ちろうのレイブル日記

本当によい教育を考えるためのブログです

富山遠征~「すずめの戸締り」と「official髭男dism」

2022年12月13日(水)、仕事をお休みにして富山遠征に行ってきました。目的は富山オーバードホールで行われるofficial髭男dismのライブ。チケットを買ったのは多分7月くらい。思えば遠くまで来てしまいました。なお、ファンクラブに入っていないのでクソ席だった・・・それはさておき。

 

9:30
高山を出発。富山着。ファボーレに行く途中の、いつものブックオフに立ち寄る。高山の中古書店と比べるとやはり品ぞろえが違うわ。物色できる時間が20分くらいしかなくて苦しかった。次からはブックオフ時間も想定した時間配分を考えねばなるまい。

 

12:00
ファボーレ着。12:20からTOHOシネマで『すずめの戸締り』。オタク文脈としては外せない作品。何か身構えて見に行ってしまったけど、結論から言うとすごく良かった。『天気の子』の5倍くらい良かった。ただし、今のところまだ話を理解していない。結局何だったのかがよく分からない。なんですずめだけあの能力が開花したのかとか、なんであの男が好きになったのかとか、性格が聖人君子な人間多すぎぃとか、体力あり過ぎぃ、とか。ツッコミが多い。個人的にはタマキさんの過保護・過干渉のキモチワルさがよい。ああいうのをはねのけたい願望がある。あとタマキさんが良い時期を費やした(婚期的な)とか関係ないだろ、自己責任。
アマプラあたりでまた見たいなあ。

 

たまたま火曜日でシネマイレージ会員価格で1200円だったから、他の映画も回したい気持ちがあったけど、時間的に厳しかったので回避(よくよく考えると火曜日の安さは異常。平日に映画見に行ける環境が、今となっては羨ましすぎる)。

 

16:00
大好きないきなりステーキでメシ。高山に帰って以来行けなくなってしまったいきなりステーキ。富山にはある。ランチタイムは終わってしまっていたけど。映画の半券で100円引きになるのでgood。しかしここで大事件発生。

 

「チキンステーキ110g+牛ステーキ100g」の皿が食べたくなった。むろんライス(大盛り)を注文。
チキン110と牛のステーキ100のセットで(チキン210の+牛100の選択肢もあったので)」と言う。
店員に「210gのですね」と聞かれる。「ん?」と思う。足して210gということなのかしら。最近弁当屋とかで注文が上手くできなかった経験があって、メニューをもう一回開いて、指差し確認しながら、「このチキンとステーキの1230円のセットです」という。店員が「わかりました」という。

そして出てきたのがコチラ。

いきなりステーキでチキンステーキ

チキンステーキ210gが鎮座してるやんけ!!!!!!

これだけ伝わらないものかと。注文とはかように難しいものなのか。希望のものが手に入らない。食べさせてもらえない。この世知辛さ。指さし確認、値段のすり合わせ。ここまでしても、ダメ。とりあえず持ってきた店員に「牛のステーキとセットのヤツ注文したつもりなんですけど・・」と言ったら、追加で持ってくるという。


ようよう聞いたら、僕が注文する前にも、奥のテーブルで「ちょっと多いですけど食べてください、すぐに作り直しますので・・」みたいなセリフが聞こえてきていて、要するに同じ状況が僕にもやってきたみたい。結論からいうと、店員のオッサンがハンディの使い方(メニューの選択)を間違えていたようだ。

 

というわけで、こうなりました。

チキン210g+ビーフ100gのぜいたく

チキンステーキがでかくなり、付け合わせが倍量(2皿分)。いやはや・・まあ得したんだけど・・なんか複雑な気持ちになった。注文するのって難しいと感じる。今や全チェーン店で導入されたタブレット注文、サイゼリヤの番号のヤツ、これで言語が違ったらどうなるんだろうと不安な気持ちになる。

 

16:50
ファボーレを後にして、富山オーバードホールに向かう。初めての場所。マップで調べると富山駅を北方向に出て目の前。電車移動なら便利だが、車の場合は果たして。20分くらいで到着。駐車場がないということだったので近所の有料駐車場に止める。6時間(?)で400円とかなのでまあまあ安いと言えるのでは。んで徒歩4分くらいのところに止める。

17:30にin。座席からの眺めはこんな感じ。

オーバードホールで髭男at5階席

高いねん。5階やねん。まあいい。ライブ中、みんな座って観覧なのが救いだった。周りを見たらぽつぽつ立っている人もいたけど。5階の手すりの際際で立たれたら迷惑だわ(汗)。ライブ中盤まで、メンバーが4階席までしかないと思ってたのが笑った。構造的にステージ側からそう見えるんだろう。

 

18:00
開演。初の生official髭男dismのライブ。オープニングから「Pretender」→「I LOVE...」は攻めすぎ。
ようよう聞いたら髭男自身も富山初公演なのらしい。素晴らしい。生バンドの様々なアレンジで聞くのが実にいい。アレンジが効きすぎてイントロで何の曲だか分からない場面も。

 

やはりやったなという定番の曲「イエスタデイ」「Cry baby」「宿命」「Universe」「Stand By You」
わりと新しめの曲「Anarchy」「ミックスナッツ」「Subtitle」。音源未発表の「風船」

僕が髭男の中で一番好きな「パラボラ」はやらなかった。いつか聞ける日は来るんかなあ。あと個人的に好きな曲は「ノーダウト」「Tell Me Baby」「ラストソング」いつか生で聴きたい!

 

メジャーアーティストのライブって何年ぶりだろう。東京にいたころはよく行っていたけど。ヤフオクで安いチケット漁って見たこともあったなア。もちろんアイドル系も。あの頃は元気だった。


コロナ禍になって大型ライブが減って、僕も東京を離れて、またライブができるような世の中になってきたんだなあと感慨深い気持ちになった。最近は休みのたびに東京や大阪に遊びに行くことにハマっているので、またいろいろ行きたい!

 

そんなわけで充実した富山遠征だった。さてと。家に帰るまでが遠征です。オーバードホールはほぼ富山駅なので、そこから高山の自宅まで2時間。夜で雨降ってて怖かったけど、休憩なしで行ったら2時間で行けた。ありがとう。

 

2022年12月13日(水)SHOCKING NUTS TOUR
富山オーバードホール:セットリスト

 

Pretender
I LOVE...
エスタデイ
コーヒーとシロップ
犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう
バッドフォーミー
相思相愛
風船
Choral A
夕暮れ沿い
Subtitle
parade
Anarchy
Cry Baby
Stand By You
宿命
ミックスナッツ

アンコール

Universe
日曜日のラブレター
破顔