ちろうのレイブル日記

本当によい教育を考えるためのブログです

【岐阜遠征】解体作業と岐阜アルプスと大垣潜伏と揖斐高原でかほなんBD~前編~

kindleアンリミテッドで気になった本をポチポチ読んでいる。そして「戸建投資術 完全解説!」という本を読んだ。著者はまさどんさん。そうしたらプロフィールが、40代、岐阜市近辺を主戦場にしている、ボロ戸建て投資からアパート経営、法人設立、宅建士資格を使って個人で不動産業を立ち上げ、「完全に僕のロードマップの人やん」となる。
それでTwitterのアカウントを覗きに行ったら、岐阜市で残置物撤去のお手伝い募集(平日限定)」とツイートされているじゃないですか。
月末3日間は第5週のため、僕の塾はお休みである。翌日・翌々日は岐阜入りしなければならない。31日は金曜だからいけるじゃないか。
DMを送ってみる。
そうしたら、「ぜひに」ということで、31日(金)朝10時に岐阜市某所で待ち合わせることになった。

 

2025年10月31日(金)
7:00
出発!
遅れちゃいけないから高速に乗る。

 

10:00
岐阜市某所で合流。はじめまして。
行ってみると、近づいただけで不穏な空気を放っている元商店の空き家が本日の現場だった・・・
すでに購入した物件で、ここに放置された冷蔵ケースなどを解体するのだという。
インパクトドライバーで外せるだけのビスを外して、サビて取れない場合は力づくで剥がす、ちぎるといった感じ。鉄板に断熱材の発泡スチロール状のものが張り付いていて、これが厄介で、まさか解体作業でスクレーパーを使う羽目になるとは(汗)
このようなデカい備品は、購入するのにも金がかかるだろうが、処分するのにも苦労するんだなあということを思い知らされた。


僕は大して労力になれなかったが、まあできることはした。
労働力を投入した見返りとして、昼メシをおごってもらえた。
作業をしながら、個人でやる不動産屋としていろいろアドバイスがもらえて、とても有意義な時間でした。また、話しているうちに登山が趣味だったり、共通の知り合いがいたりして、知己を得られたことに感謝。今後とも仲良くしてもらえると嬉しいです。
まさどんさん、ありがとうございました!

サガミでカレーきしめん・天ぷらセット

14:30
まさどんさんにも次の仕事があるということで早めの解散。
僕はすぐに岐阜駅南のコインパーキングに車を止めて名古屋へ(いつものパターン)。

 

16:00
名城線の某駅。推し活。ハッスル。

 

17:00
せっかく名古屋に来たので味仙の台湾ラーメンが食べたくなる。駅に隣接の大名古屋ビルヂング3階の店舗へ。夕方の早い時間だったから空いていた。
さくっと台湾ラーメン。辛い。

 

19:00
岐阜に戻ってくる。雨が降って来てて、とりあえず車の中に避難。朝早くに出たのと肉体労働とハッスルしすぎて、体力の限界。車の中に積んである布団でしばし就寝。
21時ころ目覚めて、メガドンキ近くのマックまで歩けそうな感じがしたのでお茶をしにマックへ(車を動かしたくない)。
ハンバーガーとミルクティーとソフトツイストを食いながら読書。やはりマックは落ち着く。24時間営業してくれって。

 

23:15
「閉店なので(帰ってください)」と追い出されたので、しょうがなく退店。車に戻る。
雨。次の日には夕方に大垣で友人と会う予定。晴れていれば朝から金華山周りを散策したいが、雨が止みそうにない。雨が降っていれば早めに大垣入りして観光してみるかな(大垣城奥の細道むすびの地記念館が気になってる)、などと考えながらちょっと休憩していたら、朝日が昇っていた。なんとまあ。


2025年11月1日(土)
9:30
寝坊してしまった。っていうかめちゃめちゃ晴れてるやん!
まさかの登山日和じゃないですか!
急いでYAMAPを開いて金華山周りを調べる。そう、金華山岐阜城)の東側に広大な範囲に低山が連なっているのだ。これを縦走してみたいと思っていた。
そのスタートとして良さそうな「白山神社」という場所に目をつける。だいぶ東の方に移動することになる。各務原の手前。無料の駐車場が20台分ほどあるようだし、これは良いぞ。

 

10:30
2~3時間で帰ってこれればいいなアと期待を抱きつつ・・白山神社からSTART!

白山神社からSTART!


まずは500段くらいの階段を上り、分岐点。
左回りをして同じ場所に帰ってきたい。

 

野一色権現山(245m)
なかなか景色のいい場所だ。
地元の中学生が水筒をもって4人くらいで写真撮影をしていて、ほほえましいなと思いつつ、やり過ごす。

権現山から いい景色

次が洞山(205m)
尾根を進んで行くだけで到達できて、気持ちいい。

洞山

鷹巣御前(167m)
ここで大事件が発生。日本が並行して走るルートになっていて、一方は平たんな道で、途中で鷹巣御前というピークにいく分岐点を見ていなくてだいぶ先まで行ってしまう。
こんなにお手軽にピークを稼げるはずだったのに、これは痛すぎる。ということで急いで戻る。
ついでに分岐点まで戻って、無駄に周回することにする。結構な距離だったけど、ダッシュしたので10分くらいのロスか。
あとで分かったが、周回しなくてもYAMAP(GPS)的にはすでにピークを通過したことになってた。当たり判定をだいぶ緩くしてくれているんだなア。まあいいさ。ここまで来たら自分との戦いや。

 

次に鷹巣山(232m)
ここから北西の方向に向かうと金華山岐阜城)にアタックすることができる。しかし金華山はすでに何度も登った山なので、今回は回避。東の方向へ。
日野という一帯に降りて、住宅街にin。YAMAPの地図に「命の自販機」ってのがあって吹いた。
そして住宅街の脇から山道に入っていく。


西山(176m)
時間はたっぷり2時間も経っていて、周回は中盤辺り。12時半くらいだったので、前日に岐阜駅で(半額で)買ったおにぎり(198円→99円)を頬張る。炭水化物が消耗した身体に染みるぜ。

 

西山

また下界に降りて、コンビニなんかも目に入る。この感じ、六甲山縦走に似ているぞ。
ってか下界への降り口が、普通に民家のすきまっていうか庭みたいだけど、大丈夫そ?

 

降りてきた場所、民家のスキマだけど大丈夫そ?


ここからまた大きな山に入っていって、舟伏山(261m)

舟伏山

周回で南の方向に舵を切る前に、ちょっと足を延ばして岩田山(270m)。ピストン。

 

そこから一気に南に移動し三峰山(245m)
あとは西に方向に向かってゴールを目指すだけだ。早く帰りたい~
ここでルートを間違えれば帰って来れなくなる。YAMAPの地図だけが頼りだ。

 

無事に山を下りるとそこには「東海学院大学」の文字が。ちょまwww各務原やんww
そうか、すでに各務原に入ってしまっていたんだな。立派なキャンパス。短大も隣接。

各務原に来てるやん・・

ここから車道に沿って白山神社に向かえばそのままゴールなのだが、最後も山道で攻めたい。そのためにはまた一登りして、最初の分岐点に戻ってGOALとしたい。ここまで来たらもはや自分との戦いなのだ。

 

何とか周回を達成し、階段を下りてGOAL!
終わってみれば5時間超、15kmの山行となった。はしゃぎ過ぎた。
六甲山半縦走ほどじゃないが、男体山よりも長いじゃないか!
ピークを8つも獲得できて、最高の縦走だった。岐阜市金華山だけじゃないんやで。これだけ豊かな山容が広がっていたとはあ・・・この縦走ルート、名前付いてる? 岐阜アルプスとか。
無ければ、これを「ちろうアルプス」と名付けよう

 

おつかれ山でした~

ピークを8つもGET!

