ちろうのレイブル日記

本当によい教育を考えるためのブログです

さっしーに似ているから坂本舞菜ちゃんが好きなのか坂本舞菜ちゃんが好きでたまたまさっしーに似ているのか分からないけどきっと後者だ

すっかりとアイドルヲタ戦線からは撤退している僕ですが、密かに、まったりと、誰にも知られることなくとあるアイドルグループを応援しています。それは秋葉原駅から徒歩2,3分のところにあるパセラアキバマルチエンターテインメントに常設劇場P.A.R.M.S(パームス)を構えるアリスプロジェクトが展開するグループアイドル群で、それはアリス十番とかスチームガールズとかアーマーガールズ(ここまで仮面女子)とかOZとかぱー研!とかスライムガールズと言ったようにいくつかのグループがいて、それぞれに魅力的な推しメンがいたりするんだけど、今回はその話は掘り下げない。

パームスの何が良いかと言ったら、何と言っても週末(土日祝)には毎日15時から「無銭の部」という会があって60分〜70分程度のライブが無料で見られるところにある。日によって出演グループも違うしやる楽曲も毎回変えてくる。仮面女子が勢ぞろいすればやはり華があるし、逆に(他現場で)ごっそり抜けたとしても仮面女子候補生が長く見られてそれはそれで飽きることがない。この安定感は他の追随を許さない(たまに「制服コレクションの部」とかで商品購入必須なときもある)。会場もキレイだしステージも高い、フロアもそこそこ混んでなくて快適。無銭厨にはこの上ない現場なのだが、それも今回の主題ではない。

僕が今回取り上げたいのがOZのリーダー、かかし担当の「さかもと」こと坂本舞菜ちゃんについて。一応ソシャゲの「元気種」では神推し、公式モバイルでは推しメン設定にしている。そのくらい今ひっそりと推しているわけなのだが、彼女を見ているとあの頃を思い出さずにはいられない。そう、2008年〜2009年。総選挙で選抜に入らなくても、PVにほとんど映り込まなくても、僕は指原莉乃ちゃんのことが好きだなぁ〜とか思っていたあの頃だ。いじられるけど、それって愛されているからだよねと思っていたあの頃である。


ここで前提として説明しなければならない。坂本舞菜ちゃんは、さっしーこと指原莉乃ちゃんが好きなのらしい。たまにモノマネなんかもしています。

「はあ・・・で?」って感じやん?お前らそう思ったやん?好きだからモノマネするって安直すぎると思ったやん?

まあ僕の場合は「さっしーが好きって言うアイドルは良いヤツ」という持論があるんで、最初に聞いたときは「へぇ〜っそうなんだ!」ってリアクションしたけど(ちなみに彼女との出会いはベルサール秋葉原前のチラシ配りww)、俺だって最初から「これは運命だぁ〜〜〜」なんて言って推し始めたわけじゃないし、機会があればモノマネ見れたら良いなくらいだったわけ。でも今は絶賛大注目。


んでお前ら「お前はその子がさっしーに似ているからって、HKTのライブで見に行けないからって、代わりにその似ている地下アイドル推すとか安直すぎるやろ」とか思うやん?これ見てもまだそんなことが言えるのかよ!




そうなんです。皆さんが思っている以上に顔が似ているし、声も似ている。ついでに言うと、実際にライブ会場で見ると分かりますが、立ち振る舞いとかキャラとか他メンバーからの扱いとかがもうクリソツ。そして可愛い☆。ここまで似ている人間って存在するの?レベル。よく日本全国に似ている人が3人いるとか言いますが、まさにそれですね。顔と声が似ているだけでも驚きなのに、たとえばメンバー内で「可愛くない立ち位置」を与えられていたり、愛称やコールを名字のままで呼ばれてしまうところも似ています。一生懸命頑張っているところももちろん同じ。強いて違いを挙げるとすれば、今の段階で「リーダー」の役割を与えられていることや、体型が若干ふっくらしているところ、頬の肉がもっさりしているところなんかが違うと言えば違います。見分けられるとしたらそれくらい。


そして何が言いたかったかというと、このことが全然周知されていないし、誰からも共感を得られないのがすごく不思議だと言うことだ!!それとも似てない?皆はどう思う?とにかく是非現場で実際に見てほしい。可愛いから。



さて、彼女はこれからどうなっていくだろう?指原さんみたいにスターダムを駆け上がっていく?それは分からない。そもそも、アイドル界では超異端とも言えるほどの強心臓とタレントの塊みたいな指原さんと、そこを比べるのはあまりにも酷だと思う。ちなみに言うと、各種ランキングで30位前後という良いとも悪いとも言い難い位置にランクインしているところもあの頃のさっしーに似ているが、安定してそこにランキングし続けているのは彼女に似ていない。そして僕にとっては、人気を獲得していくこと、そこに留まること、どちらが理想なのだろうか。

やっぱり僕にとっては「身近に見られること」がだいじなのかもしれないなあ(アリスプロジェクトはいつでも身近さ!というツッコミは無しで)。



さっしーに似ているから坂本舞菜ちゃんが好きなのではない。
坂本舞菜ちゃんが好きで、たまたまさっしーに似ていて、やっぱりそうかぁ!とひざを打つのである。