ちろうのレイブル日記

本当によい教育を考えるためのブログです

高山に拠点を移してからあっという間に1年が経っていた

・稲垣教育研究所が本格始動して、あっという間に2か月が経過してしまった

 

あたらしい学校 稲垣教育研究所


本当に思い付きで始めたような事業だけど、滞りなく事が進んでいる。本格始動した4月の段階ですでに7人もの生徒が通ってくれることになった。なんでこんな得体の知れない塾に通ってくれることになったのか。そして見学に来てくれた方が全員、入塾を決めてくれている。本当にありがたい。信じられないというか、ふわふわした気持ちだ。もちろん、5年近く構想してきたことなんだから当然だろうという気持ちもなくはないが。ぶち上げるだけぶち上げて、盛大に失敗するという可能性だってあったわけだから。

 

当初の想定と違ったこと、想定通りのこと、想定以上にうまくいったことなど、いろいろある。実績をちょっとずつ積み上げながら、システムをちょこちょこいじりながら、より理想の状態に使づけていけたら嬉しい。まずは子どもたちとの人間関係が築けていけたらいいなー。まだお互いに緊張しているところがある(笑)

 

なんか妙な責任感が出てきて、ブログに書く文章の文体も忘れてしまったようだ。ほんと、ふざけたことが書けないというか・・いや本当に今までいかに無責任なことを書き散らしてきたのだろうか。でも今はすごくワクワクしている。こんな心境は初めてかもしれない。

 

中学の定期テストこそが結果が問われる場面だと思うので、個人的にはそこを楽しみにしている。まだ新学期が始まったばかりで、その機会は来ていない。せいぜい前学年の実力テストがあるくらいか。これは生徒本人に頑張ってもらうしかない。

 

>>>>>ここまでが4月上旬に書いた文章>>>>>>

 

さらに1か月経過。当初のスタートダッシュ以降、新規問い合わせが来ない。やはり地域紙・フリーペーパーへの広告が必要だと観念し、第二弾の広告を仕込み中。どの生徒もひたすら前学年の復習をやっている。子供の学力の問題か、学校の授業の進みが遅いためか?次の単元に行こうという気が起こらない。少なくとも漢字・数学(算数の)基礎計算、英単語を仕上げようと思ったら、先に進んでいる場合ではないという気がしてしまう。とりあえず最初の定期テストの範囲とかが出てくればやりやすいのだが。

 

適当なテキストを本屋で買ってきたり、インターネットから問題や資料を拾ってきたり。誰にも気兼ねなく、自分の判断でいろいろできるのはやはり圧倒的にやりやすい。雑談を膨らましても良いしね。全然身に付かない作業のような勉強は、やらせないようにしています。

 

子ども(特に男子たち)がゲーム(特にswitch)をかなりやり込んでいるということが分かってきた。そこで自信のあるソフトを持って来させてゲーム実況動画でも撮ろうかなと画策している。「YouTuber体験」というか。これこそ僕が当初からやりたかったことだ。一応環境は整いつつある。んでこれは個人的にも早急に「稲垣教育研究所チャンネル」を立ち上げなければならないということを意味している。やります。女子はアニメをよく見ている。これも会話を展開させるために自分でも勉強中。やっぱりアニメは良い。

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遊戯室の様子


・高山に拠点を移してから1年が経っていた


東京から高山に生活の拠点を移してから、あっという間に一年が経っていました。移動した日が、第一回緊急事態宣言が明ける直後、去年のGW明け(5月7日)でしたので、コロナ禍も相変わらず一年以上続いているのだなあと改めて実感いたします。

 

この一年は、5月に高山に帰ってきて、畑仕事(ちろうファーム)をして、夏は草をむしったり、ジムに通い始めたり、市役所のバイトをしたり、ダラダラとしたり、映画やアニメを見まくったりと、色んなことをやってました。前半はほとんど遊んでいたようなものでした。以前のエントリでも記しましたように、非常にゆっくりとしたペースではありますが、1年経ってようやく自分的にやりたいこと・やるべきことが実現できるようになってきました。ちなみにいうと、こんな立ち上げたばかりのビジネスで食っていけるわけではなく、午前中に別件でとある仕事をしています(Twitterとかを見てくれている人にはご存じのとおりです)。コチラの仕事に関してもなかなかいい感じなので、これにつきましてもあらためてブログに書きたいと思います。

 

そんなわけで2年目はますます目標を明確に持って、前に進んでいきたいと思います。何卒よろしくお願いします。