16:00
友人との待ち合わせは17時、大垣。
googlemapのナビを起動したら、目的地まで50分。ギリギリじゃないか!
ということで一路大垣へ。
17時OPENの「きらく」というお店で、みそカツ定食。

「きらく」で味噌カツ定食(ご飯大盛り)

メシを食いながら近況報告など。年に2回くらいのペースで。
マックのコーヒーではしご。

 

20:00
僕が「風呂に入りたい」と言ったら教えてもらった「ぬくい温泉」(本巣市)という所に向かう。イオンタウン本巣に隣接。

休日料金900円で、岩盤浴も楽しめる。これは良いぞ。

【公式】岐阜の日帰り天然温泉&岩盤浴|ぬくい温泉

 

岩盤浴、低温・中温・高温があるが、低温・中温ではちょっとぬる過ぎるし、高温は真夏の昼間に2階の部屋で寝ているときの感じだった。寝苦しいというか。ということは、夏は自宅で岩盤浴が楽しめるということじゃねえ?
岩盤浴の楽しみ方がよく分からない。涼しい部屋でクールダウン。
たっぷり1時間ほど岩盤浴を楽しんだ後、お風呂、サウナ、水風呂、露天を楽しむ。実に整った。
限界までダラダラしようと思って閉店の24時まで。

 

閉店のため追い出されたので、退店。相変わらず動きすぎている。
さあ、次の日はかほなんバースデーイベントのために揖斐高原に行く。そのために岐阜の西の方まで来ているんやで。
腹が減ったのでテキトーに見つけたミニストップで爆買いし、カップラーメンとかを食い、テキトーなところで潜伏。

 

(次回に続きます)

【さばいどる】宅建試験の前後をかほなんで挟んでついでにBBQと仮面女子を堪能する岐阜・名古屋遠征【シカ解体ショー】

もうタイトルから盛り沢山でワケわからん状況になっているのですが、つまりはそうゆうことです。
今年の4月に決定した宅建試験の受験ですが、10月19日(日)に行われました。
岐阜県では会場が3つあって、岐阜大学各務原、そして岐阜商工会議所岐阜市金町辺り)。
つい去年までは岐阜大学各務原しかなかったと思ったんですが、申し込み時に商工会議所が追加されていることに気づく。

 

飛騨地域民の僕としてはどちらにしろ遠征をしなければならない場所なので、であるならば岐阜市の中心地に近い商工会議所に決めました(我が母校こと岐阜大学は駅からバスで30分の僻地にある)。
試験は13時からなので、午前中にゆっくり向かっていけば余裕をもって行けるなアなどと考えていたのですが、そんな中、こんなツイートが流れてくる。

 

前日から岐阜入りするしかないじゃないですか(正確には美濃加茂市)!
こりゃ車に布団積んで車中泊やな・・・シカの解体ショーを見学したら岐阜に移動してテキトーにベースキャンプ作って、喫茶店にでも籠って勉強や。
と、いうことで。


2025年10月18日(土)
8:00
岐阜方面に向けて出発!
41号とせせらぎ街道では僕はせせらぎの方がお気に入りなのですが、ぎふ清流里山公園が41号で岐阜に向かう途中なので、今回は41号線を南下する。

 

10:30
googlemapで調べても高速で行くルートしか表示されなくて(41号で各務原辺りまで行って、高速で戻る感じ)、「もしかして高速道路上のSAにあるの?」と不安になったが、そんなことはなかった。下道で行けて安心。
着いてみたらめちゃめちゃ広い公園で、イベントをやっている場所がめっちゃ奥のほうだったから、10分くらい歩く。

ぎふ清流里山公園

屋根付き広場でステージがあって、地元の高校が研究発表とかをしてたり、気象予報士トークやってたり、バザーやってたり、キッチンカーが出ていた。んで屋根付き広場の外のテントの一つでかほなんがシカの解体ショーをやっていたので鑑賞。午前の部。

小さなお友達が体験できて、そのあと希望者がいれば大きなお友達もできるということで、結局その辺にいたほとんどの人がやっていた。
僕は「不器用なので」という理由でお断りしたが。かほなんに「2部でね」と言われて戦慄・・・汗

シカを解体するかほなん

皮剥ぎ体験が一通り終わったら、プロの職人のオッサンとかほなんが2人でどんどん関節を外してブロックに分けて、骨を外していく。肉が切り出されたらテキトーな大きさにカットしていって、その解体肉は希望者に配られた。
とはいえ、この野外テントは食品衛生管理がなされた場所じゃないから、絶対に食べないでください、加熱してペットのエサにしてください、ということだった。

 

これが12時近くまであって、かほなんファン(さばいばー)と談笑。そうしたらこのイベントの後、ここから車で30分ほどの野営地でBBQ&車中泊をするのだという(あしたも岐阜でかほなんのイベントがあるので)。
ちょまwwwwww僕もこのあと予定なしで、しかも車中泊予定なんですけど(宅建の勉強はどこいった?)
ということで「行きます!」ということになった。

 

1部と2部の間にジビエカレーなるものを500円で購う。イノシシ肉が入っているようだった。

 

13:00
シカの解体ショー2部。さっきよりも大きい肉。
小さいお友達のあとに大きいお友達の体験。こちらも見(けん)を決め込む予定だったんだけど、めっちゃ手招きされてやる羽目になった。う~む、難しい。
皮剥ぎのあと、解体、希望者に分配、とたっぷり2時間弱やっていて、15:30くらいにイベント終了。

 

BBQの場所は美濃市にある、神洞ほたるの里公園。
ちょうど不動産のポータルサイトに出ていた135万円の戸建て物件がそこから車で20分ほどの郡上市にあったので(いろんな意味で偶然)、内見しに行くことに。というかもともと行く予定だったのですよ。
ちなみにキーボックスの番号を教えてもらっていて、勝手に一人で行くスタイル。
16時過ぎに到着すると、雨が降って来るし、すでに薄暗くなっていて中が何も見えない!
とりあえず残置物が酷いことになっているのは確認できた。そして、2回に至る階段がボロすぎて怖くて上がれなかった・・
こういうボロ物件をたくさん内見して経験値を積んでいきたい。
値段はさておき、場所がマズい。飛騨地域一円なら射程圏内に入れていきたいが、郡上市(しかも街中ではなくだいぶ外れたところ)ではキビシイ。回避かな。

 

ゲンキーでドリンク類を買って、18時に美濃市の神洞ほたるの里公園へ。
雨が降っていて、しかも駐車場に着いたら外灯もなしで何にも見えなくてヤバい!
スマホのライトを照らしながら、人の気配がする場所を探したら、皆と合流することができた。

 

大きな東屋とテーブルがあって、水場、トイレがあり、雨でも(無料で)野営できるという素晴らしい場所だった。

焼肉

ビーフシチュー

やきそば

この季節でもBBQができることに感動(飛騨はもう寒いので!)。
かほなんオタの人たちと交流できて楽しかった。もともとアウトドア(キャンプとか登山とか)が趣味でさばいどるチャンネルを見てファンになった人たちだから、持っている道具がガチなのだ。
一方僕はといえば普通に車に布団を敷いて車中泊をしているだけの人間なので、キャンプ道具など何一つ持っていない。
お皿も貸してもらった。う~む、てっきり紙皿が配られると思っていたので、申し訳ないキモチに。

 

6時過ぎから準備が始まったBBQ、気づいたら10時になっている。
改めてだけど、宅建の勉強どこいった?(笑)

 

さすがに翌日のことを考えて、後片付けもしないまま離脱させてもらった。
ありがとうございました。

んで少しでも岐阜市に近づいておきたいと思って車を走らせたけど、結局美濃市あたりで道の駅を見つけたのでin。
車の中でスマホアプリでポチポチやりながら潜伏。寝落ち。


2025年10月19日(日)
7:00
ゆっくり作業(勉強)ができる喫茶店といえば・・・コメダ珈琲だと思いつく。
岐阜公園近くの店舗が7時開店という情報をキャッチしたので開店時間くらいに行こうと思っていたのだけど、起きたのが7時だった(泣)

 

