ちろうのレイブル日記

本当によい教育を考えるためのブログです

ちろう3.0始動のお知らせ

「ちろう3.0」の始動をお知らせします。「ちろう3.0」とは一体何なのか。一言で言えば、この度ちろうはアイドルヲタとして第3段階目に突入しているということです。まずはその説明をしなければなりません。

2006年、東京に出てきてAKB48に出会ったときから、アイドルヲタちろうは覚醒しました。当時の推しメンは、今でもAKB48で活躍している小林香菜さんです。まずはこれが第一段階、「ちろう1.0」です。これは2006年から2008年まで続きました。これは僕のアイドルヲタ遍歴を形作る上で欠かすことのできない時期です。

2008年、やんごとなき事情によりアイドル現場ヲタ戦線から退きました。そこから3年ほど「空白の期間」でした。メイド喫茶、各種ライブアイドル、女ヲタヲタ、いろいろ迷走しました。お笑いライブ、自己啓発セミナー、果てはリア充の集うパーティに出かけたりもしました(当然撃沈しました)。まるでゾンビのようでした。思い出すのも恥ずかしい暗黒の時代です。

2011年、転機が訪れました。これといったきっかけがあったわけではありません。強いて言うなら「時は来た/機は熟した」って感じでしょうか。元々推しメンだった指原莉乃さんが破竹の勢いでメディア露出を増やしていくのに伴って、指原莉乃さんの魅力を世に訴えるために一発かましてやろう、という信念のもと、同人誌を作ったりし始めたのです。そうするといろんな反響があったり何か実際に行動を起こすことによってどんどん熱が入ってきて充実し始めました。僕みたいなもんが自意識たっぷりに書く文章も、面白がってもらえるのだなという発見もありました。その結果、メルマガPLANETSにて「ちろうのAKB体験記」なんていうのも書かせてもらうに至りました。この時期に、僕は「アイドルを推すとは何か」という問いの自分なりの答えを得たような気がします(これについては改めてどこかで発表したいと思います)。

このガチの指原莉乃さん推しの期間が、主に同人誌を作り始めた2011年からで「ちろう2.0」とでも言うべきフェーズでした。そして自分自身、大きく成長することができました。このブログを始めたのもその一環だと思います(いや、元々はゾンビ時代に別の思惑があって立ち上げたブログなのだけど)。本腰を入れてからは約2年間、推し続けてきた指原さんはAKBの選抜総選挙でトップに立ってしまいました。僕が挙げた功績など何もないですが、「彼女を推していたことは間違いじゃなかったんだ」ということだけは証明されたと思います。これは一つの節目と言えると思います。

そして2013年8月、僕ことちろうは次なる段階「ちろう3.0」に突入します。

同人誌「指原莉乃に会いに行く」のあとがきにも書きましたが、指原莉乃さんは人生の推しメンです。これからの人生をかけて推して行く存在であることに変わりはありません。ではなぜ今このような宣言をする必要があるのか?それは今、目の前で、直接声をかけることによって推さなければならない、そして必ずしも世間的に知名度がない今だからこそ推さなければならない、まさに「喫緊の推しメン」とでも言うべき存在が現れてしまったからです。

それはアイドルカレッジ床爪さくらちゃんです。


ライブ前に
みんなで撮ったんだけど

ふざけて
変顔したら
略せないレベルで

やらなきゃ良かったて
すごい後悔してる(^o^)

http://ameblo.jp/ic-sakuratokotsume/entry-11600511072.html

これは指原莉乃推しをやめるということを意味しません。何故なら、言うまでもなく「推しは変えるものではなく増やすもの」だからです。ここで床爪さくら推しを宣言することによって、ちろうという人間がまた一歩前に進めると信じているからです。

しかしあえて今指原莉乃さん、HKT48以外のアイドルを推すという宣言をする理由をあげるならば、いくつかあります。

まずは現場の少なさ。一言で言うと、頻繁に近くで見てレスとかもらいたいな〜ということです。今のHKT48では、それはちょっと難しい。そしてHKT48劇場に行くのでも一苦労です。これは物理的にどうしようもない問題。しかしそれだけではありません。

アイドルを推すことは誰かの為ではなく(強いて言うなら推している対象のためと言うこともできますが)自分のために他ならず、誰かに自慢するためでもありません。とはいえ、自分が推しているアイドルを、なぜ推しているのかとか、どんな魅力があるのかとかを発信することによって、それを元々知らなかった人に感染させるときの喜びというのはやはりあります。そら見たことか!という瞬間です。そのダイナミズムを味わいたいのです。

ここまで書いたら勘の鋭い皆様にはピンと来たかと思います。つまり、指原莉乃さんにはその余地がもうほとんどないからです。そもそも、その名前を知らない人が日本にいません。そして「皆はまだ知らないようだから、彼女の魅力を俺が発信しなければならない」的な使命感みたいなものに燃えたい時もあります。僕は(独占するために)あえて干されメンを推すとか、推しかぶりが増えてきたら文句を言うとか離れるとかは、まったくもってくだらないと思います。好きだからこそ(好きなのに)貶す、といったような小学生並みの振る舞いしかできない人は絶対に認めません。僕はただ純粋に、推しているメンバーを「推している」と主張し続けてきました。そうしたらそのメンバーが日本一(と言っても差し支えないでしょう)になってしまいました。

ここまで来ると、なんというか「指原さんを推す」ということがほとんど「当たり前」になってしまいます。推しメンが指原さんと言ったって「そらなー」と返されてしまいます。これはアイドルヲタとしては物足りないものがあります。そして繰り返しますが、かねてから指原さんを推してきたことを「自慢」したいとはこれっぽっちも思いません。しかし僕の場合、どうしても「古参」と言われてしまうことが多いです。評論家と言われる人が、周りに評論家と紹介されるものだからしかたなく自分でそう名乗り始めるように、僕も「古参」であることを自慢したくなくてもとりあえず「古参」という立場に立たされることがあります(というかほとんどそうです)。ならばせめて何か貢献したいという思いでこれまでやってきました。

だから前に進むのです。指原さんがAKBグループで最強なら、彼女を推している指原ヲタもまたヲタ内で最強でしょう。彼女のAKBグループ内でのあるいは芸能界での最強ぶりは、ヲタであるこちらが恐縮してしまうほどです。僕はそこに安住していたくはありません。僕はもっとヒリつくような、安定など約束されていない、日の照らされていない道なき道を突き進むスリルを味わいたいのです(こんなこと言ったら失礼かww)。

とまあ、推しメンを増やすことについての言い訳をいろいろと書き連ねてきたわけですが、何よりも重要なのは今、アイドルカレッジというグループがあり、床爪さくらちゃんが今アイドルとして活動しているということです。それ以上に大切なことは何もありません。僕はAKBヲタ歴7年にして歴代の推しメンが2人という驚異的な少なさですが(1人という人も中にはいますが、お○ちゅんとかww)、そんな僕がこれはいよいよ本腰を入れなければならないというメンバーについに出会ってしまったのです。「俺が推したいから推すんだ」という気持ちを久しぶりに思い出させてくれました。そんな存在が床爪さくらちゃんなのです。

久しぶりにヤバイ内容のエントリを書いてしまいましたが、一言に要約するのでこれまでの文章は忘れてください。つまり、こういうことです。


「これから床爪さくらちゃんを推していくから、よろしくね」(Tシャツの柄に注目!)