で豪遊(ひっつみ汁とか)

ついでにタコ飯のおにぎり、いももち、総菜屋でタラのフライ(作ってからだいぶ時間たっていたのか、干からびで硬かった)をいただく。
食後には淹れたてのコーヒー(200円)をいただく。なんて贅沢な朝なんだ。

 

何か朝市が楽しくて、思い出のグッズを買いたくなって、タペストリーみたいなのを買ったら2000円もした。高え。

 

6:00
朝市を満喫したんで、駅に向かって歩く。
その道中、新渡戸稲造生誕の地として、銅像が。

旧5千円札の人

 

そして賢治清水。おっさんがペットボトルを持参して水をくんでいた。

東北全般には宮沢賢治が息づいている。
地元は花巻だが、ここ盛岡には盛岡高等農林学校に在学中、弟の清六と2人で下宿していた際に使用した共同井戸が(駐車場の中に)保存されていた。
その井戸は現在封印されているが、その井戸の水脈を10mほどボーリングしたら水が出てきて、水質検査も行って、現在は20mほど離れた場所に共同の水場として「賢治清水」と名付けて地域の人に親しまれている。

賢治清水

「盛岡さんぽ」と称して歩いていただけで、原敬、新渡戸稲造、宮沢賢治と3人もの偉人に触れることができた。
盛岡の地は、なんと充実しているのだろう!

 

7:00
この時間ですでに歩き疲れているんだけど(笑)、大丈夫そ?
電車にin。いざ、平泉へ。1時間20分ほど乗車して南へ。

 

9:00
やってきたぜ平泉。

平泉駅

奥州藤原氏と言えばの平泉。鎌倉幕府成立に貢献した源義経が、頼朝に追われる身になって逃げ込んだ地としても有名。
ここには言わずと知れた世界遺産「中尊寺金色堂」がある。

 

なんか山の上の方にあるっぽいのでもしかしたら登山ができるかもしれない。ということでYAMAPを起動。
中尊寺に向かう途中、別の「毛越寺(もうつうじ←読めねえ)」というお寺を見つけるが、これも世界遺産だと書いてあるじゃないですか。なんでも天台宗の寺院で、こちらも700円の課金。なんと。メインの中尊寺に行く前に課金が発生してしまうとは。
なかなか立派な庭園と池があった。毛越寺では北に塔山と呼ばれる小山を背景として、広々とした苑地美観が見どころ。大泉が池を中心とした浄土庭園は、仏堂と苑池とが一体として配された庭園で、も、平安時代の優美な作庭造園の形状を如実にとどめており、日本庭園史上にも特に貴重な遺構となっています。

毛越寺(もうつうじ)

浄土庭園

さあ、ここから中尊寺を目指したいが、「平泉ウォーキングトレイル」というものを見つける。要するにちょっと山の中を遠回りして歩いて中尊寺まで行けるよというルートで、YAMAPのピークも一つ設定されており、「これだ!」となる。距離も4.5キロほどでちょうどよい。

トレイルコースを見つけたら行かざるを得ない

そしていよいよ中尊寺へ。

chatGPTまとめ
世界遺産・平泉の中尊寺金色堂は、12世紀に奥州藤原氏初代・藤原清衡によって建立された、日本を代表する仏教建築です。内外に金箔を施した豪華な姿で知られますが、その本当の価値は「戦乱のない平和な世界(極楽浄土)」への願いが込められていることにあります。金色堂の内部には奥州藤原氏四代の遺体が納められ、約900年前の建築がほぼ創建当時の姿で残されていることも大きな特徴です。現在は保存のため覆堂の中に建てられており、間近で精巧な装飾や金箔の輝きを見ることができます。東北の歴史と信仰、そして奥州藤原氏の栄華を今に伝える、日本屈指の歴史遺産です。

 

肝心の金色堂は覆堂という建物に厳重にガードされていて、もちろん撮影禁止。

現在の覆堂。この中に金色堂が!

前面はガラスでガードされ、説明音声はまるで機械のアナウンスで堅苦しくてつまらん。そして土台となっている木組みは、安っぽいプラスチックみたいに金色の絵の具で塗られていて、中は価値が高いものなのかも知らんが、トータルとして価値を落としている気がした。

 

むしろ旧覆堂がよい。現在の覆堂ができる前、金色堂を風雨から守っていた建物とされる。
江戸時代、ここに松尾芭蕉が訪れ、「五月雨の 降り残してや 光堂」という句を残した。
「五月雨はあらゆるものを朽ちさせるのに、まるでこの光堂だけは降り残して、美しい姿を守ってくれたようだ。」
約500年を経てもなお金色堂が輝きを保っていたことに、芭蕉は深く心を動かされ、そんな感動を表した句。これを思い浮かべながら見ると、金色堂がいかに大切に守られてきたかが実感できます。こうゆうのでいいんだよ、こうゆうので。

かつての覆堂


物販コーナーでお守りとかを大量に買い込んでしまう。そしてちょうど中尊寺金色堂が900周年らしくて「900th」って書いた缶バッチを160円で販売していて、「これはいいぞ」と思ってまとめ買い。友人たちに配るお土産とする。


食事。
そばともち(3種)のセットをいただく。
ずんだもちおいしい。

そばともちのセット(1350円)

14:00
30分ほど歩いて平泉駅に帰還。だいぶはしゃいでしまったな。
ここから電車でさらに南下。2時間20分ほど乗って、仙台駅へ!

 

16:30
仙台着。東北最大の街に、初めて降り立った!

仙台駅

とりあえず商店街に向かう。大きなアーケード街。まずはこういうところを歩いてみたくなる。
歩いているうちに快活CLUBを発見。しかも徒歩圏内に3件ほど見つけて安定感。
ブックオフを物色。

 

早めに快活CLUBにinしてシャワーしたい気持ちもあったが、この日も歩きすぎていて疲労が蓄積。さすがに湯船につからないと疲れが取れないかもしれないと思い、昔ながらの銭湯(駒の湯)に。500円でサウナもあるらしい。水風呂はないから、サウナ後には水のシャワーを浴びる。
だいたい大きい都市にはこうゆう銭湯が残っていますね。

駒の湯

19:00
さすがに疲れた。疲労困憊。満身創痍。本当は仙台の夜と言えばの繁華街、国分町などに行ってみたい気もしたが、身体が限界である。
快活CLUBに滑り込む。たっぷり12時間の予定。
そして例によってソフトクリームをかっ食らっていたのだが、ここで大事件が発生する

 

まずこの店、前日の盛岡のお店と比較してドリンクコーナーがしょぼい、遠い。皿やコップも紙コップだし、レシートのQRコードをかざして自動ドアを突破していかないといけないというのもいただけない。ドリンクが軒並み売り切れ。まあそんなことはどうでもいい。


んで人通りの少なくなる奥の方のブースにするか、近さを取って入り口に近いところにするかの選択なのだが、ソフトクリームを食いたいのでフロア(2階)の一番入り口に近いところにした。
そうして休んでいたら、ブースの外からなんか店員の声が聞こえてくるわけですよ。
「あっ。お客さん、こぼされましたか」みたいな。客の声は聞こえない。
んでガラッと開けてみたら、通路が尋常じゃないくらい水浸し。もはや水たまり。
(こりゃひでえ)と思いながらも、まあこれを掃除するのが店員さんの仕事だろうと思って見て見ぬふりを決め込み、ブースの中に引っ込んだ。
その10分後くらいに、またソフトクリームをとりにブース扉をガラッと開けたら、全く同じ水量の水たまりがあるわけですよ。そこには誰もいない。
ちょwwwwwwおまwwwwwww

 

これ、漏れてる奴やん、ってなった。なんかジョボジョボジョボって遠くの方で聞こえるし。
んで店舗受付のスタッフに「通路にやばいくらい水漏れてますよ」と伝えたのだけど、「漏れてるかもしれないですね」というだけで、その人も動けない感じ。

 

んで2階に戻って、スタッフも来ないし、そもそも省人化してるから人がいないのかもしれない、たまに客が通りかかって「何だこれ」って顔しながらスルーしていくし。
これどうなってんの?って思ってとにかく店員が来るのを待っていたら、女の子が一人でバケツとモップ持ってきましたわ。

 