7:30ころに到着したらテーブルはすでに満席といった感じで、なんかゆっくりできる雰囲気でもない。そそくさとコーヒーとトースト(あんこ)のモーニングをいただく。

コメダのモーニングで精神統一

岐阜市の図書館ことメディアコスモスで勉強すればいいのでは、と思いつく。
こちらは9時OPEN。
試験は13時から。早めに会場入りするにしてもたっぷり3時間は勉強ができる。素晴らしい。
さくっと駐車場に入ることができた。

 

宅建過去問」というアプリで、過去問が12回分(10年分)収録されていて、ちょうどそれをぜんぶ解き終えることができた。あっぶねえ。少し時間が余ったので、kindle unlimitedで「水野健の宅建士1冊目の教科書」という本をおさらいして最後の確認。

アプリで過去問を回す

13:00~15:00
試験。結果発表は1か月後。神のみぞ知る。

 

車を回収して、すぐにアウトドアグッズを取り扱っている「キャンプLINK」というお店に向かう。
そうしたら

シェフによるキャンプ飯の実演withかほなん

こんなイベントをやっていた(2日連続かほなん、笑)。
シェフによるキャンプ飯の実演(調味料がことごとく新品でいちいち開封するのに手間取ってるのに吹いた)、店長とかほなんのトークショー、作った料理の試食などができた。


17時からは店内でかほなん一日店長&店内巡回&レジ打ちがあったけど、僕は次の現場があったので離脱。
忙しいぜ・・・汗

 

岐阜駅の南側に24時間500円のパーキングを見つけてin。
JRで名古屋へ。栄に移動し、サンシャイン栄でアイドルライブ。
仮面女子。前方エリアは有料ですが、後方&吹き抜けの上は無料なので、すごい客の数だった。
20分ほどのライブを堪能し、チェキ撮影。森下桜舞ちゃん。

サンシャイン栄の広場で仮面女子

 

んでそこから名城線で某駅に移動し、ハッスルし、勝利の台湾ラーメン天津飯

勝利の台湾ラーメン天津飯

心が満たされて、ゆっくり岐阜駅まで帰ってきたら24時。
さすがに遊び過ぎた。遊びに勉強に充実しすぎた。車で高山まで帰る。

 

27:00
帰宅。

 

【金沢】急に思い立って金沢に行ってきた【かがやきフェス】

2025年10月11日(土)、12日(日)。
金沢にて、ライブアイドルが150組くらい出る「かがやきフェス」というイベントが開催された。

「かがやきフェス2025」は金沢の8会場にて同時開催!
金沢歌劇座を主会場(指定席/自由席)とし、
Eight Hall/金沢AZ/REDSUN/金沢GOLD CREEK/ダブル金沢/金沢gateBlack/片町きらら(フリー観覧)でも同時開催予定。

 

12日(日)がヒマだなア。
そうだ、金沢に行こう、と思い立つ。

 

車の運転がキライなので、「Yahoo乗り換え」で検索すると、午前中に金沢に到着しようと思ったら5時30分発。これで3時間40分、3000円もかかる。
高山から富山が、特急がなく2時間半、富山から金沢にはJRがなく、「あいの風とやま鉄道」という列車に乗って1時間。ここのアクセスが悪いのだ。しかしまあライブスタートの11時には間に合いそうだ。
その後は7時40分発。謎に4時間かかるし、ダメ。

 

12日(日)、朝5時に起きる。
試しにグーグルマップで自宅から目的地である「金沢歌劇座」を検索し、ナビを起動させてみる。
そうすると、高速利用で1時間30分、2000円と出ているじゃないですかwwwwちょwwおまwwwww
電車で3時間40分、3000円かける意味!?

アホくさくなって、高速道路はやや怖いが、やはり車で行くことにする。
そうすると時間が早すぎるので2時間くらい寝る(笑)

 

7:40
出発!

41号から高山IC、飛騨清見IC、東海北陸自動車道白川郷やら五箇山やらをさっそうと通過して金沢森本ICへ。
これは以前に一人で富山・五箇山から福井の東尋坊まで行ったときに通ったルートだ。
そのとき金沢には立ち寄らなかったから通過してしまったが。
一気に岐阜~富山の山岳地帯を抜けて金沢に入ってしまうと、あっという間。
本当に1時間半で金沢の目的地に着いてしまった!
しかも金沢駅から来るとまたバスに20分ほど乗車しないといけないので、車で来る以外の選択肢はなかった。


富山中心地に行くときは高速道路がないので(ないことはないが遠回り)、41号をひたすら北上することになり、2時間かかる。
高山から富山に行くより、金沢に行く方が早い。これいかに。

会場近くのコインパーキングに上手く滑り込むことができた。24時間800円。

金沢歌劇座でチケット引き換え

9:30
金沢歌劇座でリストバンドの引き換え。チケットは事前購入、システム手数料込み7200円ほど。ドリンク代600円のお支払い。
会場はこの「金沢歌劇座」と「それ以外のライブハウス」に大きく分かれていて、今回の目当てである仮面女子を見るためにはライブハウスの方。両方に入場可能になるチケットを「満喫チケット(11000円)」という(笑)。

 

ライブスタートは11時から。最初に行く「金沢AZ」というライブハウスで仮面女子が出るが出番は14:25~
開演11:00のトップバッターが「アイドルカレッジ」となっているではないか。ほぅ。
ということで、突撃!

 

と、その前に時間が80分ほどあるから(早く来すぎた!)、ライブハウスの場所を把握しながら、商店街をうろついて会場一帯の地理を頭に叩き込む。それぞれのライブハウスに5分以内で移動できそうだ。そして手ごろな喫茶店でもあればモーニングでも食いたかったのに何一つ見つからず、結局マックに落ち着く。
ソーセージエッグマフィンにレモンティー。アプリで宅建の勉強。有意義な時間。

 

11:00
「金沢AZ」アイドルカレッジからスタート!
メンバーがほとんど分からなくなってしまったけど、メンバーの数が多くて圧倒される。美人が多いなあという印象。
そしてその中でも圧倒的な存在感を放っているのが、センターの汐ちゃんこと石塚汐花ちゃん。
見た瞬間に「そうだ、チェキ撮ろう」って決めてた。

 

4曲のセットリストの中で、前半2曲は新しくて聞いたことない曲だったが、後半2曲が「せいしゅんしもべティック」「いちごパフェ」
あ、決めて来てるなって思った。せいしゅんしもべティックは100回聞いた曲で、いちごパフェは1000回聞いた曲なのよ。
完全に高まらざるを得なかった。

 

別の会場のスケジュールを見ていて「ツキアト(月に足跡を残した少女達は一体何を見たのか…)」というグループを見つける。葵音琴(あおいねこと)という子を3年前からTwitterでウォッチしていて、ずっと見たいと思っていたので、REDSUNというライブハウスに移動。

 

12:00
月に足跡を残した少女達は一体何を見たのか…
葵音琴ちゃん、圧倒邸な存在感で、一人だけメインボーカルみたいな立ち位置で、歌唱力(声量)が尋常じゃなくて異次元の存在だった・・しかもこの世のものとは思えないレベルの美少女。それで先日、女子大卒業と教員免許の取得を公開したらしい。才色兼備かよ・・・これぞタレント(才能)。すごいものを見たという感想。

 

12:30
アイドルカレッジの物販へ。
イカレといえば床爪さくらちゃんが卒業した2014年以来、僕のメイン現場ではなくなり(ハマっていたころ(2013年)にこんなブログ書いてた)、2019年くらいにレジェンドメンバーの南千紗登(ちいちい)と写メを撮りに行ったのが最後で、ライブ自体もめっきり見る機会が無くなってしまっていた。東京を離れてからはなおさら。

 

