まあこのタイミングで予想しておかないと意味がないだろうということで。。。
ここで一つぼくは文句を言っておきたい。ここ数日、周りにいるAKBヲタ、アイドルヲタクたちに同一の質問を投げかけて来たのだ。それも歴戦のAKBヲタ、劇場認定古参クラス(劇場観覧回数300回以上)の面々だ(というかそういう面々しか知り合いがいない泣)。その質問とはただ一つ。
「指原莉乃は何位になると思うか」
というものだ。そうすると答えは決まって「6〜8位くらい」という弱気なものだった。皆去年の9位より順位は上がるだろうが、前田敦子が抜けたとはいえ旧神7や神8の面々の牙城を崩すのは並大抵のことではない、とでも言いたいのだろう。というか文字通り「さしこのくせに」そこまで上位に行くはずがないと言いたげだ。
先にぼくの予想を申し上げておくと、指原莉乃は去年の9位から躍進し、3位に入ると予想している。これはもう今さらぼくが説明するまでもありませんが、昨今の躍進ぶりや露出を考えてこのような順位にしました。
実は1人だけ「2位」と予想した人がいたが、それ以外のヲタクがそろって「6〜8位」なのだ。2位というのも強気な予想だが、6〜8というのもどうかと思う。ときに古参であるがゆえに過去に固執し、現在の状況を見誤るということはある。古参であるからこそと言った方が良いのかもしれない。端的だったのは「渡辺麻友を超えるはずがない」とか、「(SKEの熱量を一身に担っている)松井玲奈を超えるはずがない」といった言説だった。これはまさに1年遅れの価値観と言わざるを得ないだろう。AKBの黎明期を知り(知っているからこそ)、「SKEなど認めない」「姉妹ユニットは支店にすぎない」という言ってしまうようなものだ。そのような価値観には脱構築が必要だ。それは古い常識をぶち壊し、新たな時代を受け入れるということである。
というわけで前置きが長くなってしまいましたが、ぼくの1〜10位予想をしますね。
1位 柏木由紀
2位 大島優子
3位 指原莉乃
4位 渡辺麻友
5位 篠田麻里子
6位 高橋みなみ
7位 松井玲奈
8位 小嶋陽菜
9位 板野友美
10位 横山由依
昨年のベスト10は引き続き入ってくると思われるので(ここは古い価値観に固執していますね笑)、前田敦子が抜けて誰が10位に食い込んでくるのか。ここで横山由依を推したい。理由は好きだから。1位は柏木由紀。これは大胆な予想だと自分でも思うが、「1位は大島優子で確定」という言説を疑っていきたい。中森明夫氏は「繰り上がりで大島が1位になったら、前田が辞退した意味がない」と言っていますが、これにはぼくも同意です(とはいえ総選挙ガイドブックの予想で上位16位に大島優子を入れていないのはさすがにやりすぎな気がする笑)。4位渡辺麻友は希望的観測。それ以外はあまりにも順当な、面白くない予想になっています。
それはさておき、前回の当選枠が40から64に拡大するということで、新たにどの候補が食い込んでくるかが見ものであります。そこで重要になってくるのが、「今まで注目されてこなかったけどそろそろさすがに世間がほっとかないだろう」的な面々です。というわけで、前回まで圏外で、今回順位を付けそうなメンバーを適当に挙げていきますね。
まずは仲谷明香と岩佐美咲。声優として躍進し、さらに先日「非選抜アイドル」を出版した仲谷。そして演歌歌手としてソロデビューを果たした岩佐。この2人には是非順位を付けてほしい。いや実際は、順位が付かないのかもしれないのだけれど、逆にこの2人が評価されない選抜総選挙って何なんだろう、AKBって何なんだろう、エンタテインメントって何なんだろう、という感想が残ると思います。
AKB以外で前回当選しているのはW松井、山本彩。ここは当然として、高柳、大矢、須田、秦あたり。上記は当然今回も入ってくるのですが、SKEでは木崎ゆりあ、小木曽汐莉、木本花音、NMBでは渡辺美(←確定)、超絶美少女の小笠原まーちゅんとか入ってくると思います。入らないとおかしいです。個人的には矢神、金子、茉夏あたりまで頑張ってほしい!
AKBの新勢力では、前回入っていないメンバーだと個人的には島田晴香、永尾まりやとか。竹内美宥も可愛いので評価されないとおかしい。次世代のAKBを担う岩田華怜は当然のように入ってくると思います。あとぱるるも成長著しいので確定。
当たったらなんかください。