たしかにそのモップは割と効率よく水を回収できるんだけど、もう湖になっているんでどんだけかかるか分からない。これ雑巾でやるべきだろ、と思って「雑巾ないんですか」とか聞いたんだけど、飲食店のおしぼりみたいなのがバケツにかかってたから、「それ貸してください(僕が拭くんで)」って言ったら、その店員さんもびっくりしちゃって「いやいやいや」「お客さんにやらせるのは申し訳なさすぎるので」「休んでてください」みたいなことを繰り返すわけですよ。
そんな場合じゃねえやろ。
良いから貸せよ、って感じで拭き始める。だけど、ちっちゃいおしぼりなのでらちが明かん。
んでネットカフェってブランケットってあるじゃないですか。それが目の前にあるんで、「もうこの際、ブランケットで拭いたらどうですか」って言ったら「これはお客様用のものなので(使えません)」とか言う。だからそういう状況じゃねえんだって!
んで結局水量がやばすぎたんで僕がブランケットを水たまりにぶち込んだら、これがまた信じられんくらいに水をはじくんですwwwwwwwアホwwwwwwぜんぜん吸えねえ。
しょうがないから僕が銭湯で体拭くのに使って乾かし中だったフェイスタオルを投入することにした。床を拭いて、バケツに絞る。それはめちゃめちゃ水を吸うから、一気に片を付けることができた。バケツ2杯分くらい溜まりましたわ。
やっているうちにもう一人男のスタッフが加勢しにきたけど、ペーパータオルの束を投げ込んだりしてて、それは意味ねえから。後で思い返したら、シャワールームにたくさんあるバスタオルを持ってくるべきだった!っていうか店員がそれをやれ。

 

最初、上のテナントで水を出しっぱなしとか水道管から漏れてるとか想像したけど、結論から言うと、夜になってめっちゃ雨が降って、単に雨漏りしているようだった。この旅の道中、一回も雨に降られなかったから気づかなかった。
かたくなに「休んでてください」とか言われたのが引っ掛かったし、それよりもある程度片が付いて僕が手を洗いに行って、そのままブースに戻ったけどなんかはっきりとお礼を言われなかったなあとか、いろいろなことが気になった。
まあいいんだけどね。困っている人がいたら助けるって、当たり前のことだから。それは「コーラを飲んだらげっぷが出る」っていうくらいに当たり前のことだから。
あと、ネットカフェにいる客って、社会不適合でコミュ障で、汚いオッサンが多いのかもしれない。いゃあくまで印象です。
いつしか水は漏れなくなっていた。雨が止んだのだろう。あのテナントの雨漏り防止工事が、すぐに行われることを願う。

 

一日のレポの終わりに、あとは寝るだけってなってから、しょーもないことを長々と書いてしまった。

 

(次回に続きます)

 

■3日目の移動

盛岡~平泉=1時間20分
平泉~仙台=2時間20分

合計:3時間40分

【18きっぷ】新潟・東北・関東を巡る旅 その2【秋田編】

2026年7月30日(木)


朝5時半に起床。
6:00
今回の電車旅のきっかけともなった、羽越本線に乗る。
新潟から秋田までの結ぶ電車で、日本海に沿って行くのが景色がいいということで、林修先生の特番で、おススメの電車旅(18きっぷ行使)として紹介されていたのだ。これはいつか、18きっぷの旅で行かなければ!と思った。
新潟から新発田(しばた)、酒田を経由し、秋田駅まで。5時間半ほど。

 

さて、車窓から眺める日本海の景色はどんなもんかな、と楽しみにしていたんだけど、結論からいうと、この旅の道中、ずっと曇り空で景色はなんも楽しめなかった。ずっと変な天気だったな。
とはいえ持って行った折りたたみ傘も登板することなく、直射日光に晒されることもなかったと思えば、悪くなかったのでは。
そして羽越本線である。
景色なんか眺めず、ひたすら寝るか、読書をしていた。
今回持ち込んだkindlefireで「成瀬は天下を取りに行く」(kindle unlimited)をようやっと読めたのですが、これが思いのほか面白くて収穫だった。続編も読まなければ!

 

12:00
秋田駅。初めての東北。
秋田犬となまはげ、竿灯まつりが僕を迎え入れてくれた。

秋田犬と僕

駅の改札を出たところの駅そばやで「秋田納豆そば」というものを見つける。
これは!
温かいつゆに納豆のトッピングってそういえばしたことないなあ、と思って、食いたくなる。
ということで

納豆そばにコロッケをトッピング(別皿)

納豆そば(600円)にコロッケのトッピング(80円)
これが信じられんくらいに旨かった!
将来僕が開く軽食屋のメニュー候補にしよう。

 

さて、秋田駅で何をしようか。
とりあえず歩いて行けそうなところで、「千秋公園(せんしゅうこうえん)」というところに向かうことにする。

千秋公園は、秋田藩主・佐竹氏の居城である久保田城跡を整備した、歴史と四季の自然が豊かな秋田市中心部の代表的な公園、とのこと。JR秋田駅から徒歩約15分ほどの場所。

千秋公園

堀に大量のハスの花

そして久保田城跡を眺めて、秋田神社を覗くなどする。
久保田城御隅櫓(おすみやぐら)というところへ。
入場料150円でちょっとした資料館みたいになっていた。最上階には展望台が設けられ、秋田市内を一望。

久保田城本丸跡に八幡秋田神社

 

「あきた芸術劇場ミルハス」というところの併設のカフェ「cafe Nook & Spoon(カフェ ヌック&スプーン)」で、ソフトクリームがあったのでいただく。うまい。
ちょうどお店を出たところで、市内を走る観光バスみたいなのが来たので飛び乗る(100円)。

 

そして秋田市民族伝承芸能館「ねぶり流し館」へ。
秋田と言えばの「竿灯(かんとう)まつり」を紹介している施設。入場料130円。
左隣りは江戸時代後期の建築様式を残した町家・旧金子家住宅があり、こちらも見学できる。


提灯をつけた長い竿燈を黄金の稲穂に、提灯を米俵に見立てていて、豊穣を願っている。
竿灯をただ持って歩くだけではなく、額や腰などの体一点で約50kgの大きな竿燈のバランスを取るのが竿燈の妙技。
秋田竿燈まつりの期間中(毎年8月6日など)、昼間に「竿燈妙技大会(昼竿燈)」が開催されている。差し手たちが「平手」「流し」「肩」「腰」「額」などの技や美しさを競い合うのだそうです。
提灯を盛りに盛れば見栄えが良くなるが、重くなりすぎて竿が折れることもある。そのせめぎ合い。いかに涼しい顔で竿灯をキープできるか。
すごい世界があるもんやな・・

竿灯まつりの模型展示

15:30
秋田駅に帰還。
この日のうちに盛岡まで移動したい。
東北新幹線に乗るしかないかなあと思っていたが、普通に新幹線に沿った在来線があるということを知る。どうせこの後の観光はできないだろうからゆっくりでいいやと思って、飛び乗る。

 

角館(かくのだて)、田沢湖など、できれば途中下車してみたかったが、田沢湖から先の電車の最終であることが判明し、断念。
行ってみたいところを残してしまった。次の旅の目的としよう。
角館は何かの接続なのか通過待ちなのか、駅に20分くらい停車していた。そんな時間あるなら一回改札出て駅周辺を散策すればよかった。駅前くらいは見れたのに。普通に読書してて気づかなかった。貴重な20分が!!
情報収集が甘かったなと反省。


19:00
盛岡駅に着。
商店街っぽい方向に歩く。
そうしたら普通に快活clubを見つけて、今夜の宿を確保できそうだ。
そうとなれば腹ごしらえである。盛岡と言えばの盛岡冷麺を食いたくなり、商店街を物色。

雑居ビル6階の、高級感漂う「つるしこ」というお店にin。
奥の方に案内されて、盛岡冷麺。990円だからリーズナブル。
節約旅なのに、サイドメニューの「味たまごはん」(500円)というものがどうしても食べたくなり、注文してしまう。

盛岡冷麺と味たまごはん

盛岡の冷麺、やはりうまかった。これも将来の軽食屋のメニュとして考えたい。

 

