ちろうのレイブル日記

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公開講座「情報発信特講/指原莉乃論〜さしこ力とは何か」があるらしい

こ、これは・・・!?

公開講座情報発信特講/指原莉乃論〜さしこ力とは何か」を開催します。


5月28日(土)大分県立芸術文化短期大学というところで指原莉乃論のシンポジウムが行われるらしい。

今回のシンポジウムは、大分市出身のAKB48指原莉乃さんが「大分市観光大使」になったのを機会に、彼女の登場が「大分市民(および本学学生)にとって持つ時代的意味」を考察しようという目的で開催されます。パネリストの話を聞いた後、受講生(情報コミュニケーション学科1年生の123人)と、ディスカッションします。

 出演者(発言予定順)は、植田謙一さん(指原莉乃ファンの大分市民)、三浦由紀・大分市議(ビデオ出演、「指原観光大使」を議会で提案)、財前和俊さん(府内高校学校長、思春期の高校生専門家)、木村友宏さん(大分市観光課主任、指原さん担当)、吉賀夕子さん(本学地域活動室)の4人。
また、指原さんの王子中学同級生3人(いずれも本学学生)が、ビデオ出演します。司会は、下川正晴(本学情報コミュニケーション学科教授)です。

 AKBプロデューサーの秋元康氏は、指原さんの魅力を「期待されないところから意外にいいんじゃない?と見直させるエネルギー」を、“さしこ力”と造語しました。パネリストのひとりである植田さんは「若い人々は、自己肯定感が非常に低く、どうせ自分なんて、と自分を卑下する傾向が強い」と診断。指原さんを「大分市観光大使」に推薦した三浦市議は、「大分市の底力、潜在力は、指原さんの魅力と似たところがある」と語っています。

これは行くしかない気が。。。


ぼくは近しい人には良くお話しているのですが、この絶望だらけの世の中で、指原莉乃にのみ希望を感じている。少し前までは、「しゃべらせるとヘンなやつで、そこそこ人気はある」という程度だった指原莉乃さんですが、昨今(特にここ1年)の躍進が凄まじく、AKBヲタのみならず、それほどAKBに興味の無い人までその名前を話題に出すようになった。いいともにレギュラー出演し、ドラマの主演も務めているのだから、それも当然のことと思う。すると今度は、人々は安易に「バラエティ要員」というレッテルを張ろうとします。ぼくはこれに違和感を覚える。しゃべりが面白いからとキャラ付けされてしまう。

彼女がバラエティで最も映えるのは確かなことだと思う。しかし本質はそこじゃない。彼女は底抜けに明るいから(面白いかどうかは別にして)バラエティに最も適しているかもしれない。しかし実際には、人一倍真面目で、義理堅く、繊細で、努力家で、ついでによくしゃべる(しゃべれる)からバラエティ番組に出られているにすぎない。他の大切な要素をスルーされてしまっては困る。

そうしてメディアの露出が増えるとアンチが出てくる。これは逃れようのない運命だ。二言目に出てくるのは「運営のゴリ押し」「AKBに所属しているから出られている」という言葉だ。

これも2008年に指原莉乃AKB48に加入してから、AKB48が爆発的にファンを増やしていった事実を思い出してほしい。ぼくは「AKB48とは指原莉乃のことである」の中で、AKB48の快進撃は指原莉乃によってもたらされたと述べた。それは今でも続いていて、始めは勢いよく飛び出した研究生が、選抜メンバーの仲間入りを果たし、最前面に踊り出し、ついに臨界点を超えてしまった。多くの人がその勢いに付いていくことができなかったのだ(それは信じられないような速さだったから)。

それはつまり、指原莉乃にとってAKB48であることは大きな意味があるであろうが、それよりも「AKB48指原莉乃を必要としている」と言わざるを得ない。そしてもう一つ忘れてはいけないのが「日本が、世の中が、指原莉乃を必要としている」ということだ。

暗くなりがちな現代で明るく振る舞うこと、不断の努力を惜しまないこと、謙虚であること、先輩を敬うこと、後輩を可愛がること、地元を愛すること、繊細な心を持つこと。。。全てが生きる上でのヒントになる。まさに今、時代に必要とされている。そういう存在が指原莉乃であるし、だからこそこれだけメディアで活躍出来ているのだろう。





とまあこんなようなことを普段考えているんだけど、そんな話が聴けるのかなあと思って。
というかぼくをGESTに呼ばなきゃあかんレベルやろ(笑)

しかし本人は不在だとか。。。orz
こうなったら聖地巡礼やでぇ〜
宇野常寛氏も聖地巡礼が未来を切り開く力になると言っていたし。
交通費が無いので誰かカンパしてください(泣)
大分ってどうやって行くんだよ?