それで2025年である。
一方、石塚汐花ちゃんは、僕がアイカレに通い始めた2013年に研修生だったような気がする。その中でもひときわ笑顔が弾けているのが印象的で、けっこう推してたしチェキも撮りに行っていたのよね。
そんな汐ちゃんはいったんアイカレを卒業したものの、何か別のグループで活動し、またアイカレに戻ってきて研修生から始め、今や新曲のセンターを任される立ち位置にまで上り詰めたのだという・・とんでもねえな。

 

チェキ券を買いに行ったときにマネージャーこと前田さんとおしゃべり。
「久しぶりだね~。メンバー分からないでしょ」
「はい(泣)。汐ちゃんとほのたんだけ分かります」
「それだけ分かれば十分だよ」
前田さん、やさしい☆
それでチェキ券を2000円で購入し、汐ちゃんと撮影。

 

「めっちゃ久しぶりだね」
「汐ちゃんを見つけてチェキ撮りに来ようと思ったよ」
「今日は誰を見に来たの?」
「う~ん、仮面女子かな」
「昔応援してくれてたよね、そのあとどうなったん」
「マジな話をすると、床爪さくらちゃんを推してて、卒業して、そこから現場を離れた感じかな~」

 

「私がいったん辞めたのは知ってる?」
「何となく知っているよ。それでもまたセンターになっているのはすごいね」
「また研究生からスタートしたんだよ」
「僕が初めて見たとき(2013年)も研究生だったような気がするよ」

そんな会話をしました。
名前が分からなくなったらいけないと思って「ちろうです」って名乗ったんだけど、チェキに「じろちゃん」って書いてた・・むしろ僕みたいなしょーもない人間のことをそれだけ覚えていてくれたことが嬉しい。

 

その後、「石川県教育会館」という建物に移動し、ツキアトの物販を覗く。物販のためだけに借りている会場があるみたい。
葵音琴ちゃんとチェキ。
圧倒的オーラでぜんぜんまともにしゃべれんかった。

石塚汐花ちゃんと葵音琴ちゃん

14:25
仮面女子。

 

■セットリスト(金沢AZ)
SUPER☆SOUL
第ゼロ感
MC
全開☆ヒーロー
爆音☆ウェーイ

圧倒的・至高。

 

仮面女子の物販の前にEight Hallという会場に移動して15:25~アイドルカレッジ。忙しい。
後半2曲に「せいしゅんしもべティック」「YOZORA」
「いちごパフェ」が1000回聞いた曲なら「YOZORA」は2000回聞いた曲なのよ。
高まり過ぎてヤバい。あとアイカレのオタクがYOZORA始まるとフロアの後ろの方に集結していくのが面白い(笑)
いゃ前で見てろ笑

 

んでまた金沢AZに戻って仮面女子のチェキ会。
森下舞桜ちゃん、月野もあちゃんと2ショットサイン。なんて贅沢なんだ。
物販時間に余裕があって、ユニットチェキ、セレクトチェキ、写メもOKだったので、こんな機会はなかなかないので集合写メ。

集合写メ(特典会TのブースでTirouのポーズ)

森下舞桜ちゃんと月野もあちゃん

さあ、次の仮面女子の出番は18:10~。
1時間半ほど時間があったので、商店街をテキトーにふらついて、よさげな串カツのお店に入る。
席料・お通し代が一切かからないという良心的な店だった!
塩ライチサイダー、串カツ(3本)、長ネギ、紅ショウガ。

串カツの店で豪遊

やはり串カツは良いなア。大阪に来た気分になる。
〆にラーメンまで食ってしまう。1400円。

 

そしてEight Hallに移動し、18:10~2ステ目の仮面女子を堪能。

■セットリスト(Eight Hall)
ファンファーレ☆
快晴・上昇・ハレルーヤ
MC
全開ブラザー
XTREME☆GIRL
GO!!!

プロデューサーこと永田さんがかつて活動していたグループ・JINDOUのカバー曲が多めのセットリスト。
激しい。

 

そんなわけで仮面女子2ステージを満喫したところで会場離脱。
車で家にたどり着くまでが遠征です。
車ではグーグルマップのナビにお任せしてしまうんですが、表示されたルートが、金沢学の前を経由し山の中を進んで、福光駅というところの近くの福光ICから乗るルートで、高速代が少し浮いてラッキーだった。
これは良いルートを見つけたぞ。次に金沢に来るときの参考にしたい。

 

ということで色々な意味で学びの多い金沢遠征だった。このかがやきフェスというのは年二回開催されていて、来年の開催も決まっているみたいだから、また来てしまうかもしれない・・よろしくぅ!

【東京遠征】急に思い立って東京遠征してきたレポ【羽生市とか】

2025年9月20~22日。秋、週末。聖丁倶楽部のリフォームDIY会が埼玉県某所で行われる。埼玉まで行くのはハードだ。
週末を使って東京入り。その前後に遊びを詰め込むんだ。行くしかねえ!と思い立つ。


2025年9月20日(土)

6:30
移動日。あさ6時半発の高山駅BC発のバスに乗り込む。

 

12:15
バスタ新宿着。
その足で西口のブックオフを覗きに行ってみる。最近は220~550円以下のコーナーの不動産投資関連の中古本と、アルバムCDの220円以下のセール品を物色することにハマっている。
そうしたら今回も爆買いしてしまい、つい先日届いたブックオフ株主優待券2000円分を、1600円分も使ってしまう。
ブックオフ株はすでに売却してしまっているので、また買わなければ・・・含み益が出るとつい手放しちゃうのよね。

歌舞伎町方面に移動してハッスル。

 

15:00
たまたま見つけた、鯛の塩ラーメンのお店でラーメンを食う。一人行動中だといつもろくなものを口にしないので、たまにはこういう贅沢も良いだろう。

鯛ラーメン、ライス

鯛ラーメンとライス 残ったスープにライスを投入。美味すぎる。

 

16:00
池袋に移動。
西口(北口)から徒歩5分ほどの場所サウンドピース」というライブハウスに向かう。
もと「YESシアター」なんですね。ユイガドクソンを見に来たことを思い出す。

 

18:00から仮面女子。
フロアから見たステージの高さがそれほどでもなく、柵も低いのでステージがめちゃめちゃ近い。
遠慮なく最前で堪能したら、近すぎて焦った。
最高すぎた。

■セットリスト
SUPER☆SOUL
RIOT☆DAISY
sexy☆rabbit
MC
GO!!!
全開☆ヒーロー
爆音☆ウェーイ

UNIというグループがプレデビュー中で、青の子が可愛かったのでチェキ。桜羽莉愛(おとはりりあ)ちゃん。
仮面女子からは森下舞桜ちゃんとチェキ。
普通の週末に急に最前に現われて驚かせるプレイ。
日・月は他の現場があるんだよ~という話をするなど。

サウンドピースでチェキ

20:00
せっかく池袋に来たので、お気に入りの「天下寿司」に行こうかと思ったけど、外国人が店の外にまで並んでいてめんどくさくなったので、東京の家ことジャージャーハウス(文京区)に向かうべく丸の内線で後楽園駅へ。
駅の地下にお持ち帰りの「ちよだ鮨」というお店があるのですが、狙い通り、閉店間際で半額になっていた!
サーモン巻きに納豆巻き、梅キュウ巻きの大豪遊。
2Lペットのスポドリも買って準備万端だ。

大豪遊。これで勝つる!