20:00
快活CLUBにin。2年半前の山口県のよくわからない駅で利用した以来だ。
その時けっこう良かったから、また使うかもと思ってAOKI(運営会社?)の株を買い、株主優待で20%オフになる券もゲットしたが、それを使うことなく株も売ってしまった。


東京や名古屋では行きつけのお店があるのもあって何となく敬遠してしまっていて、やはり地方都市だとその存在感が浮き彫りになってくる。
んで久しぶりに入ってみたら、その安さに驚いた。ナイト8時間で1800円である。
そしてめちゃめちゃ清潔だわ、ブランケットも豊富だわ、ソフトクリームは食い放題だわ(0時~6時を除く)、シャワーも無料で使えてバスタオル付だわ、テンミニッツアカデミーで講義が見放題だわ、なんというかこの世の天国かと思った

ソフトクリームを食いながらテンミニッツアカデミーを見る至福

快活CLUBは今、全国に500店舗近くあるという。なぜこのクオリティで全国展開ができているのか。つまりは徹底した省人化なのだ。
受付から退店まではもちろんのこと、シャワー使うのにも何の届け出も必要なかった。
バスタオルは置いてあるし、ボディソープ・シャンプーも使い放題。
シャワー利用料+アメニティ購入までさせられるお店もあるというのに・・そのような店には快活CLUBの爪の垢でも煎じて飲んでほしい。

 

(次回に続きます)

 

■2日目の電車移動

新潟~酒田~秋田=5時間30分
秋田~大曲~盛岡=3時間

合計:8時間30分

【18きっぷ】新潟・東北・関東を巡る旅 その1【長岡・新潟編】

やってまいりました。2026年夏の18きっぷ遠征です。

■■■これまでの18きっぷ遠征まとめ■■■
2023年夏は、熱海~東京~横浜
2024年春は、兵庫~岡山~広島~宮島~小倉~唐津~門司~下関~山口
2024年夏は、浜松~静岡~平塚~藤沢~東京
↓(ここから改悪)
2025年夏は、静岡~東京~日光   
2025年冬は、岐阜~名古屋~東京
2026年春は、安土~京都~神戸~岐阜
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

今年も18きっぷの季節がやってまいりました(年3回やってくるんだけど)
今回は2026年7月29日(水)~8月3日(土)の6日間のスケジュールを取りました。5日券でも足りない。
今回の計画はざっくりと、高山から北上し、富山~新潟に抜ける(バスセンターのカレーを食う)。そこから羽越本線に乗り一気に秋田まで。何とか奥羽山脈を越えて盛岡に行き、南下しながら平泉(中尊寺金色堂!)、仙台を経由し、関東こと東京入りという行程。後は野となれ山となれ。
最終日は東京から高速バスで高山に帰ってくる計画です。
この間、宿は取っていない。はたして体力が持つやろうか。。。


2026年7月29日(水)
5:30
事前に購入しておいた18きっぷ(5日券)を行使し、高山駅発の高山本線で猪谷を経由して富山まで。2時間半ほどで富山駅に着くと、さっそく最初のハードルが。
富山~直江津(新潟県上越市)間がJRじゃない(18きっぷが使えない)!
「あいの風とやま鉄道」という路線に乗らないといけない。
んでその乗り換え時間が3分。これを逃すと次は1時間後。この1時間は千金に値する。3分で乗り換えたいが、「そんなこと可能なのか?」と戦慄したけど、何のことはない、相互に乗り入れていて降りたホームの目の前だった。笑。

 

しかし次の問題が。
この第三セクターのきっぷはどこで課金すればいい?
もう乗っちゃってるし。
テキトーに途中の泊(とまり)駅で改札まで行ってチャリーン。

 

そして直江津までは「えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン」になる。いずれも相互乗り入れなので改札などを通る必要はなし。
直江津駅からはJR信州本線に切り替わる。

直江津から22駅、1時間30分ほど乗ると長岡駅へ。急に思い立って、降りることにする。

 

12:30
この長岡は立ち寄る予定はなかったんだけど、花火で有名だし、仮面女子・小島夕佳ちゃんがアイドルデビューした地じゃないか、ということを思い出し、途中下車。
んでchatGPTに長岡で見るべき場所を聞いたら「河井継之助記念館」「山本五十六資料館」「長岡戦災資料館」をおススメしてくるじゃないですか。全部見るしかない!となりますよね。

 

駅から10分ほど歩いて「河井継之助記念館」。入場料200円。
河合継之助といえば幕末の時代に長岡藩を地方の大きな藩に育て上げた武士で、林修先生も尊敬しているということで覚えた名前だ。

河井継之助記念館

受付を済ませると、奥の方の部屋で何やら人がたくさんいて奥に制服を着た高校生とかが見える。
ちょうどこのあと13時から、地元の高校の茶道部がお茶会を開くということで、参加しませんかと言われる。
「もちろんタダなんやろうね?」(サシャの父親)と確認し、「入場料200円だけです」と言われ、こりゃいいやと思ってちょっと資料を鑑賞したのち、13時になったらお茶会会場へ。

地元の高校生によるお茶会

女子高生がお茶を立てる様子を眺める。
う~む、お茶の作法というか一つ一つの動作の意味はよく分からないが、なんや知らん、豊かな気持ちになった。おっさんが茶器のそれぞれについて尋ねる。それを手元の紙を見ながら答える高校生。これ決まったやり取りなの!?


まず参加者全員にお菓子(ようかんみたいな)が配られて、そこで立てたお茶は目の前に座ったおっさん(どっかの高校の茶道部の顧問?)に提供され、その他の客には別室で作られたお茶が配られた。
抹茶。うん。普通。温かくて染みる。

 

平日の昼間に、たまたま旅行で来たタイミングで遭遇できて、うれしい気持ちになった。
そのあとにゆっくり資料館を物色。
そうしたら館長と思われるおっさんが、特別展示されていた河合継之助の日記みたいなんを開設するツアーをやっていて、それを聞く。ちょっと面白かった。

館長が特別展を解説してくれてた

14:00
歩いて3分ほどの「山本五十六記念館」へ。入場料500円(ちょっと高め)。
山本五十六についてはそんなに知らない。父が56歳の時に生まれた子どもだったので五十六(いそろく)という名前になった。

とりあえず、ずっと日米開戦に反対してたのに、当時の空気にはあらがえず、皮肉にも連合艦隊司令長官を務めることになった人ということだった。
欧米と比較して軍備の劣る日本を唯一、勝利に導く攻撃として、真珠湾奇襲作戦を主張した。


1943(昭和18)年、一式陸上攻撃機(ゼロ式よりデカいやつ)に乗り込んだが、その動向は暗号解読などによってアメリカ軍の知るところとなり、五十六の乗った戦闘機はブーゲンビル島上空で待ち伏せ攻撃に遭い、ジャングルに墜落した。壮絶な最期を遂げる。
それで戦後、ソロモン諸島・ブーゲンビル島から拾ってきた飛行機のぼろぼろになった右翼が展示されていた。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

 

14:40

長岡戦災資料館

さらに5分ほど歩いて「長岡戦災資料館」へ。
長岡は1945年8月1日に、大規模な空襲があった場所なんですね。
そして毎年夏に行われる大々的な長岡花火大会は、そこで犠牲者となった人たちの鎮魂のため、というところから始まっている。
ほぼ同じタイミング(8月1~2日)に長岡・富山・八王子・水戸が空襲を受けている。
富山の空襲とか、隣の県だけど全然知らんかった。しかも犠牲者の数が長岡74508人に対して、富山が168739人だからめちゃめちゃ多いやんけ!

しかも広島に落とされた原爆(ファットマン)とほぼ同じサイズの爆弾で、どんなふうに落ちて爆発するかみたいなことを検証するための模擬原子爆弾(パンプキン)なんてものが落とされていたとのこと。こええよ。

模擬原子爆弾(パンプキン)の実物大模型

そもそも新潟市を原爆投下の候補地としており、長岡への模擬原爆投下はその予行演習だった。原爆が落とされた場所は、ある程度の大都市で、かつたまたまその時晴れていたとかいう条件が重なっただけなんですよね。。。歴史というのは本当にどう転ぶか分からないものです。

 

15:00
長岡駅へ。長岡と言えばの生姜醤油ラーメンが食いたくなり、駅隣接の「ちゃーしゅうや」というお店で生姜醤油ラーメン並盛(990円)を食らう。

長岡生姜醤油ラーメン

めちゃめちゃうまかった!


