ちろうのレイブル日記

本当によい教育を考えるためのブログです

10月14日(水)荻窪にてアイドルヲタトークするイベントに出ます

経済学者でアイドルヲタクの田中秀臣先生にお誘いをいただいて、10月14日(水)に荻窪で行われるトークイベントに参加します。

「2015年のアイドル世界を語るーPIP、バニラビーンズ、SEALDsの音楽、姫乃たま、NGT48から仮面女子まで〜」

出演:中森明夫田中秀臣、空井美友(PIP)、ちろう。

日時:10月14日水曜午後19時開場、19時半開演

場所:荻窪ベルベットサンhttp://www.velvetsun.jp/about.html

予約ページはこちらから。http://www.velvetsun.jp/schedule.html#10_14


ワンドリンク込み2000円

田中秀臣さんのブログ
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/

田中先生には、今年の夏、チロウショウジの同人誌「仮面女子の研究☆」「仮面女子はなぜ「嫌われる」のか」というアイドルと経済とゲーム理論を絡めた本格アイドル論を書いてもらったり、去年にも、指原莉乃さんに関しての同人誌「アイドル<ヲタ>になる方法」の中で、指原さんと内田裕也氏との関係性に関する記事を寄稿してもらったりとお世話になっています。最近では、何かと炎上ネタの多いPIP:Platonics Idol Platformをとくに熱心に推しておられて、現場でもお会いすることが続きこのような話をいただきました。PIPメンバーの空井美友さんが出演されるというのも緊張しますが、まさか中森明夫さんが参加されるとは、、、なんだか恐れ多いですが、楽しみです!!

田中秀臣論説:「濱野智史のPIPからアイドルのPIPへ」(原題)



最近の僕のアイドルヲタク的関心ごとと言えば、やっぱり相変わらず9割がた仮面女子をウォッチしています。と言っても週末の無銭の部がメインであんまり現場には行けていないんですけどね。ここ数カ月の動きでも、アリスプロジェクトはとんでもないことになっています。とにかくやたらとコラボが多い!!!www。そして仮面女子のすごいところは、コラボする度にオリジナルテーマソングを作っているということだ。だからものすごい勢いで新曲を披露して行っています。

例えば、8月にベルサール秋葉原で行われたヨーヨーの世界大会のオフィシャルサポーターとなり、「スピナーズブラッド」という新曲を発表。

11月26日に発売する、PS Viteソフト「ネットハイ」というゲームでは、仮面女子がハイパーエグゼクティブサポーターとなり、9月26日に「大!逆!転!」という曲を披露しました(永田雅規サウンド全開で超かっこいい!!)。

10月2日から12月6日までの期間限定で スイーツパラダイス新宿東口店にて行われている 仮面女子×スイーツパラダイスのコラボ企画では「ぱらだいすいーつ」という新曲を発表。これは期間中毎日スイパラ新宿東口店でライブが見られるみたいなので、期間中に何回か言ってみたいと思います(ちなみに撮影可能)。

千葉県に拠点を構えるプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」のオフィシャルサポーターになったかと思えば、ちょうど本日(10月10日)、「全力エンジン」という新曲を披露していました(めっちゃ行きたかったけどさすがに遠いかなと思って、、普通にバスケットの試合とか見てみたいしね。ちなみにレポとかを読む限り観客も結構入っていたとのこと、とか言ったら失礼だけどバスケのファンってのもいるのかしら、やっぱスポーツがブームなのか)。


そんなわけでこれだけでコラボ4件と新曲4つ。凄まじい勢い。どれもクオリティが高い!もちろんアイドルとしてもファンとしても幸せなことだけど、メンバーがダンスやらレコーディングやら大丈夫なのだろうかと心配になるレベルです。11月23日のさいたまスーパーアリーナに向けてますます力を蓄えて行っているという感じですね。

そして「スマホUSEN」というサービスに登録し、毎週の「喋れよ!仮面女子」という番組にメールを送るようにすらなってしまいました、、、これがたぶんあんまりメール送るリスナーがいないような感じで、さっそく質問メールが採用されてしまった。不思議な感じって言うか、「アイツこんな質問送ってきやがった」とか思われているんだろうなと思うとなんだか恥ずかしい感じがするwwでもやっぱりファンなら送らなきゃね!


あとは昔の名残でアイドルカレッジの現場に行けるときは行ったり、ちょうどタイミングがあった時にPIPの現場に顔を出したりしています。アイドルシーン全体に対して思うこととか、AKBグループに対して何か考えるとか、理想とか、憤りとか、なんかそういうものを考えることは昔に比べて最近しなくなったなあと思います。アイドルヲタクとしては、仮面女子が見られて、黒瀬サラちゃんが可愛くて、小島夕佳ちゃんを応援したいという気持ちがあれば、他に何も要らないというか、それ以上に大切なものなんてないよなとかいう、何か悟りを開いた心境にすらなっています。同人誌に出しつくして燃え尽きちゃったのかもしれません。まあ私生活(仕事)の方でも今、少しばかり力を入れなければなというところでもあるんですけどね(ヲタクやってる場合やないで!という)。もうこれだけアイドルブーム極まれりといった感じで次から次へと新しいグループに出てこられても、興味を持つことができません。僕が今考えているのは、今がすごく精神衛生的によいと感じているので、それをいかにして突き詰めていくかということですね。なんか分かりにくくて済みません。最近岡田斗司夫氏の「オタクはすでに死んでいる」とかを読み直して、余計にそんなふうな心持ちになってしまっているのかも知れません。皆さん、これは名著ですよ。是非読んでください。僕ももしかしたら貴族的マインドで仮面女子を推しているんじゃないだろうかとか、いろいろ考えてしまいました。これのもとになったトークイベントの動画とかも見ちゃったもんなあ。本とまったく同じ内容を喋っていた、当たり前だけど。

オタクはすでに死んでいる (新潮新書)

オタクはすでに死んでいる (新潮新書)



そんなわけで、14日のイベントにぜひ来てください。応援するような気持ちで。