21:00
ジャージャーハウスに着。シャワーを借りる。和室、マット、寝袋。
朝早かったのと、次の日の埼玉でのDIY会への若干の不安があったので、夜更かししないで就寝。

2025年9月21日(日)
8:20ころの電車に乗り、北へ。
池袋から湘南新宿ラインで埼玉の中心地を通過し、久喜駅。そこから東武伊勢崎線で羽生(はにゅう)駅へ。
うーむ、始めて来た場所だぞ。ほとんど群馬・あるいは栃木。

埼玉県羽生市 藍のまち

聖丁倶楽部のリフォーム会がここ羽生市で行われる。
前回の大阪府某所で行われたDIY会が本当の初めての作業でなかなか大変だったが、今回は道具もしっかり揃えて臨んだので何とか戦うことができた(とはいえカッター大を忘れた泣)。

 

今回はクッションフロア貼りにチャレンジできた。床にノリを垂らしてヘラ様の三角で伸ばす。ダマにならないように均等に。そして接着する際には空気が入らないように気泡を逃がしながら置いていかなければならないが、気を抜いてたらめちゃめちゃ空気が入ってた!
う~む難しいものだな。リカバリの方法など。

 

そしてその後はひたすら壁紙貼り。砂壁にのりが馴染まないでどろどろに溶けてきたので、ベニヤ板を固定して壁紙を貼る作戦にした。
丸ノコとかインパクトドライバーを使う機会はなかったけど、タッカーで砂壁にベニヤを固定するのはやらせてもらった。
タッカーって便利な道具ですね。ホチキス様の針を差し込んで固定する道具。うーむ。自分も欲しくなった。百均の安い奴じゃなくて強力なのが欲しいな。
次は丸ノコにチャレンジしないといけないが、果たして。親父が持っているから借りてやってみるか・・
昼飯は施主支給ケバブ丼。腹いっぱい。

 

このDIY会は基本が週末の2泊3日、マットと寝袋持ち込んで現場で宿泊、という合宿styleなのだが、僕は遠方からということで日帰りで勘弁してもらった。申し訳なし。
この集まりはほぼ全員が強者男性で、不器用&未経験の僕にとってはなかなか厳しい現場だが、こんな僕にもいろいろ教えてもらったり、ていねいに接してくれて嬉しい。たとえ不器用だとしても、とにかく現場に通うことが大切だという。うーむ、僕にできるかどうか。
僕が使ってる腰袋があまりにもショボすぎたんで施主の方がデカ腰袋くれた。ありがとうございます! これで戦える(泣)

 

17:30
一足先に現場を離脱。
一気に渋谷に移動。

 

19:30
ハチ公前でオタ友だちのゆうたさんと合流。バーガーキングで雑談。
僕がこれまでに作ってきた同人誌も熱心に読んでくれていて、そんなゆうたさんがひそかに作っていた小冊子をいただく。ありがとうございます。

たっぷり2時間ほどお話しして、散会。

 

22:00
ジャージャーハウスに帰還。
住人と少しおしゃべり。

24:00
就寝。


2025年9月22日(月)
平日。しかし自営業の僕は塾をお休み。
朝から歌舞伎町を散歩、ハッスル。
西武新宿駅近くの、激安ケバブ(350円)で腹ごしらえ。ソースは激辛で。
この辺に来ると必ず食ってしまう。

 

13:00
南口GAP前でJさんと合流。
ビッグカメラ、GU、ユニクロABCマート
歩き疲れたので西口のバーミヤン。ドリンクバー。色んなツマミが安く食えて最高。
Jさんがガッツリメシを食っていて、なぜか奢らされた・・・
いろいろ吟味した挙句、秋冬用の靴をお買い上げ。

 

16:00
Jさんと別れて秋葉原に移動。
夜のライブまで時間があったので、秋葉原ブックオフ
こちらでも掘り出し物を見つけて、結局残りのブックオフ優待券を使い切ってしまった。
こんなことしているから遠征中の荷物が重くなってしまう。

ブックオフで爆買い

19:00
秋葉原ZESTでBety定期公演。無銭という名の実質1200円ライブ!(2ドリンク)
ただでさえ酒飲みたくないんだからドリンク2杯も要らねえよ、と思っていたら、なんとそのドリンク券でアイスが食えるらしい!
そうとなったら話は変わってくるぞ? クーリッシュチョコモナカジャンボ
時間を空けてアイス2個食いでもいいくらい。まあアイスと水ペットにしたが。


19:20
3組の対バンライブ。
目当てのBety以外のグループが何者なのかまったく分からないのだが(今でも分からない)、
全力少女Rの曲、流星群少女の曲、青SHUN学園をやっていて、何が何やら分からない。
まあしかし曲が良いから高まれる。そしてダンスが全力少女もビックリなくらい全力だったんで感心した。

そしてBety。百川晴香ちゃんが卒業して現体制になってから見るのは初めてだったのですが、元シチュエーションシップ、うりのリアル友達を加えて、華やかさが以前にも劣らない水準になっていた。
めちゃめちゃいい!
これは通いたくなるなア。

ライブが終わって特典会。
とりあえず挨拶ということで、握手会を1回と、写メ券1枚行使。
もともと土井まなちゃん推しだったけど、小坂さなちゃんが可愛すぎたので写メ(写真は割愛)

新生Bety

21:00
現場で落ち合う予定だったアンチッチさん、現場にいた仲間たち、別現場から召喚した人(ぷりんすさん)、呼んでない人(たか●●)、そんなこんなで7人で秋葉原の魚民に行くことに。
何や知らん、クーポンを使うと生ビールが200円、ハイボールが100円になるらしい。皆でもつ鍋をちびちびとつつく。
この人たちの振る舞いは15年間変わっていないなアと思うなど。
そして話題が2006~2008年のAKB現場なのよ。もはや化石。そして7人いて既婚者がゼロ人だったことも僕を安心させた。

 

23:30
楽しく飲んで散会。
ぷりんすさんとは7年くらい前にたまたま別現場で立ち話しただけで、飲んだりするのは十数年ぶりくらいで実に良かった。ありがとう。

 

24:30
ジャージャーハウスに帰還。就寝。

 

2025年9月23日(火祝)
7:00発のバスで高山に帰還。16時から塾で仕事。

 

急に思い立って決行した東京遠征だけど、充実!
行って良かった~

【名古屋】名証IRエキスポに桐谷さんのセミナー目当てで行ってきた【吹上ホール】

何かの株主優待の中にこんなハガキが紛れていた

名証IRエキスポの招待券

名証IRエキスポの入場券である。まあ事前申し込みすれば株主じゃなくても誰でも入れるイベントなんだけど、ハガキで招待券がもらえるのは嬉しいものだ。
土曜日のメインゲストが、優待生活でおなじみの桐谷さん
これは行くしかない!

 

2025年9月5日(土)

6:30
相変わらず朝のバスのチケットを取り損ねて、テキトーにJRで向かうかなアとか考えていたら、直前のキャンセルで6時半のバスが取れてしまったので乗り込む。

 

9:00
名古屋駅着。
会場となる吹上まで地下鉄で移動する。前回はZINEフェス名古屋でも来た会場だが、今回は一人なので朝メシ抜きでゆっくりと歩いて向かう。

 

9:40くらいに会場に着いて、もう入場列が出来ているので、ゆっくりしたかったが居場所もなくて、とりあえず並ぶ。大きな紙袋が入場者を示すリストバンド代わりみたいなものらしい。

ブースがたくさん

入ったらこんな感じ。
この手のIRイベントに来たのは初めてだったので、実に新鮮だ。コミケの企業ブースみたいな感じ?
んで今回のメインである桐谷さんの講演は、上の階のホールで11:15からだ。
開始まで1時間以上あるが、開場前からすでに大行列が出来ている。この時点でイヤな予感である。オマエラそんなに桐谷さんが好きかよ。

 

僕はもう「人生で行列に並ぶことはしない」と決めているので、テキトーに他のところをめぐる。
謎の元証券マンのインフルエンサー「365日外食男が語る!行列ができる店と業績が伸びる企業の共通点」という30分のミニセミナーをやっていたので、着席。
世の中で流行っているものを見つけたら会社を調べるといい、トレンド株は上がるのが早い、飽きられるのも早い、という話だった。う~む、勉強になる(ならない)。

 

11:00
んでちょうど良さげな時間になったので、桐谷さんの講演会会場入り口に向かってみる。そうしたら・・・

入り口は固く閉ざされていた・・

立ち見も含めて満席で会場に入れませんと言われる。
バカかと。アホかと。ふざけるなと。
そもそもこのイベントに来ようと思い立ったのは、桐谷さんの講演を見るためだった。それなのにこの仕打ちはどうだ。
こちとら桐谷さんの講演なんかYouTubeでたくさん見てるしユーキャンの謎のセミナーDVDもメルカリで900円くらいで買って見ているんやぞ。もう桐谷さんが話す内容とかほとんど分かっているわ!