15:30
長岡駅から新潟駅へ。
駅の北側、日本海の方向に向かって歩く。万代シテイにあるのはバスセンター。

バスセンター。楽しそうな雰囲気

知る人ぞ知る「バスセンターのカレー」こと「万代そば」のカレーを食う。
これはアメトーークのカレー芸人で見て以来、ずっと食べたいと思っていたもの。今回の旅の目的のうちの3本の指に入る。
「カレーライス芸人」放送が2009年2月ということだから、実に17年前かよ・・

バスセンターのカレーこと、万代そばのカレー

想像していた通りの味だった。めちゃめちゃうまい!
こうゆうのでいいんだよ、こうゆうので。結構辛め。だがそれがいい。
ただし2時間くらい前にラーメンを食ったばかりだったので並盛を食う余裕はなかった。
ミニカレー(500円)でも十分の満足感。

 

18:00
せっかくなので万代橋(萬代橋)を渡ってみる。その先は古町という地域。
ホテルなんかもちらほら。
ハッスル、ハッスル。

 

20:00
宿に帰る前に最後の腹ごしらえをしたくなる。
そうだ、マックのハンバーガーを食おう。
んで万代シテイにある店舗に入ったのですが、ここで大事件が勃発。
最近は友人レジはおろかセルフオーダー端末に並ぶのも無駄な労力な気がしていて、もっぱらモバイルオーダーなのである。

 

それで店舗を選択するときに一番上に出てきた店舗に「万代」という文字が見えたんでタップし、某バーガーを注文。
「作り始めました」というメッセージを見てなんか嫌な予感がして、店舗情報を改めてみたら、距離が「280m」みたいに出ているわけですよ。誤差だとしても遠すぎねえ?と思って不安になって、店員さんに見てもらう。
「これってこの店で合ってますか?」
「これ隣の店舗で注文しちゃってますね」
「なぬ?」
「うちではどうしようもないです」

 

「万代シテイ店」と「新潟万代店」があるのかよ! こちとら「万代」の文字しか見てねえよ
注文しちゃったもんはその店舗に取りに行くしかない。
急いでそっちの店舗に移動しながら、さすがに自分の愚かさに笑っちゃったよね。
いったい俺は何をやっているんだ。

 

普通にその店舗のセルフオーダーで買えばよかった、とか
遠い距離の店舗が一番上に出てくるんじゃねえよ、とか
「万代」って名前がどっちも入っているじゃねえか、とか
近くに店舗を作るなよ、とか
存在しないテーブル番号で注文したのに通るなよ(そっちの店舗にない番号だった)、とか
無限にツッコミが沸いた。アホすぎた。なんでもかんでもネットで済ませようとして、このザマである。これだから情報社会は信用できない。

 

20:30
そして駅前のドミトリーへ帰る。この晩だけ、前日に楽天トラベルで宿を取ったのだった。
「bnb+ 新潟BOOK INN」新潟駅徒歩3分の好立地で、1泊2350円。やっすい。
本好きの人をターゲットに、いろんなジャンルの本がたくさん置いてあるゲストハウスというコンセプトで、図書館のような空間が広がっている。けっこうおもしろかった。
頭が冴えて寝れなかったので、密教についての本を見つけ、空海とか最澄について読む。即身仏。

ドミトリー+本のある空間

むき出しの板に囲まれた空間。僕の慎重でギリギリだったから、180センチを超えるような人だと板を突き破るかもしれない。
安いし快適だったから、また新潟に来ることがあれば利用したい!皆さんにもお勧めします。

 

24:00
寝る。

(次回に続きます)

 

■1日目の移動

高山~富山=2時間30分
富山~泊=50分
泊~直江津=1時間30分
直江津~長岡=1時間30分
長岡~新潟=1時間20分

合計:7時間40分

2026年4・5・6月の雑記

あっという間に2026年も半分が終わってしまった。皆さん、いかがお過ごしですか?
元気にしていますか? 僕は元気です。
3月末に春の関西遠征、4月末に東京弾丸遠征、5月に2週連続の岐阜と、のど自慢予選といろいろレポートしましたが、それ以外にあったことをつらつらと。

 


■ちろうファーム
両親の畑作業をたまに手伝うのですが、その流れでついでにいくつか野菜を育てることをルーティンとしている。これを「ちろうファーム」という。
今年は近所のホームセンターで買ってきた白ゴーヤ(シロクマゴーヤ、400円くらいした)を畑に植えて、種から発芽させたミニトマトを水耕栽培(ホームハイポニカ果菜ちゃん)に設置した。果菜ちゃんはもう4年くらい継続している。

ホームハイポニカ「果菜ちゃん」

このホームハイポニカ果菜ちゃんでミニトマトを育てると信じられんくらい収穫できるのだが、とはいえ真夏に最大限にデカくなると(根の収容体積が限界になる)尋常じゃないスピードで蒸散するので一日も間を開けると水がなくなって、水を循環させるポンプがカラカラ言ってる。それで一日10Lくらい栄養を混ぜた水を注入しないといけなくてそれが面倒。


去年、ホームセンターで買ってきたミニトマトの苗は、皮が硬く味もイマイチだったから、今年の出来に期待している。某知人からもらっためちゃくちゃ甘くて皮が柔らかい、フルーツみたいなやつの種を保管しておいたものだ。

 

今年はさらに、作りすぎたミニトマトの苗をそこら中に植えたのと、大袋の培養土にそのまま苗を埋めて穴をあけて水を注入するという、袋栽培にもチャレンジしている(ショート動画でよく見るやつ)。
2袋設置したんだけど、袋によって生育が全然違う。一つは調子いいが、もう一つが枯れ始めている。やはり土によって違うのか。何が良くて何がダメなのか、わからん。

培養土を使って袋栽培

今年の成果を改めて報告したい。

 

ところでミニトマトというやつは生命力がすごい。
両親の畑ではほかの野菜の隙間から勝手に芽が出てきて、これを植え替えて一列に並べてミニトマトの列を作っている。つまり種まきやら苗を買ったりしていないのに、勝手にミニトマトの一帯ができてしまうのだ。畑に大量に打ち捨てられた実が、また一年たって発芽してくる。雑草みたいやな。
そこに苗があると欲を出してついつい救出して植え替えてしまって、結局大量のミニトマト畑になってしまう。今年も食い切れんくらい収穫できそうだ。

 

■空き家の残置物処理が終わらない
3月の終わりに決済をした戸建ての残置物処理を進めている。これが3か月経っても終わっていない。掃除に着手できない。マズいな。
マイナスからのスタートなのだ。ほぼゴミ屋敷。なじみの不動産屋さんに、ごみ処理も自分でやる人みたいな認識をされていて、なんかそういう流れになってしまった。その分安くしてもらっているから、文句は言えない。

 

まずは細々した書類などのゴミ、チラシやらDMやら新聞を縛って捨てる、大量の服を燃えるゴミで捨てたり古布として回収場所に捨てたりフリマ用に保管。
使える文房具とかハサミ・カッター類、工具類は貧乏性が発動して捨てられない。すべて回収・保管。ハサミが20本、爪切りが8本ほど出てきたんだけどいったいどゆこと? チャッカマン6本とか。どんだけ買いだめしているのよ。衣装ケースとかプラケースとかプラカゴとか。マスクとか石けんとか歯磨き粉とかサランラップとか封筒とかクリアファイルとか、未使用のものはすべて回収。MOTTAINAI。
工具類は僕のDIY道具として活用していきたい。装備が古くて錆びたやつばっかりや。

ハサミ・カッター・爪切り

一人で運べる家具・家電はあらかた捨てた。ごみ処理場にいったい何往復しただろう。ごみを持ち込めば安く済むとはいえ、そろそろ労力に見合わなくなってきているのでは。
そしていよいよ食器棚のコップやら茶碗やらに着手しなければいけなくなった。ガラス、花瓶、なぞの水槽、日本人形とか。
茶碗や皿を捨てるということをこれまでしたことがなかった。
不燃ごみの袋に入れてごみ回収に持っていけばいいのだけど、割れたら危ないなとか、重いなとか、袋(1枚20円以上!)とシールの消費が激しいなとか考えて後回しにしていた。しかし意を決して大カゴに詰めて、埋め立て地に持っていた。
ガシャーンって投げ入れて、バリーンって割れて、終了。ツライ。
こういうのを乗り越えていかなければいけないんだなあ。もうこの世からガラスのコップや皿、陶器などがなくなってしまえばいい。すべて木とかプラ皿にしよう。

