ちろうのレイブル日記

本当によい教育を考えるためのブログです

ニートという言葉に隠されたペテン

「仕事・労働」だったらjobやworkで良いはずです。Employmentというのはどうしても「雇われる」という意味合いが強いんですよね(いや、英語詳しくないので他の意味があるのか知らないけど)。ぼくが雇われるのがイヤなのかどうかはこの際おいておきます。

つまり「働くこと=雇われること」という大いなる押しつけ、決めつけ、言葉の暴力が隠されているのです。もしEmploymentが「雇われている」という意味だったら、雇われていない人、つまり雇っている人や、クリエイティブな仕事をしている人なんかはここに含まれない。その人たちはニートということになります。しかしその人たちは何とも思っていないし、気づいてもいないかもしれない。