思えば株式投資一年目、僕は桐谷さんの背中を追いかけて、優待株を一通り買い集めていったものだった。
商品券ではブックオフエディオンビッグカメラケーズデンキヤマダ電機、etc
QUOカードではストレージ王、オロ、ホームポジション、セグエグループ、サイトリ研究所、メディア工房、etc
しかしやっていくうちに、それは本質じゃないなと感じることが増えていった(特にQUOカード優待とか危険。食品系は今でも好きだが)。
普通に考えて優待券を使い切るために東京中を自転車で走り回るの控えめに言ってもキ●ガイだし、あそこまで行くとネット芸人だよね。私たちは優待品だけで生活がしたいわけじゃない。むしろ配当金、そしてキャピタルゲインだろう。みんな、桐谷さんの面白キャラに騙されているだけなのだ。
僕もそろそろ桐谷さんを卒業しなければなるまい。
そう、「守破離」で言えば、破、そして離れていく段階である。

 

んで桐谷さんの講演を諦めて、またミニセミナーのブースに行ったら、
「いくらかかるの?どう備える?教育資金のキホン ~こどもの未来のために、今できること~」というミニセミナーがあったので、せっかくなのでこちらも観覧。
教育にお金かかりますよね、先を見据えて積み立てておきましょ、年利2%・5%・10%以上、それぞれに戦略がありますよ、みたいな話。
う~む。特に新たに学ぶことはなかった。


この手のイベントに来たのは初めてだが、アイドルの握手会ともコミケみたいな同人誌即売会とも客層が違う。
キモオタもいなければヤンキーもパリピもいない。反社も半グレもいないのは実にいい。
とはいえ「われこそは株主であるぞ」「さて、あなたはどんなふうに私を儲けさせてくれるんですか」みたいな雰囲気が何か鼻につくのよね。
「会社は株主のもの」という言い方もあるけど、僕はそう思わないね。株主なんかクソくらえでしょう。
難しい決断もせず、日々働くわけでもなく、少しでも儲けようと思っていっちょ噛みしているだけの金の亡者だと思う。
しょーもない。
もう歩くスピードも維持できない高齢者が投資先を検討するために企業ブースを回ったり、業績や会社の展望について質問している様子とか、なんか見ていて悲しくなった。まあ、僕も同じ穴の狢(むじな)なのだろう。

 

んで気になったブースをいろいろめぐる。各企業が自社ブースで30分おきくらいにミニ説明会をやるので、いくつか覗いてみる。だいたい席は15席くらいしかないが、どのブースも満席になってしまう。


■ショクブン
すでに株を持っている数少ない企業。1000株保有コシヒカリのパックご飯を24食もくれるのだ。この令和の米騒動の時代に、ありがたい。
自分の口座と親父の口座で2馬力持っている。
食品を宅配するサービス。自社で配送するのがこだわりなのらしい。やはり株を持っていると、俄然応援したくなるね。そう、勝手に応援しているだけなのだ。その会社が自分のものなどと、ゆめゆめ勘違いしてはいけない。

 

パルマ
僕が最近興味を持っている貸倉庫業者(まあ広く言うと不動産賃貸業)。
自宅以外に倉庫を借りて荷物を保管するというスタイルはアメリカではすでにメジャーになっていて、日本でもこれから伸びていく業界なのではないかと、言われているとかいないとか。僕自身はもったいなくて、自宅以外に倉庫を借りようなどという発想はないが、世間では求められているのかもしれない。どうなの?
今ひっそりと狙っている株。優待はQUOカード。ここで出会ったのも何かの縁なのかもしれない。

 

■岐阜造園
岐阜という名が付いているだけで興味を持ってしまう、岐阜ひいき。
造園業では日本で唯一上場しているのだとか。これは応援をしたくなる。

岐阜造園

「地球を救えるのは 私たちかもしれない」


14:00
一通り気になる企業ブースを満喫したので、会場離脱。ここに長くいると疲れてしまう。
ここから歩いて10分ほどの鶴舞公園で、地下アイドルがたくさん出る無線イベントがあるという情報を得ていたので向かってみる。

鶴舞公園の普選記念壇(ふせんきねんだん)

このステージを普選記念壇(ふせんきねんだん)というらしい。日本における普通選挙制度実施を記念して建設されたもので、舞台の壁中央には普通選挙の基本精神である「五箇条の御誓文」が掲げられている。名古屋市有形文化財に指定されているとのこと。

 

うーむ、名古屋の地下アイドルシーンも盛り上がっているのだなア。炎天下でこれはスゴイ。
ただし、知っているグループが一つも(本当に一つも!)無かったので楽しむことはできず、知らないグループの物販に新規特典でチェキを撮りに行く気にもならず、会場離脱。

志賀本通あたりに移動→ハッスル、ハッスル。

 

16:30
そうだ、映画を見よう。そう思った。
「8番出口」という映画が気になっていたので、調べたら109シネマズというところで17時半ころからやっているので、ちょうどいいと思って名古屋駅まで移動して、歩くことにする。
初めて行く場所だったが、zepp名古屋の近くあたり。歩いたら20分近くかかってしまった。

内容はよく分からなかった。

 

19:00
メシでも食おうと思って、たまたま見つけた「ぐり虎」というお店でラーメンを食うことにする。
前回も名古屋の栄辺りで見つけて入ったのですが、その時はつけ麺の誘惑に負けてしまったのですが、今回はお店の定番メニューとなる鶏塩ラーメンをチョイス。チャーシュー丼。なんでもこちらのラーメンは「ミシュランガイド2021」にも掲載されているとか。
なぜか生卵が食べ放題だったんで、遠慮なく2つ行かさせてもらう。

ぐり虎の鶏塩らーめん

さすがにうまうまでした。
腹も満たされたところで名古屋駅まで歩いて戻り、20:45バスに乗車。

名古屋といえばのナナちゃん

ナナちゃん

23:00
高山駅BC着。
日帰りの名古屋、楽しい。

【かほなん】各務原のホームセンターバローで防災イベントに行ってきた

2025年8月31日(日)

7:30
朝から車で、岐阜県各務原市へ。岐阜市のお隣なので、ほとんど岐阜みたいなもの。
自宅から2時間以上かけて、各務原のどこに行ったかというと

バロー各務原中央店

スーパーバローは東海地方を中心に12都府県に展開するスーパーマーケットチェーンです。本部は岐阜県恵那市にあります。
僕が今住んでいる高山市の家の近くにもバローがあって、この看板を見るだけで安心感があります。
各務原中央店は、スーパーにホームセンターも併設している大型店舗です。なぜわざわざこの店舗まで来たかというと

さばいどるかほなんトークショー

9:40~
今回は、こちらで防災イベントが行われていました。
ゲストに岐阜県出身、防災士の資格も持つさばいどる・かほなんが出演。
むろん目当てはこれです(笑)
店内のスペースにこんな特設ステージを作ってイベントをやっていました。

 

リュックの形をした防災グッズ詰め合わせの内容を紹介したり、エアマットを実際に膨らませて店員が横になってみたり、キャンプや災害時に手軽に食べられる保存食の試食会があったりしました。
1部では4種類のおにぎりを、一口ずつ食べ比べ。根菜ごはん、チキンライス、わかめごはん、あと忘れた。
保存期間を長くしつつ手軽に調理でき、また味も追及するという食品メーカーの企業努力に頭が下がる思いでした。

 

11:00~
1部と2部の間には、店の外のスペースで消火器の体験コーナーが。
よく小学校とかで行われる、アレです。
体験用消火器には水が入っていて、それを噴射する体験が出来ました(自分はやりませんでしたが)。