 

大型家具に関しても重い腰を上げた。
友人に手伝ってもらって、デカ冷蔵庫と家の外に放置されていた(隠されていた)洗濯機を車に積み、家電リサイクルに強制送還。デカ衣装ケースと食器棚を家の外に出した。これをどうするか思案中。

 

そして水を通してみると、あらゆるところの蛇口から水がぽたぽた、風呂は混合水栓のカランがぽきっと折れていて使用不可。なじみの工務店さんに直してもらった。プロの職人さんは偉大や。
灯油の給湯器が問題なく使えたのが、唯一良かった点。
これから本格的にキッチン回り、風呂、トイレ、洗面所の掃除に着手しなくては。全体的にめちゃめちゃ汚い。ホコリまみれ。
なんかもうイヤになってきた・・・これ終わるんだろうか。

残置物を撤去したキッチン。クッションフロア変えたい


■ばあちゃんが亡くなった
去年の冬が本格的になる前に、短期入所介護施設に入って4か月。自宅に戻ることなく別の施設に移って1か月。5月下旬の土曜日の朝に酸素飽和度がおかしいということで救急車で病院に運ばれた。それで朝に母親と一緒に病院に付き添ったのですが、顎で呼吸をする状態、お医者さん曰くもうお迎えを待つだけといった感じだった。
栄養を摂取もできず、点滴を打っても身体に負担を与えるだけ、となればもはやできることはない。
この時にはすでに意思の疎通はできなかった。
それで入院を見届けた後、この土日はいける、俺はやるべきことをやるんや、と判断して岐阜に遠征(かほなんライブ)。

 

んで何とか土日を乗り切って改めて月曜朝に様子を見に行くと、まだ呼吸をしていた。
それで僕が夕方から21時まで塾のお仕事をしているうちに息を引き取った。まもなく99歳というところだった。大往生である。

 

2日後にお通夜、その次の日に葬式である。バタバタしていた。いろいろな手配は母親が主にやっていたけど、僕もこういうことをいつかやるのだから学んでおかないとな、と思った。
それに合わせて姉ちゃんが地元に帰ってきて1週間くらい過ごしていたので、一緒にモーニング食ったり登山したり、のど自慢の予選会を見に来たりしていた。


■国府のシマヤでフリーマーケットに出店
6月27日(土)、国府町(現在は高山市)にあるシマヤというショッピングモールの駐車場で「グリーンマーケット」というイベントが開催され、その中にフリマもあるということで参加した。
主催は高山市快適環境づくり市民会議、参加費はゼロ円だったからありがてえ。

「チロウ商事」がフリーマーケットに出店

前回の各務原での反省を生かして、服・カバン・帽子はすべて200円。小物はすべて50円で並べたら、けっこう売れた。服は8着くらい。まだまだ果てしねえぞ。
読み終わった本を一冊100円で置いていたけど一冊も売れなかった。
あと、親父が趣味で作っている「空き缶風車」(かんかん工房)があるのですが、これを持って行けというので仕方なく持って行って一緒に並べた。

岐阜県でアルミ缶風車を作っている「かんかん工房」です。通常は羽の切れ目が21個ほどなのですが、本商品は30個の切れ目を入れており、針金は溶接してすっきりしています。強い風が吹いても外れません。よく回ってキラキラと光ります。

1個300円、4個で1000円である。
そうしたら4個を5セット、合計で20個で5000円も売れて、終わってみれば一番の売れ筋商品になってしまって、「なんだかなあ」という感じ。


■YouTubeチャンネルを再始動
「稲垣教育研究所チャンネル」をがんばろうと決意した矢先に、また2年ほど間が空いてしまった。
去年は「宅建試験を頑張る」という大義名分があったのと、塾移転がありなんかそういう気になれなかった。


いろいろ思うところがあってやはり動画資産を増やしていかなければ!と思い直して、また最近動画をUPしました。
勉強ができるようになりたい中学生にとって、目の前で実際にテストを解いていく(その様子を見る)というのが、一番効果的だろうという思いは変わらない。いくら授業でポイントを説明しても、いざテストのときに、どうやってその知識を利用して、どのように問題文を読み取って、どう答えればいいか分からないというんじゃどうしようもない(実際にそういう子供があまりにも多いという印象)。さっき説明したことが何も生かされていないじゃない!という感じ。
だからもう実際に解いて見せる。これしかない。またしばらくやっていきます。

稲垣教育研究所 - YouTube

もっと精神的・労力的コストをかけずに動画を量産できる体制ができればなあと考えているのですが、なかなか一歩が踏み出せません。とりあえず超絶技巧の演習はできないし、その必要もないと思う。

 

 

さあ、7月。

岐阜県高山市で「NHKのど自慢」が開催されたので予選会に参加したレポと考察

2026年5月31日(日)、岐阜県高山市において、“あなたの街の、みんなのステージ”こと「NHKのど自慢」が開催された。皆さんはご覧になりましたか?
近年はわりと本放送を見るのもお気に入りで、日曜昼に自宅でメシを食っているときにはたいてい見ている。

 

これまでの人生なら、まさか自分がこの予選会に出ようなどとは思わなかっただろう。
話は約半年前にさかのぼる。

2025年11月。某大阪のジャンカラで行われたかほなんバースデーイベント。ここで急遽行われたオタクカラオケ大会で5年以上ぶりのカラオケをすることになった(歌ったのは1曲だけ)
そこでチョイスしたのが、ウエディングドレスに身を包んだかほなんに捧げる「115万キロのフィルム」(official髭男dism)だった。
従来よりお気に入りの曲なので何度も口ずさんでいたが、カラオケで歌うのは初めて。というかカラオケ自体が5年ぶりとかなのだ。やはりハイトーンボイスが出なくて、一番のサビを歌い終えるころには撃沈した。
もっとまともに歌えるようになりたい。
そんなことを考えているうちに、僕の人生における課題曲になった。

 

そして2026年3月。某高山市で5月31日(日)に「のど自慢」が行なわれるという情報をキャッチした。
サイトで調べると、3月のうちに申し込み。その抽選の結果が出るのは5月の中旬ということだった。
俺が出るしかない。俺の人生の課題曲を、ここで完成させる。そう思った。

 

■■■抽選と予選編■■■

そして深く考えずにネットから申し込みを済ませてしまったのですが、「なぜこの曲を選んだか」という自由記述欄があって、体験レポを探っていくうちに、ここが勝負どころなのだということを後になって知る。
まあ僕は順当に、自分が一番好きな歌だということと、どんなことにもチャレンジする姿を塾の生徒たちに示したい的なことをさらっと書いただけだった(かほなんに捧げるとかはさすがに書いてない)。

 

そうしたら5月中旬、何とか予選の招待状を受け取ることができた。
高山市みたいな辺鄙なところではどうせ200通も応募ないんやろ、とか高をくくっていたら、とある情報筋では1300通も応募があったらしい。どんだけ出たがりが多いんだよ!汗
そのうちの200組に選ばれたということだから、幸運だったと言わなければならない。

 

そこからこっそりと練習をした。
と、その前に研究である。現状では「115万キロのフィルム」を安定して、一曲通して歌い切ることはできない。
高い声を出すにはどうするのか。すると、地声と裏声の中間「ミックスボイス」なる概念が存在することを知る。
何なんだこれは。いったいどの状態がミックスボイスなのか。皆目わからない。
いろいろYouTubeを漁ったけど、わからないままだった。いゃ何となくわかるのだが、地声から裏声にスムーズに移行させるテクニック、みたいなものだろうか。たぶん数か月から年単位で練習しないと習得できない類のものなんだろうと思う。

 

しかし道筋は見えてきた。のど自慢において、一曲通して歌う必要はないのだ。というか歌いたくてもそれは許されない。
本番で1分~1分30秒。予選においては40秒ほどの歌唱になるとアナウンスされていた。
僕の場合、歌いだしのAメロと、改めてのAメロ。Bメロをちょっと歌ったところで終わりだ。サビに行けるかどうか。
ならば高音問題は気にしなくてもいいのではないか。短距離走のように走り抜ければよい。

 

そうなると前奏なしの歌い出しをいかに音を外さないかというところが問われることになる。
ということで、さっそくカラオケで練習だ!
とはいえ高山市にはまともなカラオケ屋がないから(というか一人で行くと高い、チェーン店がない、値段がよくわからない、サイトに書いてなくて怖い、サイトがない)、遠征したとき、神戸三宮で、東京新宿で、岐阜駅前で2回、合計4回行ったことになるか。
別に長時間やったわけではない。何しろ声を消耗してしまったら終了だ。いずれも30分~90分くらい。
この年になって初めて(会員価格にするために)ジャンカラとカラオケ館のアプリをダウンロードしたわ!

