ちろうのレイブル日記

本当によい教育を考えるためのブログです

2019年を振り返る

■仕事関係について

この一年で、日を追うごとにどんどん職場環境が悪くなっている。いろいろと息苦しくなっている。この際だから詳細に書いてやろうかな。誰も読んでないと思うので。

 

僕の態度は一貫している。だらけた姿勢、舐めた態度は厳しく叱責する。「このレベルの問題が解けないと次いけないぞ(中学受験とか戦えないぞ)」とプレッシャーをかける。かといって宿題をしてこなかったこと、遅刻してきたことに対して激しく怒ったりしない。「また遅刻してきたね」と優しく現状報告をするだけだ。まあそこは自業自得な部分ですので。

 

ただし90分の授業中にトイレに2回行く、トイレが20分かかったとなれば、厳しく指摘する。教室の全体に聞こえるくらいの声量で「トイレ長くねえ?ウンコしてたん?ウンコにしても長すぎだろ」と言う。「休憩時間にボーっとしてたやつに授業中にトイレに2回も行かせるわけねえだろ」と大きな声で言う。あまりにもボーっとしていて同じミスを繰り返すとか、何回も姿勢がだらける(具体的に言うと左手を下におろすとか)とかだと「話聞いてるのか?」と言う。

 

そんな風にやっていたら「厳しい(怖い)先生だ」という評価を受ける。まあそれは良い。それでどうも面談と称してスタッフ(これもバイト)が生徒にヒアリングするときに誘導尋問みたいに「どの先生が良い?苦手?」とか聞くものだから「チロウさんが怖い」と言う。気の弱い小学生ならそれは言うだろう。そしてそれを社員が真に受ける(そもそもエリアに一人しかいなくて、その人は現場を見ていない)。ここが大問題。

 

7月くらいから露骨に特定の児童・生徒に当たらなくなった。揃いも揃って気の弱そうな、大人しいタイプの小学生。女子。完全NGもあれば、できれば避ける、という対応もある。必然的に僕が入れる場面で入れない、無理やり他の大学生を起用する。

これが全くのナンセンス。逆なのだ。僕にそういうタイプこそやらせるべきなのに。僕でなかったら、これまた気の優しい大学生講師が優しく対応し時間を浪費し、内部にしか読まれない引き継ぎに「今日は終始眠そうで進みませんでした」「集中力がありませんでした」「1問ずつ丁寧に解説してあげてください」「最初にポイントを説明してあげてください」とか毒にも薬にもならないことを書いて茶を濁して終わり。そんなんだからいつまで経っても成績が伸びないんだということに思い至らない。営利企業だから大過なく授業を消費させてお金をせしめればそれで十分という発想なのだ。

 

国語の授業の引継ぎに「最初に読解のポイントを説明してあげてください」とか書いてあるとバカすぎて目がクラクラするんですけど。これほど中身のないコメントがあっただろうか。僕が国語が苦手な生徒全員にやっているのは「読み聞かせ」です。これ以外にありません。答え合わせして、記号を直して、正しい答えを赤ペンで書いても全く無意味。ハイレベルなテキストだと分からない言葉のオンパレードで、内容も全く分かってなかったってことがほとんどですから。頭からケツまで「(正しい発音で)読んであげる」。その都度、解釈の難しそうなところを質問及び解説、背景の説明をする。これ高校生でもやります。

「解く前にポイントを説明」で解決するわけがねえだろう。皆さん、個別指導塾の大学生講師なんてこの程度ですよ。

 

それで僕のシフトが1日に1コマだけ、みたいに決められるが、大学生が急に予定が入ったとか体調を崩したとか言ってシフトに穴をあけ、僕に「今日3コマでも行けますか?」みたいなことを聞いてくる。ちなみに僕は5年間遅刻・欠勤がゼロですので・・それで1週間に3回言われたときにはさすがにキレた。「最初から僕を入れておけばいいんじゃないですか」と。生徒と講師の相性を考えた結果なんだってさ。無遅刻無欠勤はあまり評価されていない。それなー。

 

ってかこんなマジなレス、マジな方法論、チェーン個別指導塾のアホさ加減を語っているのがアホらしくなっていたので止めます。他にも交通費を不当に請求していた輩がいたことが発覚して、交通費の請求方法を全国一律にめちゃくちゃ面倒になったりとか(クレジットカード作らされた。ふざけんな)、従業員に対する信頼なんかゼロ。

 そんなわけで年を追うごとに色々と息苦しくなっているという話でした。あ、そもそも普通は大学生バイトがやるものなのに、僕みたいな年齢不詳が平日毎日出勤しているのがそもそもの間違いだった・・ゴメンナサイ。

