ちろうのレイブル日記

本当によい教育を考えるためのブログです

2014年の選抜総選挙総括と、今年も同人誌作ります宣言

2014年のAKB選抜総選挙が終わりました。指原さんは2位でした。評論家陣によるフジテレビの直前AKB討論会、本番の生中継、直後の感想戦、(ついでに言うと生中継の裏にニコ生でやっていた、「鉄板■魔太郎AKB48選抜総選挙を300MVPのAKB芸人ふたりで眺める会」というクソみたいな(←褒め言葉)番組)を見る程度にはウォッチしました。

地域戦とも言われていたように、SKE48松井珠理奈さんとNMB48山本彩さんの躍進が凄かった。来るところまで来たなという感じだった。順当なシナリオで言ったら来年以降、そう遠くない2,3年のうちにこの2人がトップを取るんじゃないでしょうか。是非獲ってほしい。そして次に来るHKT48は誰かと言うと、これはもう完全に宮脇咲良さんだと示されましたね。彼女が「ライバルはさっしー」だと宣言していたのも良かった。やはりさくらたんはトップを獲れる逸材だと確信しました。さらに次世代のAKBメンで言うと、西野美姫ちゃんです。速報圏外からの躍進も良かったですが、なにより「AKBのセンターになれるような存在になりたい」と力強く宣言していたのが良かった。何年後かは分かりませんが、珠理奈、彩姉、さくらたんなどがトップを歴任した数年後に、西野美姫ちゃんが総選挙1位になる未来が見えました。今度握手券取ろう!!


んでさしこ。多くの人がそうだったように、指原さん圧倒的優位で連覇なのかな〜とか考えていたので、ビックリしました。というかショックでした。しかし今となっては、AKBにとって良かったことなのかもという気もします。

指原さんはHKT48のメンバーでありながら、今AKBGの中でも圧倒的にテレビ露出の多いテレビタレントだと思います。それも、芸能界全体で言ってもかなり上位の。そういう存在がAKBGのトップだと言うことは、結局AKBGも芸能界やテレビ業界の世界をそのまま引き継いでいるもの(従属するもの)、ということになる。だけどまゆゆが1位になることによって、単にテレビ業界が主導する芸能界ではない、独自の世界を作り始めた(というか取り戻した)ということが言えるのではないでしょうか。AKBGが単に「テレビにたくさん出ることが最終目標」という存在ではないという状態になるための、少なくとも足がかりになった。

ここで「良かった」って言い方をすると、つまり「指原が陥落して良かった」と言うことになるので、本人としては辛いでしょうね(中森明夫氏の退治発言に噛みつくとかwwww)。まあ、そういう見方も出来ると言うことで。選抜メンバーは十分テレビに出てるだろと言われるかもしれませんが、やっぱり指原さんは異常なレベルで今の芸能界に順応していますからね。

しかし指原さんは受賞のコメントで「来年の総選挙にも出ること、1位を奪還すること」を宣言していました。今回恐らく、指原さんではない誰かを1位に押し上げる力(アンチ勢力)も働いたと思います。しかしそれ以上に彼女のことが好きで応援したくて投票した人がいたはずです(僕も1票入れました!)。上記のような見方があるにせよ、テレビの世界や芸能界に完全に順応している指原さんでもAKBGのトップに立てるのか、その中でどこまでやれるのか、ということを試す戦いなのだと思います。

一方で、会員登録者だけが読めるモバメ(モバイルメール)ではちょっとだけ弱音を吐いていた。本当は来年のことが考えられないくらいに精神的にも疲れているみたいだった。こんな状況に立たされたら誰でもそんな風に辛くなると思う。でも彼女のことだからきっとすぐ強い気持ちを取り戻してくれるはずだ。来年の総選挙がどうなるか分からないし、また1位を奪還できるか分からないけど、とりあえず僕はこれからも握手に行くし来年も投票する予定(熱心なヲタさんに比べたらものすごく頻度は低いけどね)。どんな形にせよやっぱり僕たちヲタは背中を押す(推す)ことしかできないのだから。


というわけで、今年もやります!



毎年恒例の同人誌制作ですね。ただ、これまでとはちょっと違った趣旨になるかもしれないです。あと、去年までに書きたいことを書き尽くした感があるというのも理由の一つですね。もう去年の段階で指原マンセーと自分語りは書き尽くしたよ、ホントに、、、既刊はココからチェック!→「指原莉乃に会いに行く

というわけで、今年は指原莉乃さんの魅力をより分かりやすく抽出するようなかたちにしたいなと考えております。問題はまだほとんど何も形になっていなくて、これから1カ月弱でどこまでできるかと言う話なんですけど。一応夏のコミケまでの完成を目標にしています。間に合わなかったらお許しください。また各方面にご協力を依頼するかもしれませんが、その際には是非よろしくお願いします。あと、まだ去年作成した既刊を入手されていない方は、すぐに上のリンクからチェックしてみてください!何卒よろしくお願いします。