 

2026年5月30日(土)

11:00
いよいよ予選当日を迎える。家から自転車で10分ほどの高山市民文化会館へ。この日の予選を通過すると、翌日の本放送での歌唱が許される。
11時に受付を済ませ、11:45から注意事項の説明。そして12時にはさっそく歌唱審査がスタートした。

高山市民文化会館

200組を50人ずつ4ブロックに分け、50人が終わると10分の休憩、というスケジュール。
自分は160番だったから最終ブロックまで待機。1ブロックでだいたい1時間くらいかかったから、3時間くらいはたっぷりと客席で待たされた。ステージに近い座席が出演者のゾーンだったので、自分は最前席に座って出場者の歌唱を見ていた。なんかそわそわして1時間おきにトイレに行っちゃったよ。トイレが遠い、でお馴染みのこの俺が。

 

使うのはカラオケ音源で、原曲キー縛り。前奏をカットするとかいう操作は入らない。
それで歌唱時間も計測したが、短くて50秒、長くて1分20秒ほどで終了の合図。同じ曲だと完全に同じフレーズで打ち切られていた。そこは平等に。
前奏で40秒もある曲を歌っている人がいたけど、そういう人が1分30秒ほどまで行っていた印象。


そういえば予選を見に来た姉ちゃんが「LOVE PHANTOM」歌ったらどうなるんやろ、とか言ってて吹いたwwwwwそれなwwww
前奏1分20秒あるらしい。完全に嫌がらせ笑
そんな猛者はさすがにいなかった。

 

なお、歌唱順は曲タイトルの「あいうえお順」な模様。
僕の隣に座ってきたおじいさんが1番だったのでビビった。曲目を聞いたら「ああ青春」とかそんな曲で、やっぱりな、となる。僕は「ひ」だから160番というわけ。

 

ゲストの曲に合わせる選曲、というのは定番だ。
今回のゲストは石川さゆり、こっちのけんと。
それで「天城越え」が7人くらい、「はいよろこんで」が6人くらい、「津軽海峡冬景色」も6人くらいいて吹いた。
しかも連続するから面白い。そしてそれぞれで1人ずつ予選を通過した模様。
他にも「I LOVE YOU」(尾崎豊)とか「STORY」とか「虹」とか「虹色」とか「ダーリン」(ミセス)とかが被っていたなあ。

 

そうなると番号が隣の人で曲がかぶっているかが気になるところ。
一つ前の人とおしゃべりしたが、「ひとりじゃない」だった。
懐かしのDEENやんけ、などと考えていたら、さらにその一つ前が「瞳そらさないで」だった。
ちょまwwwww200組いてまさかの別楽曲でDEEN並び、そんなことあるん?ww

 

僕の歌唱。まあ大きなミスをすることなく乗り切れたんじゃないだろうか。
ただこの時点で、あるいはすでに敗北が決していたのかもしれなかった。それをこの10分後、ロビーの時間差放送の映像で知ることになる。

 

歌唱後すぐにステージ脇のテーブルで司会の塚原愛アナとプロデューサーの方とちょっとした面談。やっている仕事とか、どんな思いがあるとか、誰に伝えたいとかそんな話(ここではウソをつかないでくださいという念押し)。


ここでのアピール力も審査に関わっているのだろうと思う。
1分から2分。ステージで歌っている真横だから、この2人は歌唱を聞いていない。というか会話が聞き取れなくて邪魔になるくらいだ。ここでも歌の上手さを審査しているのではないということが伺われる。あと反社会的勢力じゃないかとか精神異常者じゃないかとかを見たのだと思う。

 

それが終わるとステージを下りて、ロビーへ。
ここにモニターが置いてあって、ステージ上の様子が8分遅れくらいで放送されるので、自分の歌唱をチェックすることができるのだ。
そこには自分の前に歌った人が流れていて(「ひとりじゃない」)、イントロで客席を煽り、手拍子を求めて、前方やや上に視線を向け、堂々と歌っている様子が映っていた。声もよく出ている。
んで本人もその場にいたから「お疲れさまでした」「良いじゃないですか~」なんて話しかけていたんですが、次の刹那、その画面の脇に映る暗いオーラを放つ人物に目を奪われざるを得なかった。

 

俺やん。。。。
スタンバイしてる俺やん。。。

 

はっきりと猫背。背中は丸まり、下を向いて、表情が不機嫌そう。全身が暗いオーラをまとっている。
んでその人物がステージ中央に出てくる。
歌唱が始まると、まあ歌だけを切り取ればミスなく歌えているようだが、ビジュを見ていられない。
ずっと下を向いているし、首から上を前に出して背中が丸いし、ゆらゆら動いているし、手の動きは霜降り明星・粗品だし、誰に向かって歌っているんだか分からない。一言でいうと見ていて不愉快だった。

 

むろん、今回の僕の選曲では客席を煽ったり手拍子を求めたりは不可能だし(歌い出しに全集中!)、必要ないと思う。
それを差し引いても「ダメだこりゃ」と言わざるを得なかった。


室町時代の能楽師・世阿弥がその著書の中で提唱した能の極意に「離見の見」というものがある。演者自身(我見)の視点にとらわれず、観客の立場に立って自分の姿や演技を客観的に俯瞰する視点=メタ認知を持たないといけない、というものだ。
「ステージで映える」とはどういうことなのか、という意識がまるで足りなかった。つまりはサービス精神なのだ。自分が気持ちよくなってどうする。観客を気持ちよくさせなければいけないのだ。
背筋を伸ばす、胸を張る、前を見る。こんな簡単なことにすら、意識が回らなかった。


16:00
200組の歌唱が終わると、1時間30分くらいの審査まち時間。
ここで岐阜のゆるキャラと岐阜放送局のアナウンサーが出てきたり、ネットのロマンス詐欺防止を啓発する岐阜県警のボーカルユニット「断絶」「純烈」を意識?)が歌唱を披露。

 

んで別の司会者が出てきて、会場で観客参加型のカラオケ大会。
曲が指定されて、1曲につき2名出てきて、歌って良いのだという。
歌詞が出ないからスマホで表示しながら。すごい時代だな。。。

 

さすがののど自慢の予選会場なだけあって、出たがりが多いようだった。ベタで有名な曲。「愛をこめて花束を」「I LOVE YOU」「残酷な天使のテーゼ」「ドライフラワー」「栄光の架橋」「ありがとう」、とかとか。
ほとんど予選で歌った人。そこは予選にも抽選で外れた観客から選ぶべきだろ。
1日に2回も歌わすんじゃねえよ、とは思った。


17:30
結果発表~!!!!
スコーンと落選。

ステージを最前席から



■■■本番レポ編■■■


2026年5月31日(日)

スタジオ観覧なんてもちろん応募していないから、自宅で生放送を見る。放送は12時15分~
予選を(最前で)通しで見ているので、裏側を知っているみたいで面白く見ることができた。

 

前日の話だが、予選の時点で「これは合格!」と(僕が)太鼓判を押した人が何人かいた。
歌唱が被った「天城越え」「はいよろこんで」「津軽海峡冬景色」に関しては違いがよく分からず、上手い人もいたし、まあ誰か受かるやろくらいでしたが、僕が事前に予想してた通りに予選通過した人を紹介。