店舗の外で消火器体験

12:30
またお昼の時間にはフードコートで食事休憩。
東海地方といえばの定番のスガキヤなどもありましたが、僕はうどんに目がないので、あげもちが入ったうどん。ふう、染み渡る・・

あげもち入りうどん

ついでにスガキヤのソフトクリーム小(130円)も食ってしまう。
安すぎ・・


13:00
第2部がスタート。
こちらは1部と同様、別の防災グッズを開封して紹介、そのあとに防災○×クイズが開催されました。
景品が保存食の詰め合わせとかで、欲しかったですが、途中で引っ掛け問題につまづいて脱落してしまいました。
地震があった時には、家電のコンセントを抜いて家から出る」
いかにもありそうだったんで「〇」を掲げてしまったのですが、
答えは「バツ」で、「そんな余裕はない、ブレーカーを落として家を出る」のか正解でした。
言われてみれば、たしかに、という感じ。

 

2部でも保存食の食べ比べ。かんぱんとかビスケットとかパンとか、井村屋のようかん(5年保存可能)とか。
ふむ、こちらも美味でした。

いろんな保存食を食べ比べ

最後に参加者にポータブルトイレの記念品がもらえて、これがかほなんから手渡しだったから、一言しゃべれて良かった。
散会。ちょっとさばいばー(かほなんのファン)の人とも交流。
あと、空き時間に資材館に置いてあるコンパネとかブロックとか砕石とかを眺めて、DIY欲が沸いてきた。
こんな風に売っているんやなあと勉強になった。こういう場所は近くに欲しいものやね(いちおう高山にもホームセンターバローがある。あんまり行ったことないけど)。

 

14:00
せっかく各務原まで来たので、東京時代の友人で各務原で美容院を経営している友人がいるので連絡を取ってみる。ここから車で10分ほどの近い場所だ。
ちょうどお店の空き時間が1時間取れるということで、おじゃまする。とてもキレイな店舗で驚いた。
もともと西新宿の小さな店舗で営業していたが、2018年くらいから地元岐阜に戻って各務原で営業しているのだという。

キレイな店舗

東京以外で会うのは初めてだったけど、店舗のリフォームの話とか、株式投資とか新ニーサの話とか。
涼しい店内でコーヒーも出してもらって、ありがとうございました。
また岐阜あたりで会いましょう、という約束をして解散。


16:00
さあ、暑い。
以前に各務原トレイルランという大会で走った各務原アルプスという山々(っていうか丘)が近くにある。
2,3時間だけでもさくっと回れるならこの時間から行ってみるかなあということで、その大会のスタート地点でもあった「うぬまの森」というところの駐車場に行ってみる。
そうしたらそこは17時に閉門するというじゃないですか。
どうせただの無料開放駐車場なんだから開けといて欲しかった・・そこでなければ他に手ごろな場所も分からなかったので、「だったらもう帰るわ!」と言い残して、各務原離脱。
もっと涼しい季節(冬~春とか)に改めて来たいなア。

 

高山に向かう。
日帰りでサクッとオタ活&山活ができて、楽しい。

【ダニオ】ちろう先生のたのしい大人のコミュニケーション講座【三時間目】

お待たせして大変申し訳ありません。いま緊急でブログ書いています。
毎回好評をいただいている講座の第3時間目です。

 

今回は趣向を変えまして、【大人のコミュニケーション講座】ということでやっていきたいと思います。
これまでは、過去2回に渡って僕のYouTubeに対する嫌がらせを題材にして、【ちろう先生のたのしいネットリテラシー講座】をやってまいりました。

【緊急】ちろう先生のたのしいネットリテラシー講座【一時間目】 - ちろうのレイブル日記

【ダニオ】ちろう先生のたのしいネットリテラシー講座【二時間目】 - ちろうのレイブル日記

 

上記のエントリを読むと分かるように、僕のYouTube動画のコメント欄に粘着し、その内容が「副業はよくないよ」というどこの世界で仕入れて来たのか分からんネタ(公務員の世界とか?笑)を繰り返し書き込み、それが何らかのイヤがらせになっていると壮大な勘違いをし、最終的には「副業は犯罪って知ってるか?」という歴史的な名言(迷言)をデジタルタトゥーことインターネッツの世界に残してしまった、ダニオくんという愛すべきバカがいました。

副業は犯罪って知ってるか?

んでコメントの返事がもらえなかったのが悔しかったのか、なぜかリアルガチの誹謗中傷を始めたり、急に僕の本名をコメント欄に晒すという暴挙に出て、単に自身のバカを晒していただけなのが急に法律のデッドラインまで超えてきて、これは見過ごせないということで僕としても各方面に動き、そのダニオくんがいま大変に厳しい状況に置かれていることを教材とした講座を展開してきました。

誹謗中傷の数々をスクショ(笑)

なお、過去2回に渡って取り扱ってきたダニオ(○○ちゃんねる切り抜き公式)くんに対する手続きが、着実に進んでいますのでご報告しておきます。コチラからの手続きは一通り終わり、あとは連絡待ちという状態です。


っていうかこの「だにお」「ダニオ」っていうヤツ、本当に実在する人物?wwwww
なんで個人事業主の僕に何回も「副業よくないと思います」とか「副業はさすがにやばい」とか言い続けたんだろ。AIのサジェストの方がまだまともな挙動するわ。
周りが見えず、自分の力量も分からず、匿名で遠くから石を投げて攻撃しているつもりだったんだろうな~。んで結果としてその石がぜ~んぶ自分に降りかかって来てんの。恥ずかしいデジタルタトゥーを残して。んで特定されて人生を棒にふるwww
僕がコイツの立場だったら、生きてるのが恥ずかしすぎて舌噛んでタヒぬレベルだわ。

 

おーい、ダニオ。今んとこ何のアプローチもないけど、大丈夫そ?
そろそろ取り返しのつかないことになるから、早めのご対応をおススメいたします。
なお、こちらは少しの時間と少しのお金以外、失うものは何もない模様です。フルスロットルで行きます。


■(成熟した)大人のコミュニケーション講座

人間というのは、人と人との関係の中で生きていく。それが社会に出るということだ。
そして、いわゆる義務教育(小学校・中学校)というのは、将来に社会に出るにあたってその準備段階として、人間同士のコミュニケーションを学ぶ場でもある。
もちろん、同じ年齢の人間が集められて昼間の大半を過ごすというのは、一般的な社会(大人が働く会社とか)からすると不自然だという批判はあるだろう。
しかしそんな理想ばかりを追い求めていてもしょうがない。これまでも学校というのはそうやって運営されてきたのだし、今後もそのシステムは続くのだ。
現状の学校だって、いろいろな先生がいて、先生の中にも若い先生・中堅の先生・ベテランの先生がいて、部活のコーチや外部の大人がいて、そうやって親以外の大人と触れる大切な場所になっている。
そこで小学生という未成熟な子供から、成熟した大人へと成長することが期待されているのだ。

 

そんな中で、大人との接し方を間違えている・あるいは学べていない中学生がいたとしたら、どうだろう?
これは説教ですよね。真摯な教育者として。

 

このブログの熱心な読者である皆様におかれましては、ちろう先生が今年の3月で某公立中学校でのお仕事を辞めてたんかーいと不思議に思っていらっしゃるかもしれません。
はい、辞めました。4月からは個人事業と、新たに積み上げて行きたい不動産賃貸業に絶賛邁進中でございます。

 

なぜ辞めたのか。あなたは真の教育者じゃなかったんですか!? とお叱りを受けるやもしれません。
まあそろそろ書いてもええやろ、ということで書きます。実際に何があったかを全て書きます。ひとつ残らずさらけ出します。アクセルベタ踏み、ノーブレーキで行きます。

 

そこは某中学校だから、当然のこととしてたくさんの中学生がいました。彼らは何かの拍子で、僕がYouTubeチャンネルを持っていることを知ったのでしょう(Twitterもブログもあります)。チャンネル名は「稲垣ちろう」でした(現在は稲垣教育研究所チャンネル)。
いゃ別に隠してないし、僕は20年来「ちろうさん」でやってきているし、ふ~んって感じでした。

