チロウショウジがコミケC97に参加します。
新刊『現代日本人がウォッチするべき七賢人』を頒布します。
これは3年前の既刊『本当によい教育を実現するための覚書』の、思想的な部分を更新するような内容ともいえます。
■サークル情報
12/28(土) 南ホ22b「チロウショウジ」
『現代日本人がウォッチするべき七賢人』
この変化の激しい現代日本をよりよく生き抜くために、教育的な思想を与えてくれる人たちを、その著書・発言・活動などを通して紹介していくという内容です。僕の過去の同人誌はもちろん、普段からの思想、発信はほとんどすべてこの人たちから影響を受けたといっても過言ではない。本書では、それをすべてをさらけ出したつもりです。
(なお、まえがきをこちらで公開しています。)
今回、僕の「思想的推しメン」として取り上げている賢人たちを、ここに列記してみます。
●七賢人・・・
東浩紀、岩崎夏海、内田樹、岡田斗司夫、林修、藤沢数希、宮台真司
●(ウラの)七賢人・・落合陽一、オリラジあっちゃん・あるいは教育系Youtuber、QuizKnock・あるいは伊沢拓司、千葉雅也、中森明夫、ひろゆき(西村博之)、水野敬也
(敬称略)
これらの人たちについて、数千字~一万時程度で解説や分析、おススメの現場などを紹介しています。自分でもかなり熱量がこもっていると思います。
僕が思想的にめちゃめちゃ影響を受けた人たちです。宮台先生の言葉を借りれば「感染の歴史」ということができるでしょう。これだけ多彩な人の思想を、僕なりに解釈してミックスして、何かしらのカタチに昇華させれば、それはもうとんでもなくすごいものができるのではないかという、壮大な目論見もあります。僕のオリジナリティが表れるとしたら、きっとそこにしかないのだと思います。
自分の中でそれを整理するという意味でも、今回の同人誌を作ることで見えてくるものがありました。
この中に一人でも「あっ」「オレモー!」と思った人がいたならば、ぜひ手に取って見てほしいです。絶対に損はさせません。あるいは僕と友達になってください!
ここに勝手に名前を挙げられた諸兄におかれましては、大変申し訳ありません。本当に感謝しているということを伝えたかったのです。少しでも恩返しができればと思って、今回このような取り上げ方をさせていただきました。
今はまだ時期尚早ですが、いつの日か成果物を持って直接お礼を言いに行きたいと思います。
12月28日(土)南ホ22b「チロウショウジ」にてお待ちしています。
また委託頒布として、3日目の12月30日(月)「本質教育研究所」というサークルでも頒布する予定です。
もしコミケ1日目、3日目に会場に来る方は、ぜひ遊びに来ていただけると嬉しいです。
既刊に関しましては
『本当によい教育を実現するための覚書』300円
『仮面女子の研究☆』200円
にて頒布しようと思っていますので、そちらも併せてお願いします。