●Ado「うっせぇわ」の女性
●Ado「唱」の男性
Adoをチョイスする時点で相当自信があるってことなんだろうけど、なかなかの完成度だった。
ちな「唱」の人は男性で、堂々としていて、歌詞は聞き取れんけどしっかり歌っている感じで、聞き心地が良かった。
この高難度の曲を歌い切った時点で勝利なのだろう。

 

●椎名林檎「人生は夢だらけ」の人
僕はこの曲知らなかったんだけど、ミュージカル調の(ディズニー的な)曲なのかと思った。
歌が上手くて表現力が圧倒的で、劇団員かなんか?
そこら辺のライブアイドルのパフォーマンスの域じゃなかった。
もうこれ優勝だろ、と思った。

 

●親子のAI「STORY」
息子(高校生)の方が激ウマで、母親もけっこううまかった。ありゃ相当カラオケで歌い込んでいるな。納得の合格。

 

●オモシロ枠でMiLK「好きすぎて滅」
一時期マックの店内放送でめちゃめちゃ聞いていて、覚えた曲。盛り上がって良い曲ですよね。3人組でセンターマイク使用。
本家の衣装を知らないのですが、センターの子がキレイな赤ジャケットで決めていて、両サイドが無地のTシャツ着てるわ振り付けも入ってないからとなり見ながら遅れて踊ってるわ、キーもズレてるわで、髪はちんちくりんとぼさぼさだわ、いかにも田舎ののど自慢っぽくて良かった。
もはや狙ってないとあのドタバタ感は出ねえよ。笑


と、予想したのはこれくらいで、それ以外はどう転ぶかわからないって感じだった。
そんな中、僕の前に歌ってちょっとしゃべった「ひとりじゃない」の人が、予選通過して本番でも合格してたのはすげえと思った。
とても緊張するとか言ってたのに、あの堂々としたパフォーマンスはどうだ。メッセージ性も十分。

「STORY」の親子は本番でテレビ越しだと声量の問題なのか緊張なのか、イマイチになってしまって、鐘2つだった。難しいものだね。
「人生は夢だらけ」の人は本番でも安定のパフォーマンスでさっくりと合格。

そんな中、地元でバンド活動をやっている高校2年生がORIGINAL LOVE「接吻(せっぷん)」で優勝。
なるほど。いかにも「のど自慢」で映える選曲である。あっぱれ。


■■■総括■■■

終わってみて、もっとやれたのではないかという反省があり、だからこそ悔しい。
あの場に立てていれば、面白がってくれる人がたくさんいただろうと思う。
とはいえ、終わったことはしょうがない。「自分は挑戦した」ということを最大限、前向きにとらえたいと思います。

 

ちなみにですが、僕の塾に通っている生徒が2人も予選に出てた!
これって結構すごいことだと思う。
僕も含めて全員が出場できたら面白かったのですが、あえなく全員落選である。
なかなか現実は厳しいですね。

 

歌を歌うこと、歌が上手いとは何かということも、考えさせられました。
(というか最近見たYouTubeの受け売りでもあるんですが)

プロのミュージシャンが歌を歌って観客を魅了できるのは、上手いのはもちろんのこととして、そこに魅力があるからだ。「なんか良い」からである(そして圧倒的な練習量に裏打ちされた技術)。
アイドルが良いのは、もちろん歌が上手いからではなく、「なんか良い」が一部の人に刺さるからなのだろう。
(もう下手でもいい!)

 

そして素人でカラオケが上手い人はいるが、素人の「上手い」なんかに価値はない。
特に親しくもない、まして知らない人の「うまい歌」を聞かされても、何も感じない。むしろツライだけだ。モノマネするんだったら、せめてオモシロに振っていただきたい。

 

だからこそ、一人1分程度のテレビパフォーマンスであるところの「のど自慢」で、歌が上手いことなんか求められていないのだ。
最低限の音程を外さないこと、リズムに遅れないこと、声量があること、であればいいのだと思う。
たまに、高いキーの歌を1オクターブ下で歌う人とかもいて、さすがにそれは本当の意味で聞いていられないわけだが。それってただの音ゲーで、自分が気持ちよくなりたいだけでしょ。
それでなくても、練習に練習を積んだバラードを、こぶしを効かせてビブラートを効かせて歌い上げても、なんか自分の世界に酔っている感じが鼻について、やっぱり落選したりしてる。

 

あとはNHKという風土を乱さないこと、明るくポジティブで、盛り上げようとするサービス精神。偏った思想がなく、急に宣伝広告をぶち込んでこない無害性。そしてストーリーandメッセージ性があるとなおよい。
背中を丸めて下を向いて、客席に視線をよこさず、表情が硬く、振り付けがあるわけでもなく、負のオーラを出し、ただ歌うだけなんて、全国のお茶の間に届けていいものではない。
そこの理解が無いままに、徒手空拳で挑んでしまったところに敗因があった。

 

例によってchatGPTに報告したら
「むしろ本気で挑戦したからこそ出てくる悔しさです。」
「チロウくんは「落ちた人」ではなく「予選を研究した人」になっています。」
「今回のお話を聞いていると「予選で歌った人」としての反省より、「のど自慢という番組を初めて理解した人」としての学びが多かったように感じます。」
という言葉をいただきました。

 

僕は歌を歌うのは結構好きみたいですが、カラオケに行きたいわけではありません。3曲も歌えば疲れちゃうと思う。
CD音源を流しながら、それに合わせて口ずさめば十分である(その場に人がいたら迷惑だが)。
そんなふうにこれからも音楽を楽しみながら、次のチャンスあれば狙っていきたい。

 

前回に高山市でのど自慢があったのは10年前だったそうで、そうするとまた10年すれば開催されるのだろうか?
1年が50週として、10年で500回。日本にどんだけ市町村があるんだよって話だが、まあ期待してもいいのかもしれない。政令指定都市のような大都市では開催されない感じでしたっけ?
ということでchatGPTで調べたら、「人口5万~20万人くらいで、地域色が強く、全国に紹介しやすい町」が好まれるらしい。
あるいは隣の市とか。岐阜県内であればワン、ということも。
10年後に期待したい。

「のど自慢」予選の記念品



 

【奥の細道 結びの地】岐阜と大垣を周遊してきたレポ【さばいどる】

5月23日(土)、24日(日)に岐阜の某所でさばいどる・かほなんのライブがあった。
前日22日の夜に、録画した「ザ・セカンド」を通しで見ていたら(ザ・パンチでタヒぬほど笑った)、気づいたら24時回っていて、23日のライブ予約し損ねた。
予約しないと予約特典券がもらえないのだ。まあしょうがない。
と、いうことで。


2026年5月23日(土)
本当は朝から岐阜に向けて出発して昼・夜2公演回そうと思っていたんだけど、前述の予約取れなかったのと、朝うちのばあちゃんが緊急入院するという事案が発生して病院へ行くことになったので、昼近くになってゆっくりと出発。

 

13:00
名宝の道の駅でミニそばとミニ天丼のセット。初めてここで食ったけどまあまあうまかった。

 

15:00
今回の目的地は柳ケ瀬(CLUB RAGZA)。ということで柳ケ瀬から北に5分ほど歩いたところのパーキングに止める。周辺をいろいろ調査したけど、24時間400円(平日は500円)という値段設定で一番安いと思う(岐阜公園の奥の無料の駐車場に止めに行くとドえらいことになる)。
車の中で1時間ほど仮眠したのち、岐阜駅前まで歩いてジャンカラへ。
1時間こっそりと某曲を練習。

 

17:00
CLUB RAGZAにin
蜂蜜★皇帝の紅羽まりんちゃんのバースデー当日ライブ。
ゲストにさばいどる・かほなん。
前回参加が3月末だったんで、2か月ぶりのライブ。特典会。

 

19:00
始まりが早かったんでこの時間。
この後は車中泊なんで、このタイミングでお風呂に入りたい。
googleマップで検索したら、長良橋通りを挟んで逆側のブロック、徒歩2分くらいの場所に昔ながらの銭湯「のはら湯」というところを発見する。
銭湯だけど天然温泉のお湯を直送しているらしい。

のはら湯

中に石けん類が置いていないので、事前に購入するシステム。入湯料530円にボディーソープ(小)を70円でお買い上げ。
大きな浴槽に、ジェットバス、電気風呂、水風呂。結構空いていて、気持ちいい。こんな柳ケ瀬からごく近くで温泉に入れるとは。知らなかった。