 

しかし田舎のバカな中学生にはすごく面白かったみたいです。面白いと思ってくれることも構わない。だけど彼らはその「面白い」ということの伝え方が分からなかった。僕に対して「YouTubeやっているんですね」って言ってくるとか、「何すかあの動画」とか言ってくるとかは出来なかった(いゃ、何人かはいた)。


いや別に面白くなんかなんですよ、そりゃいろんな感想があるだろう。つまんねえなとか、低評価とか、顔晒してバカだなとか、いいなとか、楽しそうとか、ちろうって何だよとか、うらやましいとか、よくやるなとか、まあ何でもいいですよ。
まあ僕だったら本人に何か伝えるとするなら「すごいっすね~」とか「見ましたよ」とか言うよな、面白いかつまんないかはさておき。それが大人同士のマナーだから。そして面と向かって「あれつまんないっすよ」とか言えないし、言わないのがマナー。当たり前。
だたしその相手と今後良好な関係を築く気が無かったら、正直に「つまんない」と言ってもOKだろう。
間違ってもYouTubeにコメントなんか書くなよ、クソ暇人扱いされるぞ。

 

ただ田舎の中学生(集団)はそのどれでもなかった。
「仲間内でバカにするのが面白い」という方向に走ってしまった。
いゃ、僕の人生とか何一つ成功してないし、誇れるものもないし、何も積み上げていないし、バカにされて何の不自然もないんだけど、とはいえ(成熟した)大人の世界ってその人間を目の前にしてバカにすることってなくて、それを隠すこともなく堂々とバカにしてくる存在ってのに本当に十年単位ぶりに遭遇して面喰ったわけです。それこそ25年くらい前、中学以来か?
僕がこれまでに歩んできた環境によるところもあるのかもしれないが。


僕が「ちろう」というハンドルネームを持っていることを知って、僕がそれを隠している&恥ずかしいと思っていると勘違いした中学生が大量発生して、何か知らんけど僕とすれ違う時に「ちろう~」とかはしゃぎながらイジってくる奴がいて、いゃ、さすがに失礼過ぎる。状況が呑み込めなさ過ぎて寒気が走った。
会ったこともしゃべったこともあいさつしたこともない人間が大人に対して呼び捨てかよ?
相手が集団で誰だかわかんねえから対応のしようがない。


しかも僕のいる教室の遠くからイジるように言ってきて、僕が顔を出して「誰や?」と言ったら教室に逃げ込むというクソさ。証拠がなければ普通にウソをつく。
それがよほど楽しかったのか、もう休み時間になったら毎時間廊下に出てきて、遠くの方から猿みたいに叫び始める。僕がガラッと戸を開けるか開けないか、ドキドキで脳内物質が出まくったんだよね。もうオナニーが止まらない猿やん。
ちなみに毎時間出てくるほどの猿じゃなくても、移動教室で僕のいる教室の前を通過するときはチャンスだ。
「ちろう~」って大きめに叫んでもすぐにその場を離れるという大義名分がある。叫んだら見つからないように走る。一人だとできないけど、複数人一緒にいると気が大きくなってできる。「赤信号 みんなで渡れば こわくない」。
正真正銘のイキったクソ中学生やん。
これを僕はずーっとドアのそばから聞いていたわけです。

 

これ、なに?
いじめ?
名前呼ぶなら呼ぶで良いけど、こっちからはそれに対して応答させてくれんの?
話しかけてくれりゃいいのに。
僕はどうしたら良いの?
バカにしてんね。

僕が教室に入っていって「今なんか叫んだ奴いなかった?」って聞いたときの、あの顔。
「え?何のことですか」「知らないです」とかいうとぼけた顔。そんなわけないのに、証拠がなければ見過ごされると思っているあの顔。マジで忘れられねえ。
監視カメラでも付ければよかったかな~
実際に見過ごされているわけだからねえ。社会に出たらそんなこと許されないのに。厳しすぎない僕自身が負の教育をしちゃったよなあ。
ただし、当然だけど、やっちまったことは許されないよ。あの負の教育に対する修正が、これから粛々と実行されていきます。

 

面識のない人間がいきなり「呼び捨て」って致命的なことだと思っていて、師匠&弟子レベルの圧倒的な上下関係か、ものすごく親しい関係以外に成立しないと思うのよね。
もちろんそれは人によって、呼び捨てを多用する人もいれば全く使わないって人もいて自由なのですが(国の文化によっても違うと思う)、僕はどちらかというと使わない方かな。本当にいま頭に思い浮かべても苗字なり名前なりを呼び捨てするのは5人もいない。
ただしハンドルネームやあだ名に「~~ちゃん」「~~りん」とかついていると、逆にそのまま呼び捨てにするのを好みます(この場合呼び捨てって言うんか?)
むしろ「~ちゃんさん」とかいう呼び方がキモチ悪くてしょうがない笑

 

僕みたいなクソ人間を一生「ちろうさん」って呼んでくれる人が何人もいて、そういう人には感謝しか感じない。本当に。
そういえば今どきの学校現場って「あだ名禁止」らしいですね。あれマジでやめた方が良いよ。くだらない。あだ名こそ正義ですよ。お前ら全員ハンドルネーム作れよ、今すぐに。
そんなことはさておき。

 

まず間違いなく言えるのは、僕に対して一度でもナメた態度を取ったやつに対しては、残念ながら今後どれだけ時間が経っても許されることはないということです。
だいたい顔と名前は把握しているんですけど、これからどこかで遭遇することがあったら、容赦はしない。
一人一人に「あなたは何故ぼくの名前を遠くから呼んだのか」「なぜそれをやっていいと思ったのか」「失礼だとは思わなかったのか」ということを質問していきたいと思います。
あなたが今後僕と出会わないことを、僕も願っています。

 

いちおう忠告しておくけど、集団で仲間をいじめるのはもちろん、先生をいじめるようなことも辞めろよ。
人を傷つけたとしたら、それは必ず自分に帰ってくるんやぞ。

一度投げかけられた言葉は取り消せないよ。僕が何も言い返せない弱い人間とか弱い立場だったらそのまま過ぎて行ったんでしょうね~。
でも残念ながらそうじゃないから。ここから徹底的に行きます。
よく「中学生がやったことだから~」と僕に対してなだめるように言われることがあります。
そういう人の気持ちはすごく分かりますよ。愛情も感じます。僕もわりとそういうことを言う方だから笑
しかしそれとこれとは別。人間同士のコミュニケーションに、大人も子供も関係ねえよ(さすがに小学校低学年は別物だと思ってる、アイツらは他者ってものが分かっていない、大人以前の存在)。
中学生にもなったら、それはもう大人だ。人間か、人間以外の区別しかこの世に存在しない。
人間同士のコミュニケーションを望むなら、当然だよな。何らかの謝罪がない限り、絶対に許さない。


それと、僕がブログに書いたことを何故かご丁寧に学校に報告してくれた親切な方がいたようですね。
「あの先生がこんなことブログに書いてますよ~」ってか?
ブログのタイトルも伝えたの?「ちろうのレイブル日記」って?wwwwwやめろwww

 

誰ですか?
これから調べていきます。
くだらねえことばっかり心配してないで自分のやるべきことをやってりゃいいのに。
「地獄への道は、善意で舗装されている」

こんなクソくだらないブログをチクってんじゃねえよ。
おかげで僕は某学校でのお仕事を辞める結果となり、人生を前に進めることができたんですけど、某市の教育現場にとっては大きな損失でしたね。本当によい教育を実現させるためならば、もうちょっと他にやることがあったんじゃないですか?
自分で言うのもなんですが、中学レベルの内容を5教科どれでも教えれる人ってあんまりいないらしい(たまに教えられてないけど笑)。
僕はこれからも、授業料を払ってくれる顧客に対して、粛々と本当によい教育を実践していこうと思います。


ちろう先生のたのしい講座シリーズ、続きます。