 

僕自身は粛々と言われたことをやるというスタンスを続けている。ここで学べることはもうないので、できれば1年後にはここにいないようにしたいと思う。ということで今年の目標はそれ。


■ヲタ活について

3月、百川晴香ちゃん麻雀で優勝、桜雪ちゃんの卒業、廣川かのんちゃん生誕
4月、指原莉乃ちゃん卒業
5月、仮面女子・舞浜アンフィシアターワンマン、黒瀬サラちゃんの卒業発表
8月、黒瀬サラちゃん生誕、黒瀬サラちゃん卒業、百川晴香ちゃん10周年記念
11月、百川晴香ちゃん生誕、森下舞桜ちゃん生誕
12月、仮面女子・六本木EXシアターワンマン

 

2019年は僕のオタ活についてあまりにも大きな変化のある年だった。指原莉乃ちゃんがついにAKBグループを卒業したというのも大きなニュースだが、僕の中では何といっても仮面女子内「魂の推しメン3人」のうちの2人の卒業を見送ることになったのが決定的だ。特に一番の推しメンの黒瀬サラちゃんの卒業は大きい。僕の中で仮面女子が主現場であるという認識はなくなってしまった。今はとにかく、赤仮面こと森下舞桜ちゃんの活躍を心から見守りたいと思っている。元桜雪ちゃんこと渋谷区議会の橋本ゆき議員に関しても、機会があればイベントに参加していきたい(トークイベントが大好物です)。

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2019年のアリスプロジェクトMVPに輝いた森下舞桜ちゃん

 

それに伴って、あらたな現場をちょくちょく開拓しているのかもしれない(あくまでも誘われる形で、ということが多いのだが)。2019年に行った現場で言うと、ZOC、平成墓嵐、鶯籠、つぼみ大革命などだ。どのグループにも魅力的なメンバーがいる。さらにはCHU-Zワンマン、アイカレツアーファイナル東京公演、など見に行ったことが記憶に新しい。


全力少女Rは継続して大きなライブやラーメンショー、推しメンの生誕祭などで足を運んだ。とても良かった。2020年もよろしくお願いします。


■趣味に関して

今年は何といっても3年ぶりの同人誌『現代日本人がウォッチするべき七賢人』を作ることができた。といってもこれの執筆に費やしたのは年末の2か月だけなので大したことではないが。ここ5年くらいで溜めに溜めた言いたいことを全部ぶちまけた感じ。個人的にはだいたいさらけ出せたと思っています。

 

これを何のために書いたかというと、まずはここで取り上げた15人程度の人に渡したいというのが一つ。ただしこれは恐れ多くて渡せなかったり、物理的に会えなくて渡せないというパターンも多い。そしてもう一つは、普段から僕と接していて僕と話したりするのが楽しいと思ってくれる人(少ししかいません泣)に渡したいという思い、そしてさらには高校生とか大学生とかに読んでほしいと思ったからです。

 

ぶっちゃけますと、年末のコミケでもお披露目しましたがあんまり反応は良くなかったですね。やっぱり敷居が高いというか。名前は知っているけど、そこまで興味はない、というか。空気が馴染まないという感じがしました。まーしょうがないですね。僕にとっては最高に刺激されるということも、他に人にはそうでもないんだなと思った。逆もまた然り。当たり前ですが。次は文学フリマとかおもしろ同人誌バザールにも挑戦してみたいと思います。

 

肝心の(本当の意味で意識の高い)高校生・大学生に読んでほしいのですが、渡す手段がない。あ、この文章を読んでいる高校生、大学生は無銭で差し上げますので、ぜひ遠慮なくTwitterででもDMください(@tirou_ex)。あと個人的に仲いい知り合いには、順次渡していくので何卒よろしくお願いします。

 

■まとめ

やはりこの一年は大きな変革があったような気がします。それがたとえば、年末のカウントダウン現場をこれまでは4年連続で秋葉原PARMSのカウントダウンライブに参加していましたが、今年は初めてゲンロンカフェで過ごしたということが、ひとつ象徴しているように思います。

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ゲンロンカフェ宮台真司×西田亮介×東浩紀トークでカウントダウン

2020年も相変わらず、粛々とやるべきことを継続しつつ、また変化を恐れずに状況に応じて飛び込んでいきたいと思います。そろそろ引っ越しを伴うような大きな変化があれば良いんですけどね。いゃ、本当にそろそろな気がするんです。いつまでもこの状況では、いけない。がんばります。