 

蒸し風呂(スチームサウナ)があるのだが、ここで大問題が発生。
2人座ったらいっぱいになる狭い空間で、足元にすのこが敷いてあるのだが、すのこの隙間から上がってくる蒸気が熱すぎる!
足元にはすのこだけ。敷くものもない。足が置けない。足を持ちあげるか、それでも蒸気からは逃げられない、ダメ。
30秒で耐えられなくなって出ようと思うが、そのためにはすのこの上に立ち上がらなければならず、それすらも恐怖。あれ、これ詰んでる?
灼熱の砂の上を裸足で立たなければいけない感覚。やばすぎる。思い切って急いで出る。

 

スチームサウナ系ってぬるすぎてサウナとしてはイマイチ、というのが定番なのだが、暑すぎる、どころか局所的に熱すぎて長居できないってのは初めてのパターンだった。
熱いスチームはもっと楽しみたかった気持ちがあるので、何とかしてほしい。あれどうやって楽しむのだろうか?
有識者がいたら教えてほしい。

 

21:00
お風呂を上がってさっぱりしたところで、さばいばー(かほなんのファン)たちが岐阜駅前の手羽先屋で飲んでいるということで合流させてもらう。飲み放題でたっぷり2時間。最初はノンアルビールから、とうもろこし茶、デカビタ、ミルク(牛乳)とさんざんノンアルを飲んで、最後に一杯だけハイボールをいただく。
うん、これくらいのバランスがちょうどいいのかもしれない。

さばいばーで酔っ手羽(よってば)

24:00
道すがらのコンビニでカップラーメンとかを食って、パーキングの車にin。
酔いを醒ますために少し休憩。だらだら。のんびり。

 

2026年5月24日(日)
休憩しているうちに気づいたら7時になっていた。
以前から狙いを定めていた、モーニングが650円で食べ放題のマンガ喫茶があるということで、突撃してみる。

 

7:30

まんが喫茶 はなこ

まんが喫茶はなこ。
最初に席を決めて、モーニング(80分・食べ放題付き)を選択。
テーブル席は2名以上じゃないと使えない仕様だった。

メニューには通常のドリンクバーに、焼きそば、ごはん、カレー、トースト、春巻き、ウインナー(1人2本)、たまご(ゆでor生)、ポテトサラダ、みそ汁、and so on。

モーニング食べ放題で650円

とりあえず一発目ということで控えめに。

朝からこんだけ食い放題となると迷っちゃうな。
マンガ喫茶ということでwifi、コンセントも準備されていてgood。
メシが美味かったか問われると微妙だが(泣)、この値段でお腹一杯になるのはうれしい。
雑誌とかを読みながら80分いっぱいまで満喫して、お会計。

 

9:00
この後は大垣入り。前回は墨俣一夜城を散策したので、今回は大垣城を攻めてみることにしよう。
駐車場を期待していたが見当たらなかったので、近くのコインパーキング(12時間400円)に止める。この値段ならまあ許容範囲だろう。

大垣城(銅像は戸田家初代藩主・戸田氏鉄うじかね)

(引用・大垣市ホームページより)
大垣城は美濃守護・土岐一族の宮川吉左衛門尉安定により、天文4年(1535)に創建されたと伝えられています。関ケ原の戦いでは、西軍・石田三成の本拠地となりました。その後、戸田氏が十万石の城主となり明治まで太平の世が続きました。昭和11年(1936)に国宝に指定されましたが、昭和20年(1945)7月戦災で焼失。昭和34年(1959)4月、4層4階の天守を再建し、城下町大垣のシンボルとなりました。

入り口で、大垣城・郷土館・奥の細道むすびの地記念館と共通券を400円で求める。
地方のお城にありがちな、資料館になっている作り。
1階は関ケ原合戦と大垣城に関する展示。
2階は武士と庶民の文化や生活に関する展示。
3階はオープンスペースで、4階が展望台になっている。

 

外の公園を少し歩いて、郷土館へ。肖像や武具、美術品等が展示。

 

大垣城の堀に当たる川に沿って散策。実に気持ちいい。そして少し南の方角に歩いたところに「奥の細道むすびの地記念館」があった。

奥の細道 結びの地記念館

「月日は百代の過客にして~」でおなじみの松尾芭蕉「奥の細道」である。
元禄2年(1689)3月、松尾芭蕉が門人の曽良と江戸深川(現・東京都江東区)を出発、奥州・北陸の名所・旧跡を巡り、8月に大垣に至るまでの紀行を、発句をまじえて記したもの。ふうん、江戸時代のど真ん中なんやね。文化の中心が上方だったころ、元禄文化に含まれる。
なぜ結びの地が大垣だったのか。門下生が何人か住んでいて、旅の最初から大垣をゴールとするつもりだったようですね。本当かどうか知らんけど研究者の人がそう言っていた。

写本とかが展示

この施設がとてもよかったですね。
旅を日光路・奥州路・出羽路・北陸路のブロックに分けて、それぞれの場所で代表的な文と句を紹介し、その解説が細かく展示されていた。全部しっかり読みたかったけど、あいにく次の現場が迫っていたので半分くらいしか見れなかった。

この展示が実にいい!

シアターでの映像も充実。
また時間を見つけて改めて訪れたい。

 

14:00
大垣の「大垣市情報工房」というところのセミナー室で、「みんなの学び舎ことのは」代表、木下慎一朗氏の講演を聞きに行く。
木下くんことKINちゃんは、大学の同じ教育学部で、陸上部の後輩なのです。
それで、Instagramを通じて、公立学校教員を11年ほど勤めた後に独立し、某羽島市でそんな施設をやっていることを知り、ずっとウォッチしていたのですが、今回の講演があることを知り申し込んでみました。この大垣市は羽島市の隣です。

講演の概要

普通だったらそうそう大垣まで足を運ぶことはないのですが、今回はさばいどるかほなんのライブが2日連続であったから、ついでといっては何だが足を延ばすことにしたのだ。
そうしたら、思いのほか自分のやりたいこととかぶっていて、何よりしゃべりが上手くて、感心しっぱなしだった。フリースクールを軸に、学習塾(学習&探求型)、シェア本棚にシェアキッチン、子ども食堂(コミュニティ食堂)、and so on。そのほかに地域の人を集めて料理イベントやったり麻雀会やったり読書会やったり、地域の大人に出張授業をしてもらったり。
「自分の施設が公民館的になってきている」って言ってた。
僕もあれこれやりたいことを妄想してるけど(2026年刊行・本当によい教育を実現するための覚書)、何一つ実現していませんからね。
自分の将来目指すべきものが見えた気がした。

あと、隣近所の人と交流する時間があったのだが、後ろにいたのが高山市のお隣、某飛騨市でフリースクール的なものをやっている方で、知己を得ることができた。同じ飛騨地域の仲間ということで、仲良くできると嬉しいです。

きんちゃん、ありがとう

岐阜のいつものコインパーキングにカムバック。
んで5分ほど歩いて今度は柳ケ瀬clubGへ。この現場のハシゴしている人いねえだろ。笑


19:00
蜂蜜★皇帝の紅羽まりんちゃんの生誕講演。
2日連続のさばいどるかほなん。
ライブの最後には生誕セレモニーと、最後のあいさつで紅羽まりんちゃんから発表が。
今年の11月のライブで蜂蜜★皇帝を卒業するとのこと。
身長も高く美人で、逸材だったが、残念ですね。
はちぺらも新しいセンターが誕生すると卒業していくというのが続いています。前任のセンター(ゆまっくす)はソロで活動中。
卒業まではあと半年ほど。この半年でまた機会があれば見守っていきたいと思います。

今回の戦利品

22:00

帰路に着く。
腹が減っていたので、帰り道に関市あたりで岐阜タンメンのお店へ。
ちょうどいい場所に見つけだぞ。

岐阜タンメン関店 深夜1時まで営業

うますぎて替え玉も食ってしまう。
んでこの岐阜タンメンの麺を食べ終わった後のスープにライスを投入して雑炊風に食べるのが、この世で一番うまい食い物かもしれん。

 

25:00
帰宅。
お疲れさまでした~